4月042018

国交省の考え方?

今日(4/4)は、朝から雨が降り始め、日中もどんどん気温も下がった様です。
日曜日までは、桜は、既に散り始めていますけど、花冷えの様です。

 

 

選抜高校野球は、大阪桐蔭高校の連覇で幕となりました。
最後は、大阪桐蔭が2-2の同点から追加点を挙げ、突き放したが、素晴らしい試合でした。

https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201804040000146.html

センバツ大会の連覇は1930年の第一神港商、82年のPL学園以来36年ぶり3校目。

大坂桐蔭の投手は、背番号6が完投し、昨春に続き2年連続で優勝投手。
昨年は、9回に抑えとして登場し、優勝投手。
打っては、5番で2安打。素晴らしい活躍。
次は、春夏の制覇が楽しみです。

 

 

国土交通省は、大阪航空局と気象庁大阪管区気象台の廃棄書類約840枚が大阪市内の路上に散乱していたと発表した。と。
散乱文書を回収したが、個人情報が書かれた機密性の高い内部文書も含まれていた。とも。

https://mainichi.jp/articles/20180404/k00/00e/040/311000c

散乱した書類は、一般ごみとして捨てられ、廃棄書類を処理する民間業者が車で運搬中に落とした可能性がある。と。
この件を受けて、国交省は「文書の散乱は誠に残念で、再発防止につとめる」との談話を出した。と。

 

国交省は、大丈夫かな?
この見解だと、「運搬中に書類を落とした業者の指導をする。」というように理解できる。
勿論、業者は、いかなる書類であろうと、運搬中に落としす事は、まずい。改革は必要とは思う。
その前に、この様な重要書類が、シュレーダー処理をされずに、業者に渡っている事が問題と思われる。

 

最近、財務省の文書管理について、大問題になっているが、破棄基準が、整備されていないのか、公務員の教育に不備があるのか?

3件のコメントがあります。

3 件のコメントがあります。

  1. 三歳からの同級生 2018/04/05 7:52:43

    花田屋 様

    先日の某会合で、総務省の方が”ICT化を進める中でインフラ整備を担っている我々が、まずペーパーレスを実行しなければ・・”と言っていたのを思い出しました。
    役所はまさに書類社会ですよね。
    ま、紙であれ媒体管理のデータであれ、情報管理の重要性は変わりませんが・・。

    ・・「運搬中に書類を落とした業者の指導をする。」というように理解できる。

    本音と建て前、論点のすり替えですね。
    働き方改革を声高に言う厚労省の電気が、早く消えたのを見たこともない・・。ww

  2. 花田屋 2018/04/05 7:56:36

    三歳からの同級生様

    >ま、紙であれ媒体管理のデータであれ、情報管理の重要性は変わりませんが・・。

    仰せの通り。

    >働き方改革を声高に言う厚労省の電気が、早く消えたのを見たこともない・・。

    まぁー、そんなところでしょうね。

  3. 千葉の旧友 2018/04/05 10:05:38

    >その前に、この様な重要書類が、シュレーダー処理をされずに、業者に渡っている事が問題

    一般的にはシュレッターしないで廃棄したことがいけないということですね。

    私は仕事がら社外秘(経理系、業務系、システム系)の大量書類を持ちます。開発の区切り、導入の区切り、期末等に処分を行います。
    そこでは業者に「溶解」の対応を依頼する処理を行っています。
    ダンボール箱何箱もの書類をいちいちシュレッターすることは時間の無駄以外の何物でもありません。
    シュレッター替わりにカギ付ボックスでの処理も行っています。
    https://www.mamoru-kun.com/lp/

    廃棄でなく保管でも倉庫への運搬は発生します。
    顧客との契約書類等は長期保存が必要です。
    (私の業界では契約書等の電子化はまだ国交省から許可されておりません。)

    いずれの場合でも契約業者がしっかり処理を行わないと情報漏洩となります。
    今回の事件も業者のずさんな処理が原因と考えます。
    先日も年金データ入力業者が禁止されている再委託先のずさんな入力で問題が起こっています。

    委託先の指導ではなく、委託先の選択吟味が最重要事項だと考えます。

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