2月212017

省庁の執務室が今頃?

今日(2/21)は、朝から寒風が吹く、寒い1日。
とは言っても、時々日差しがあり、車に乗っていると2月だという事を忘れそうだった。

 

「えっ、今頃」と思うニュース。
経済産業省が、2/27日から、東京・霞が関の庁舎内の執務室を日中も原則施錠する。との報道。

http://www.asahi.com/articles/ASK2P3D1LK2PULFA004.html?iref=comtop_8_05

今までは、報道関係者も含め、執務室に出入りが自由だった様だ。

施錠理由として、「企業情報や通商交渉などの機微情報を扱っており、庁舎管理を強化する」と。
「今頃・・・・?」と思う。

中央官庁の執務室は、すべて同じなのだろうか?

最近は、かなりの企業で、ICカード等を用いた入退管理を実施している。
私も、サラリーマン時代は、首からICカードをぶら下げていた。

この様な、入退管理は、官庁系の方が遅れているのかな?
島根県の私が知っている範囲の官庁も、一応カウンター等が部分的に付いていて、知らない所はカウンター越しに話はするが、入ろうと思えばいくらでも入る事が出来る。
知っている所は、自由に出入りしているかな・・・・。

訪ねる側からすると、自由に出入りできた方が有り難いが、組織のセキュリティーを考えると、きちんとした管理をしてほしいと思う。

国の機関が、セキュリティーが甘いのは、問題。
すべての中央官庁は、その対策をすべきではないかと・・・。

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