4月012016

株価連動型社員食堂

今日(4/1)は、昨晩から午前中まで雨。午後からは日差しが出る時間帯も・・・。

 

今日から、2016年度が始まった。
3月いっぱいで退職した同級生たちも、再任用だったり、新たな職場の嘱託だったりと新しい朝を迎えた様だ。
田舎にいると、街中で新入社員と出会う事は少ない。
サラリーマン時代の4/1の電車は大変混んでいた記憶がある。
年度初めの為に地方で勤務している方が本社出勤の為に乗車していたり、新入社員がウロウロしながら乗車して来たりで・・・・。
新人は、新調スーツが板についていない状態で、すぐに判る。間違いなく初々しい。

 

こちらで、私がその新人君と対面するのは、各地区の新入社員研修の時。
今年は、益田地区が4/14,15 江津地区が4/25,26 浜田地区が4/27,28で、各会場の2日目を私が担当する。
今年の新人は、どんな若者がいるのか楽しみである。

 

3月の日銀の短観では、2015年12月調査から6ポイント下がってプラス6となった。と。

http://www.yomiuri.co.jp/economy/20160401-OYT1T50025.html

下がったとはいえ、まだプラス6。
2016年度は、そのプラスが、どんどん増える事を期待したい。

 

 

日清食品ホールディングスが、東京・新宿の本社に新設した社員食堂「カブテリア」を報道関係者に公開した。と。

http://www.yomiuri.co.jp/economy/20160401-OYT1T50159.html?from=ytop_top

ただ、社員食堂オープンだけでは、ニュースにはならない。
この食堂は、何とも凄い。
「株価連動型社員食堂」。
つまり、自社の株価が上がれば豪華な食事を味わえるが、逆に下がれば質素なメニューに格下げとなる仕組みだ。

「月末の株価の終値が前月の株価の平均値を上回ると、翌月に2日間「ご褒美デー」を設け、マグロの解体ショーを催したり、「世界三大珍味」を使ったメニューを提供。逆に下回った場合は2日間を「お目玉デー」とし、メニューはアルミ製の食器に盛られた揚げパンや冷凍みかん、牛乳などになる。」
更に、株価が下がると、役員が社員への配膳も行うという。

凄い。
株価は、自社の業績だけではなく、世界情勢、原油価格、他国の経済状況等によっても振られる。
その心配が、関係ないほど、日清食品ホールディングスの株価が上がります様に。

社員のモチベーションが上がる事は間違いない。

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