9月072017

40年前に有ったら・・・。

今日(9/7)は、朝7時から8時頃、相当強い雨。
それから夕方まで、1日中降り続いた。トータル50mm程度の雨量の様です。

ここは、江の川があり、生活用水が枯渇する事は無いが、畑等をされている方は、雨不足で、色々とご苦労されていた様だが、一気に畑の野菜も生き返ったのではないかと思います。

 

青森県の弘前大学と東北電力は、津軽弁などを人工知能(AI)で標準語の文書に自動で変換する共同研究を始めた。と。

http://www.yomiuri.co.jp/science/20170907-OYT1T50000.html?from=ytop_ylist

今は、スマホアプリでも、外国語の音声認識による翻訳が出来るシステムが出ている。

まさか、方言の翻訳システムが出てくるとは・・・・。

 

このシステムが40年前に 有ったら・・・・。と思う。
と言うのは、初めて東京で生活を始めた時のアパートの隣人が、時々コメントをくれる”東京の隣人”君。
彼は、青森出身で、その仲間が出入りしていて、その中に入れてもらった時に、その会話に入っていけなかったことを記憶している。
「******、なぁー山藤君」
と同意を求められても、意味が判らず、怪しい笑いを返すのみだった。

記事の題目にある「まいね」は、私が初めて覚えた津軽弁だった。
その仲間の妹(当時、青森の小学生)が、私の為にノートの切れ端に、津軽弁と標準語の単語帳を作って、プレゼントしてくれた。
そんな事もあり、次の年の”ねぶた祭り”に行った際には、地元の方の会話程度は、聞き取れるぐらいにはなっていた。
とても、しゃべる事は出来なかったが・・・。

当時、アナウンサーの”いなかっぺい”さんが出した津軽弁のレコードは、青森の連中と一緒に笑った事を覚えている。

 

津軽弁と接する事が無い方には、御理解いただけないかもしれないが、「何か国語しゃべる事が出来ますか?」
との問いには、「英語、津軽弁」と、1か国語と言っても良いのではないかと、思えるほど。

当時、このシステムが有ったら、もっと楽に会話出来たのに・・・・。

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