8月192016

吉田4連覇ならず

今日(8/19)も、朝から晴天。

朝、車に乗った時から、既に車内は暑い。日中は33℃超え。

 

朝、目覚めると「吉田沙保里 4連覇ならず」の速報メールが・・・。
慌てて、TVを付けると、表彰式の模様。
泣き顔で、銀メダルを受け取る吉田選手。
何かしら、痛々しい。

勿論、私も4連覇を期待していた。
しかし、簡単に出来るものでないことは、重々承知。
「3連覇で、その次が銀」とてつもなく素晴らしい。
インタービューでは、「ごめんなさい。」を繰り返していたが、全くをもって、謝ることなどない。
堂々と、銀メダルを自慢してほしいと思う。

 

その後、試合の模様が流れたが、
吉田沙保里選手の決勝は、明らかに動きが悪かった気がした。
4連覇に対する重圧だったのか?
後半、逆転を目指して、タックルに行っても決まらない。
おそらく、自身が最もイライラしていたことと思う。

個人的には、楽な気持で、東京で再び金に返り咲いて引退してほしいと思うが、どうかな?

 

吉田選手敗戦後の63kg級川井選手は、戦いにくかったかとは思うが、見事な金メダル。
1階級上げての挑戦で、金メダルは、アッパレ。

 

島根県出身の75kg級の渡利選手は、残念ながら初戦で惜敗。
場外を嫌がった所を、投げ技に掛かってしまった感じ。
間違いなく、攻めたのは渡利選手だったのに・・・・。
しかし、彼女の2階級上げてまでの、出場権獲得は、素晴らしい根性。

http://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20160819/k00/00e/050/349000c

まだまだ24歳。是非東京オリンピックを目指して頑張ってほしいと思う。

 

今回のオリンピックで驚いたのが、バトミントン。
女子ダブルスのタカマツペアーが優勝。
ランク1位で迎えた大会で、プレッシャーがあったとは思うが、決勝の第3セットの逆転劇はお見事。

笑えたのは、高校時代の監督の話「ペアーを組ませたのは、2年生と1年生の余りもの同士をくっつけただけ」との事。
余りものが金メダル。
人生、何が起こるのか判らないものだ。

女子シングルスの奥原選手も銅メダル。

男子の賭博事件があっただけに、バトミントンは、あまり期待していなかったのだが・・・・。
東京オリンピックが楽しみになった。

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