6月152017

跡継ぎ問題

今日(6/15)も、朝から晴天。

真夏ほどの暑さではないが、徐々に暑くなってきている感じがする。

 

昨晩、ロンドンのビルで火災が発生し、多数の死傷者が出たようです。

http://www.yomiuri.co.jp/world/20170614-OYT1T50085.html?from=ytop_ylist

ビルは、1974年に造られた24階建て。
燃える映像を見ると、まるで木造住宅が燃える如く、外壁が勢いよく焼けていたと思われる。
日本では、外壁に、この様なプラスチック的な物を使えないとの事で安心したが、被害に遭われた方には、お見舞い申し上げます。

 

昨晩は、「共謀罪」なる法案の採決で、すったもんだしたようです。
与党が急ぐ必要が判らなかったが、その前に野党が反対している理由がいまいち判らない。
例外中の例外のみを突いて、「一般市民の言論の自由が奪われる。」とか・・・・・。
東京オリンピックに向かい、事前にテロを防止する事は必要条件の様な気がします。
どうなのでしょうか?
色々な記事を読んでみたのですが、書いてあることが、難しすぎて・・・・。

 

 

今日の朝刊に、お隣浜田市の調査結果ではあるが、ショックな記事があった。
自営業等も含む社長業などを行っている方の内、約半数の回答を得て、その40%(409人)が後継者なしで廃業。
未決定が約20%


従業員数等が不明確で、どのような影響があるのかは、不明確ではあるが、無回答が900人近くいるという事は、単純計算で廃業予定が1000人近くいるという事となる。

中には、複数名の従業員を雇用している会社もあるでしょうから、雇用の継続が心配です。

 

今、日本海信用金庫のせがれ塾にて講師をさせてもらっている。
この塾は、まさに後継者の育成である。
明日は、第8期生の第1回の講義を行う。
今期は、信金内塾生3名も含め15名。

この後継者不足の問題には、直接的な貢献は出来ないが、その後継者を立派に育てる貢献は出来ると思っている。
明日は、一番で、まずは喝を入れる(次期、社長失格と)予定。
第1回のセミナーの出欠回答を、頂いて確認したところ、3割しか出来ていない。

こんな事を、教示する予定はなかったのだが、第6期(今回は第8期)の受講生の出欠表をたまたま見た時に、今回と同じように、満点と言える方は3割。
「次期社長が何故?」と驚愕した。

第7期の時も、満点は3割。
この比率は、毎回同じぐらいだ。

社長ともなると、色々なご案内を頂き、返信しなければならない事が増えるはず。
ここで、教えておかなければと、第1回のスタートは、この事と決めている。

 

私は、この事は父に教わった事を明確に覚えている。
確か、何かの懸賞ハガキを出す時に、「なんだこれは・・・。」怒られ、ついでに案内状の返信方法も教えられたのだ。

一般常識とは、どこまでか?は、難しい所ではあるが、この返信は、間違いなく知っておくべき一般常識だと思う。
明日、頑張ろう。

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