6月262017

観光資源とは?

今日(6/26)は、朝方日差しもあったものの、曇りがちの蒸し暑い1日。

あちこちで、梅雨前線が活発化している様で、カラ梅雨の時の症状が出ている様だ。
早く梅雨明けになってほしい所。

 

藤井四段が29連勝達成。
凄い中学生が出てきたものです。
負ける時が来るのでしょうか?
このまま、突っ走ってほしい物です。

 

子供の頃から、慣れ親しんだ神楽が故郷にある。
石見神楽。
Uターンした11/2も、本町の秋祭りで、その神楽が行われていた。

子供の頃は、秋祭りに行われる奉納の舞い。だったが、Uターンした頃には、観光の目玉になっていた。

 

1週間ほど前の新聞に県政の課題とした記事の内の観光振興の記事があった。

 

 

記事上、出雲部に対して、石見部は、低迷している。としているものの、夜神楽は下支えとなっているとしているが、夜神楽のお客は、地元の人がほとんどで、観光に来て、「たまたま見た。」という方が多く、とても下支えとは言えない。

Uターンし、10年間の対策が今も変わらず、観光客が低迷している事を考えると、観光の目玉を変えていく施策が必要だと考える。

 

勿論、石見神楽をも守り続けている方は、素晴らしい活動をされていると思うが、彼らは観光の目玉にされる事を望んでいるのだろうか?
観光客に見てもらうときの、報酬はほとんどない。

観光の目玉とするのであれば、観光客の為の上演をする時は、それなりの報酬(賃金)を受け取るプロとする必要があると考える。
ほぼ無報酬の方々にお願いして、それが目玉とは、おんぶにだっこ状態。

Uターンとした頃から「観光客が来た時のパフォーマンスとしては必要ではあるが、観光客を呼ぶための目玉ではない。」と言い続けた。

 

とは言っても、絶対的な石見地区の観光地は、石見銀山(世界遺産)、アクアス(水族館)、津和野(山陰の小京都)程度。
交通網の問題もある。
新たなアイディアを作り出すことは、並大抵の事では無いとは思うが、困った時の石見神楽はせずに、新たなアイディアを創出する体制を作る必要があると感じる。

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