1月202018

JRは、社風改革が必要

今日(1/20)は、日差しが結構あり、気温も12℃程度に上昇し、心地よい1日。

 

 

先日の信越線の15時間立ち往生事件で、三条市から「マイクロバスの用意ができる」との申し出に対して、「全員は乗せられない。」として断っていたことを明らかにした。と。

https://mainichi.jp/articles/20180119/k00/00e/040/267000c

JR側は、「乗客全員の救済にこだわっていた。判断は誤りだった。」と。

 

やっぱり、「こんな事か。」
小さいリスクに拘り、大きいリスクが発生した感じ。

 

勿論、マイクロバスが手配できていたとしても、少人数のピストン運搬で、全員は厳しかったとは思うが、少なくとも体調不良を訴えている方、立っている方は、他の場所に移動してもらえたのではないかと・・・。

JRの中で、どの役職レベル方まで報告され、どの役職の方の判断だったのかが聞いてみたい気がする。
結構早い時点でTV報道が有ったと記憶していて、社内報告ではなく、報道での認識が出来、そのレベル方が指示出せたとも思うのだが・・・・。

この判断は、3.11の時にJRは、さっさと当日の運行再開を断念し、各駅のシヤッターをおろし、駅構内に居た方を締め出した対応に近い気がする。

 

今後、この様な事情が発生しない様に、社風の改善に取り組んでほしいと思う。

2件のコメントがあります。

2 件のコメントがあります。

  1. 千葉の旧友 2018/01/21 22:48:33

    全員を一度に救助できる手段がなくても15時間もぎゅうぎゅうよりずっと楽になれる。
    どうして考えられないんだろう
    不思議です わたしは15時間も閉じ込められたくない

  2. 花田屋 2018/01/21 22:53:23

    千葉の旧友様

    そうなんだよね。
    1、0の対応。

    誰も、騒がなかった事が不思議。
    日本人の良いところ?

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