バックナンバー 2014/09

9月 30 2014

再生エネ優遇見直し必至

今日(9/30)は、朝から曇りがちの天候ながら、心地よい1日。

 

毎日、御嶽山の噴火し、多くの方が亡くなられたり心肺停止状態となっているとの報道。

楽しい登山のはずが、大変、お気の毒だ。
ご冥福をお祈りいたします。

登山をしない者としては、何とも言い難いですが、活火山に登る事のリスクは自己責任と思います。
しかし、その山を観光資源として、宣伝しているとすると、それなりの対策が必要な様な気がする。
御嶽山は、対策が色々と不十分だった様だ。
観光客の安全を確保する事は難しいとは思うが、市町村はその努力をすべきと思う。

その一つが、各市町村が運営する防災メール。
しかし、登録しない限り、そのメールは届かない。
観光誘致をしていて、災害状況が観光客に届かないのは何とも・・・・。
各市町村が、通信会社が提供しているエリアメールを使う事が、手っ取り早いとは思うが、少なくとも各市町村が運営する防災メールアドレスのQRコード等を各所に表示する事等を考えるべきだと思う。

ただし、その際地元の方しか判らない文章は、控えるべきだと思う。
江津市でも、「土砂崩れ等にて、市道***、+++線が通行止めになりました。」等のメールが入ってくるが、住んでいてもその道がどこだかさっぱり判らない。
スマホが普及した今であれば、その旨が表示された地図見る事が出来る様にすべきと考える。

 

 

先日、九州電力が、再生エネルギー発電の購入を見送る事を発表した事を取り上げたが、他の3電力も検討している様だ。
更には、このまま太陽光発電等が増加すると、一般家庭の1カ月あたりの負担がいまの225円から935円へ4倍強になるとの試算し、現状のまま制度を維持するのは困難な情勢と発表した。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDF30H03_Q4A930C1MM0000/?dg=1

この制度が、発足した時から、「いつまで続けられるやら?」と指摘していたが、2年で見直しとは・・・。
買い取り価格は、一度決まると20年維持する制度だったが、その買い取り金額も見直しになるだろうか?
民主党政権において、何とか支持率回復を目指して、無理して始めた制度の様に感じる。

早期に、正しい将来像を描き、その対策を講じる事が必要だと感じる。

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9月 29 2014

地方創生国会スタート

今日(9/29)は、穏やかな1日でした。
しばらく、この穏やかな日が続くような予報。秋を満喫できます。

 

安倍首相が臨時国会で、「地方創生国会」と位置づけ所信表明演説を行った、と。

http://www.asahi.com/articles/ASG9X77BWG9XUTFK00X.html?iref=comtop_list_pol_n01

その中で、鳥取・大山(だいせん)の地ビールや島根県海士町(あまちょう)のさざえカレーといった地域産業の成功例を挙げ、「やれば、できる」と強調。

島根県の海士町は、隠岐の島にある海産物の宝庫と言われる所で、肉の代わりにさざえを入れていたというのだ。
ネーミングが食欲をそそるのかも?
「 島じゃ常識 さざえカレー」

http://www.shimakazelife.com/ca6/21/ 

その他にも、「いわがき」等、ブランド品が誕生している。
海士町は、財政難を受け、まず町長をはじめ職員の給与カットから始まり、UIターン者を、商品開発等の研修生として、町役場等の嘱託として雇用している。
その研修生の内、3、4割程度が残っているらしい。
素晴らしい、成功事例だ。
町全体をブランド化するべく、まだまだ前進している。

同じような環境にある離島では、当然同じような商品開発をしてくるものと思われ、いつまでも安心はしていられない状態と考えられる。

 

地方創生に、最も影響があるのが、地元企業が強くなり雇用を増大する事。
更に、手っ取り早いのが企業誘致だ。

地方交付税(人口*面積で決まる)が、5年に1度見直しになることや、10年前に数市町村で合併した所に支払われていた合併債などが無くなる時期に来ている地方市町村は、益々財政難になる方向。
そんな中、企業誘致に奔走し、来てくれる企業には、土地の賃貸料や光熱費を数年無償にするなどの補助金を捻出している。
しかし、企業は、その補助金以上に色々と考慮する事があり、かつ他地域も同様な戦略を打ち出しており、なかなか上手くいかないらしい。
今後、あるレベル以上の会社には、ある一定割合で地方をランク付けし、そのランクの地方にも進出する事を義務付けし、ランクによる補助金を国が出すシステムはどうだろうか?

安倍首相の上げた事例と同様にすべての市町村が成功するにはハードルが高すぎる気がする。
まずは、県単位でも、大手企業の工場等の移転等が進むと、かなりの影響が出ると考えるのだが・・・・。

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9月 28 2014

無事、帰江しました。

今日は、全国的に心地よい天気だったようで、羽田発広島行き飛行機からも、終始地上が見えているフライトでした。

 

25日札幌から26日仙台、27日東京と移動した出張も、今日無事帰ってきました。
これだけの移動は、Uターン後初めて。
サラリーマン時代は、もっともっと過激な移動をしていたのですが、久しぶりだと少々腰に来ている。
最近は、東京に行く際は、殆どの荷物は宅急便で送ってしまうので、持参するのはパソコン程度。
しかし、今回は転々とする事もあり、3日分の着替え等もすべて、持ち歩いた。これが響いたのかも?
コロコロと引いて移動できるカバンにしようとも思ったのですが、少し大きくなってしまうので、肩にかけるタイプで持ち歩いたのだが・・・。
今後、今回の様な移動の時は、 コロコロ引いて移動できるカバンだな。

 

今回の出張では、花田屋の仕事はさておき、仙台で3.11の爪痕を確認し、色々な話を伺えたことが大きい刺激だったと感じる。
ここでは書けないが、「人としてどうあるべきか?」なんてことも考えさせられた出張となった。

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9月 27 2014

10年ぶりぐらいの仙台

今日(9/26)の、札幌は朝から晴天。

朝一番、市内を少し散歩

大通公園。


さすがに、ここの雰囲気は変わらない。

二条市場


ここも、記憶がよみがえってきた。
朝一番だったため商品を準備している店か多く、溢れんばっかりの蟹とはなっていなかった。

 

 

今日は、11時35分発の飛行機で仙台へ。
何とも小さい飛行機 CRJ-200  50人乗り。

www.jal.co.jp/aircraft/conf/crj.html

今日は風も無くて快適だったが、風があったら揺れたのでは?

仙台空港には、はじめて行ったが、3.11の時に被害を受けていたことは記憶にあった。


建物が、頑丈だったために2F以上に避難し方は助かったとのことだが、駐車場に止めてあった車等は、ほぼ全滅だったそうだ。

空港傍の海岸線に連れて行ってもらっが、今でも復興には程遠い姿。


このあたりでは、この建物だけが、そのままの姿で、残っていたが、2Fに発泡スチロールの箱が残されているので、漁業関係の生産工場だっのか?
おそらく、2Fの建物の上を津波が通過したものと思われる。

瓦礫は、撤去されていたが、建物の基礎の一部はそのまま。

 


長い、松林だったものが、数本のみ残るだけ。

 

震災の碑があり、お亡くなりになっ方々のお名前が掲示されてあった。
手を合わせてきました。
忘れては、ならないことだ。

少しだげったが、震災の爪跡を見せてもらい、改めて早い復興を願いたいと感じた。

 

夕食は、地元の魚と当然牛タン 堪能しました。

 

堪能している間に、巨人3連覇。
万歳。

忘れてました。ちゃんと仕事もしました。

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9月 25 2014

15年ぶりぐらいの札幌

今日(9/25)は、明け方雨が残っていましたが、風もそれほどない。
広島空港に到着前には、晴天になっていた。

 

午前11:15広島空港発の便にて、一路新千歳空港へ。
途中は、雲に覆われていたが、下北半島あたりから下が見えるようになり、札幌は良い天気。

遅い昼食後、浜田市に本社のある会社の、札幌営業所に到着。
視察等を行い、夕方札幌東急インにチェックイン。

移動の途中で、札幌に来た証拠の写真

 

15年ぶりくらいの札幌。
しかし、新千歳空港にしろ、あまり記憶にない。
サラリーマン時代に、宿泊していたホテルも記憶なし。
記憶にないのか、街が変わってしまっのか ?

 

夕食は、ジンギスカン。


話題のお店とかで、美味しい。
江津では、ジンギスカンの文化がないのか、羊の肉は売っていないかな?
ということで、これまた15年ぶりくらいだろうか?

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9月 24 2014

体育祭の色分け

今日(9/24)は、台風16号の接近で、朝から雨の予報だったが、午前中は晴れ間もあり南風が入ってきて蒸し暑い天気。
9時頃には、台風は温帯低気圧に変わり、一安心。
午後からパラパラし始め、夕方から少々本気モードの雨に変わった程度。

これで、安心して明日から北海道に旅立ちます。
先日、北海道行きを、当ブログでリークしていたので、夕方、ある友達から
「山藤、北海道だって。ええのう。ところでお土産はカニだな。小樽の方に足伸ばすのもええぞぉー。」
「遊びではない。仕事だ。小樽までいってる暇はないし、同行者もいるし・・・。」
「めったに行けないんだし・・・・。」
「サラリーマン時代、時々行ってるし・・・。札幌は一晩で、次の日は仙台だし・・・。」
「えっ、仙台も行くの・・・・。」
「両方とも仕事。土曜日は東京で、日曜日に帰ってくる。」
「出張だ。」と行っているのに、どうしても「遊び」にしたいらしい。

 

 

3週間ほど前に、江津中学校の体育祭に出かけた話題をアップした。
その際、チーム分けが、今年から3色から2色になったと書いたところ、写真から
「赤チームと青チームになっている。赤、白ではないのか?」との、ご指摘を頂いた。
何か、理由があるのかと、本日江津中学校を訪ねたので聞いてみた。
「何で、赤白でないの?」
「特に決まりはないが、応援席の後ろに作るデコを描くときに白は、特徴を出しづらいので、このあたりの中学校は白は使っていないはず。3色の時にも赤、青、黄だった。」
「3色から2色にした時の決め方は?」
「生徒が決めた。過去の体育祭で、伝統的に強い色等があって、青と赤に決まった様だ。でも小学校は、赤、白の所もあるはず。小学校は、生徒たちがデコを作らないし、頭の保護の観点から、赤、白のリバーシブルの帽子を持っているので。」
との回答。

 

私の時の小学校は、4色。
クラスの中で4色いた様な?
中学校も4色だったかな?それともクラス対抗で5色?これは全く記憶にない。
高校の時は、4色。私は3年間とも黄。これは鮮明に覚えている。
というのも、居住している地域で色が決められていて、江津から浜田高校に通っている人は全員同じ色になるのだ。

Uターンして、新入社員研修の席だったか、江津から浜田高校に通っていたと言う人が、その伝統は今も同じで、私も黄色でしたと言っていた記憶がある。
「他のチームの色が何色なのか?」どこかのHPに無いかと検索してみたら、何と今年の朝日新聞の記事になっていたようだ。

http://www.asahi.com/articles/ASG9375QZG93PTIB00H.html

今も、昔と変わらない方法で、4色と決めていた。赤、白、黄、紫の4色との事。
チーム分けは、「浜田市街を東西に流れる浜田川で、「南分団」「北分団」に分かれる。そして、JR下府(しもこう)駅より東に住む生徒は「東分団」、西浜田駅より西に住む生徒は「西分団」に所属する。」
私の所属する東分団は、黄色。
記事の写真から、推定すると西が白、南が赤、北が紫の様だ。

東分団は、運動会にめっぽう強く、3年間ずっと優勝だったと記憶している。

 

明日が、Xデーでしょうか?マジック2となりました。

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9月 23 2014

自治体破綻は・・・。

今日(9/23)も、朝から日差しのある心地よい1日。
夕方から、台風の影響で、雲が出てきたようだ。
明日から台風の影響で雨の予報。
弱い台風なのに、雨台風の様で、上海島で雨の被害が出ている。
明日は、 西日本で局地的に大雨となるとの予報も・・・。
被害が、出ませんように・・・・・・。

 

千葉県富津市が、「2013〜19年度の中期収支見込みを公表し、15年度決算で実質収支が赤字となり、18年度には破綻状態と判断される財政再生団体に転落する見通しだと。」

http://mainichi.jp/select/news/20140921k0000e040148000c.html

夕張の破綻以降、第二の夕張の危機にある市などと色々な所で発表されている。
しかし、夕張以降、破綻した市は無い。

今回の様に、市が自ら発表する事が以前にあったのかどうかは、判らないが是非頑張って改革を行ってほしいと思う。
ウィキペディアによると、工業は東電の富津火力発電所しかなく、大きな工場が無いようだ。
TV報道によると、その富津火力からの税金が、東電の赤字の為か、一気に無くなった事。更に、財源の23%程度が市職員等の給与で、近郊の市町村と比較して、明らかに高いと。ただし、人口が少ないとその比率は高くなるものと推測される。

富津市は、滞納額が8億円以上に上る市税の徴収強化▽人件費の削減▽民間委託の推進等を強化し、改善に取り組むとしているが、18年度までに間に合うかな?
富津火力の法人税が増える事は、見込薄の様な気がするし・・・。

是非、起死回生の1手を出し、破綻回避をしてほしいと思う。

個人的にも、東電の富津火力の仕事に従事したこともあり、また富津のゴルフ場に行ったこともあり、思い出の地。
是非、破綻回避を・・・。

 

別の報道では、「高度経済成長期に建てられ老朽化した公共施設が、厳しい財政状況から撤去されず、放置されるケースが相次いでいる。」と。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20140922-OYT1T50134.html

夕張が破綻した一員として、箱物の経費が掛かりすぎるとあったはず。

江津市にも、何とは言わないが明らかに財政圧迫を招いていると思える箱物がある。
使い方、管理方法等を、再考し少しでも少しでも経費の削減を期待したいものである。

バブル時代に箱物を造る際に、その管理費、メンテナンス費が将来の財政を圧迫すると予想していただろうか?
その付けが、今頃出てくるとは・・・。

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9月 22 2014

リニア500km/h

今日(9/22)も晴天。
午前中から、金城までドライブ。快適。

 

リニアモーターカーが、報道公開されれ、あっさり500km/hを達成したと・・・。

http://mainichi.jp/feature/news/20140922mog00m040005000c.html

夢がある乗り物。
一度は、乗車してみたいもの。

2027年に東京ー名古屋間が開通する事が予定されているが、その時は70歳超え。
行けるかな?

山梨リニア実験線とは言え、一般試乗を募集している。
何とかして、出かけて乗車してみたいものである。
抽選は、当たるかな?
先日のJALの国内線Wi-Fi無料お試しクーポンより、はるかに競争率が高そう?

今回は、第1回となっているが、その後もあるのかな?
スケジュール調整できるかな?

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9月 21 2014

早くも限界か?

今日(9/21)は、朝から晴天で、風もあまりなく、気温もそこそこ上がり、本当に心地よい1日。

いつもであれば当然、竿を抱えてキス釣りのはずなのだが、釣れていないとの情報で、キス釣り人がいるか否かを確認しに、嘉戸、塩田方面に車を走らせると、やはり釣り人はいない。
しばらくは、駄目か?

その時、珍しい光景を


風力発電所の羽根が嘉戸の波止に荷揚げされていた。
2300kw用は、流石に大きい。約40m。
これを夜中、国道を通行止めにして運送する回覧が来ていた。

http://www.pref.shimane.lg.jp/environment/energy/energy/denki_jigyo/fuuryoku/
takanoyama_blade_transport.data/takanoyama_blade_transport.pdf

キスが釣れないのは、その内戻ってくるとは思うが、別の問題が・・・。

江川に掛かる二段橋の上から、セイゴ(スズキの子)が釣れると何度か、報告しているが、今日とんでもないものを見つけた。


なんと、歩道の少し広くなっている所に、「釣り禁止」の看板。
歩行者の安全確保の為となっていた。

この看板は、橋の下流側のみ、上流側は掲示されていない。

心当たりがない訳では無い。
私の知る近所の方は、竿1本か2本で、歩行者の迷惑にはならない状態で釣っているが、県外からお越しになる方は、竿を5本も6本も出して、歩行者が歩きづらくなるぐらい店開きをしている方も。
たまにしか、お越しになれない事を考えると、気持ちは判るが・・・。


歩道の3か所が少し広くなっていて、座るところもある。
狭い所で、竿を出すと歩道が1m程度になって危険か?

それか、上の写真の少し広くになっている所の右側には白い照明が見えますが、左側は無くなっているのが、判りますでしょうか?
おそらく、釣り人が、竿を投げる時に当てて壊したものでは無いかと?
Uターンしてから、年に1回か2回はこの光景に出合っていた。

壊したままにしていて、通行人が怪我でもしたのかな?
毎年、壊されるので、管理者が釣り禁止にしたか?

釣り禁止の原因は、おそらく後者かな?

壊して、黙ったままにも問題があるが、橋を造った時に、メンテナンスの事を考えていない橋の様な気がする。
この橋の先代の橋の時にも、釣り人が来ていたはずで、釣り人が来ることは予想できたはず。
にもかかわらず、壊してくださいと言えるようなところに、無防備の照明器具。


ところどころに花壇があのだが、まったくメンテナンスされていない。
更に、花壇と花壇の間に、神楽の壁画があった形跡があるが、ノーメンテナンス。
維持管理に、お金が掛かるのは、予算を計上する部門にとっては大変。

照明の回りに保護カバーを付ける事等を検討し、釣りOKにしてほしいのだが・・・。
その内、担当部門に聞いてみよう。

 

 

前書きが異常に長くなってしまったが、 「九電、再生エネ買い取り事実上中断へ 太陽光発電急増で」との記事。

http://www.asahi.com/articles/ASG9N4K71G9NTIPE01D.html

予想より、早く来てしまった。

以前より、国が再生可能エネルギー発電の全量買い取りを決めた時に、問題があると指摘していた。

電力会社は、北海道 50±0.3Hz以内、中西地域 60±0.2Hz以内、東地域 50±0.2Hz以内で制御し配電している。
これを維持できない場合、工場によっては製品に大問題を発生させる事もありうる。
各電力会社の報告にも、これを守れなかった時に、必ずクレームが来ると記されている。

太陽光発電が増え、太陽が出た、曇ったで、発電量が急変した場合、その発電量の急激変化量が大きくなると火力発電所等で、吸収する事が出来なくなる。
発電量と受給者側のバランスがぐれた時に、周波数変動が発生してしまう。

全電力量の10%程度であれば、何とか制御可能範囲と思われるが、記事によると、九電の場合、管内の太陽光339万キロワット。管内のピーク需要は1500万~1700万。
ピークが1500万とすると単純計算で約23%。
更に、風力も入れるともっと再生可能エネルギーの比率が上昇する。

太陽光は、定格発電量は得る事が出来ないので、実際の発電量は判らないが、ほぼ危険領域に入りそうである。

以前から指摘しているスマートグリッドの早期実現を推進するしか解決策は無いと考える。
つまり、精度の悪い電気(太陽光、風力等)は、精度が悪くても問題ない各家庭で使用し、精度の高い電気(原子力、火力、水力等)は、工場にのみで使用する系統を作る事である。

高い価格で、全量買い取りの法整備が出来、江津市でも各所に太陽光発電所が出来ている。
既にドイツでは、高い価格での買い取りは中止されたと来ている。
日本も、全量買い取りの法整備が出来たばかりではあるが、早くも見直す時期に来たのかも?

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9月 20 2014

バナナの皮 何故滑る?

今日(9/20)は、朝から晴天。
午後から風が少し強くなったが市内の小学校の運動会が開催されたようだ。

 

「バナナの皮が何故滑るか?」

真面目に、摩擦係数を求める研究を行い、北里大学教授がイグノーベル賞に輝いたと。

http://www.asahi.com/articles/ASG9L2Q33G9LUHBI00S.html

こういう研究は、良いね。
それが、イグノーベル賞に輝いたとなるとなおさら素晴らしい。

 

おそらく、誰もがバナナの皮は滑ると認識している。
実体験も含め・・・・。
しかし、その研究をした人はいないのだそうだ・・・・。

 

「専門は、長持ちで滑らかに動く人工関節の開発。関節が動く仕組みを研究してきた。
バナナの皮のヌルヌルした成分と、関節が滑らかに動くための粘液の成分には似た部分があるという。」

最近の人工関節は、素晴らしく精巧に出来ている。
関節の面と面の精度が上がりすぎると、ぴったりくっついてしまう事もあると聞く。
是非、バナナの成分が、将来そこに入ってほしいものである。

日本人のユニークな発明が、凄い技術に化ける事を期待したい。

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