1月132017

いよいよ太陽光の乱立が・・・。

今日(1/13)は、日差しもあり、雪がチラチラもあり、不安定な天気。
明日明後日と雪マークになっていて、15日の最低気温が-2℃との予報で、市役所等から水道管の破裂に注意とのメールが発信されている。

14,15日は、センター試験のようで、受験生に影響が出なければ良いのですが・・・。
この辺りは、浜田市の島根県立大学。
受験生の皆さん、頑張ってください。

 

2016年の太陽光関連事業者の倒産が、65件(前年比20.4%増)となり、太陽光関連事業者の倒産が急増している。と。

http://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20170112_01.html

倒産の理由として、販売不振 35件、事業上失敗 11件、運転資金の欠乏 8件等。

2017年4月以降には、改正再生可能エネルギー特措法で事業用太陽光発電は入札導入の方針が示され、更に倒産が増える方向と。

3.11以降、民主党政権において、「原発をすべて自然エネルギーの変えていく。」との発言に始まり、自民党政権に変わった後にも、「自然エネルギー全量買い取り制度」が出来たりしての、踊らされた事業主もいるのではないかと・・・・。

その当時から、「自然エネルギー発電は、発電単価が高く、更に周波数、電圧等の出来が悪い電気の為、買い取れるのは、全電力量の10%程度まで。」等の問題点を指摘していたが・・・。

全量買い取りとは言いつつも、関西電力、九州電力では、一時買取が困難になっていた時期もあったと記憶している。
その後、電力自由化が一般家庭まで広がり、更に太陽光発電業者には、厳しくなったのかも?

 

更に、これから太陽光パネル自体の経年劣化等による発電量の低下が発生するものもあると思われ、益々利益率が厳しくなるところも出てくると予想される。

江津近郊でも、「歩けば太陽光」と言われるほど、乱立している。
まだ、倒産した所があるとは聞いてはいないのだが・・・・。
この辺りだと、土地の賃貸料が安いと思われ、コストが抑えられているのだろうか?

 

自然エネルギーの発電を普及させるために、買い取りの為の負担金を各家庭が負担している事が、大変不自然。
電力政策を、あるべきに姿にする為の検討を始めるべきではないかと思う。

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