11月052018

外国人労働者子供の学校は?

今日(11/5)も、朝から晴天で、心地良い1日。
日中、金城に出向いたが、山々が黄色や茶色になりかけ、秋というか冬近しを感じる。

 

道中、「冬タイヤの準備は、早めに」と書いた看板を見かけた。
昨年は、12月早々に薄っすらの積雪が有ったと記憶している。
今年も、研修で山間部に入る事も有る為、看板を見て、いつも交換をお願いしている所に・・・。
「確か、去年、タイヤが寿命です。と言われた気がするが・・・?」
「はい。そうです。よろしくお願いします。」との事で、足回りだけに言われるままに・・。
11/28 持ち込みで取り換えてもらう事に・・・・。
また、予定外出費・・・・。(これは、予定外とは言ってはいけないのかな?)

 

 

少々気になる新聞記事が・・・・。
最近、出雲市の企業で、ブラジル従業員が増え、子どもも同時に日本に来る事も有り、子どもの教育が問題となっている。と。

記事上にある、娘さんは、ブラジルの高校卒業前に来日し、日本の高校に編入する予定だったが、日本語の力が足りず、編入が厳しいとの判断をした。と。

 

これが都会であれば、他国に日本人学校があるように、各国の学校があるのかしれないが、地方になるとそれは厳しいと思われる。

現在、「外国人労働力をどう取り入れるか?」等の論議が、国会等でなされているが、技術研修の名目等で来日している場合は、一時帰国が厳しいと聞いたことがある?
更には、家族での来日の場合は、上記の様な子どもの学校問題も出てくる可能性もある。

 

ここ江津市でも、最近外国人労働者が増えている。
私が知る範囲では、ベトナム人、中国人等・・・。
中には、家族で来ているのか、こちらに来て結婚して、子どもが出来たのかは、不明だが、家族で暮らしておられる方もいる様です。

江津市には、外国人学校は、全く無い。
その子供たちは、一般の小中高校に入学しているのかな?それとも、その対象者がいないのか?

 

将来は、その数がますます増えると、更に色々な問題が出てくる可能性もある。
今の国会の議論の中に、雇用する企業には、単身赴任の市場合は「年二回の帰国費用を支給する。」とか・・。
家族で来日の場合には、「子供の日本語教育費用を支給する。」とか・・。の義務付けをさせる等も必要かと思う。

 

 

中部電力は社名から「電力」を外す方針を固めた。「電力」の名称を「エネルギー」などに変えることを検討する。とのニュースを見つけた。

https://www.asahi.com/articles/ASLC34RGBLC3OIPE00H.html?iref=comtop_8_03

ここで、思い出話。

入社し配属後、数か月で、運良く建設後の試運転中の発電所に、ある試験の計測員として行く事になった。
上司に呼ばれ
「山藤、**試験の計測員の人員協力が、**課から有ったので、行ってきてほしい。出張は大丈夫か?」
「はい。学生時代に、アルバイトでも出張がありましたので、大丈夫だと思います。」
「良し。その試験出張の説明会が、*月*日 **時から、**課であるから出席するように。出張場所は、”中電”の**発電所だ。」
「はい。ところで**発電所は、何県ですか?」
「愛知県だ。」
「えっ?今、”中電”と言われたと思うのですが・・・?」
「愛知県だから、”中電”だろ。まさか愛知県が中部地方だと判らない事は無いよな?そうか、新人だから略称が判らないのか?電力会社は、みんな略称して呼ぶから・・・。東京電力は”東電”、北海道電力は、”北電”、北陸電力は”北陸”だ。」
「勿論、愛知県が中部地方だとは知っています。そうでなくて”中電”は、中国電力の事では無いのですか?」
「バカ、中部電力を略して”中電”だよ。中国電力は”中国電”だ。」
「???。すいません。私は育ちが島根県で、地元は中国電力管内で、地元では、中国電力の事は、”中電”と言うんです。」
「そうか。でもここでは、通用しないから・・。」と。

 

後になって、中部電力は、発電所数が多く、古巣での受注数も多かった。その反面、中国電力は、発電所数が少なく、当然受注数も少なかったのだ。
となると、「中電」は、中部電力になっても仕方ないと納得した。

暫らくは、「中電」と言われれば、頭の中で「中部電力」と一旦置き換える作業が続いた。

 

今は、サラリーマン時代「中電」=「中部電力」が身に付いていたので、「中電」と言われれば、頭の中で「中部電力じゃないぞ」と、叫んでいる。

 

私の思い出話は、ともかく、電力会社のこれからの変化を考え、社名変更が次々に、行われる可能性がある。
一時代の終わりとなるのかも知れない。

4件のコメントがあります。

4 件のコメントがあります。

  1. 三歳からの同級生  2018/11/06 8:21:56

    花田屋 様

    「中電」は中国電力です。ww
    うちの伯父も中電でした。

    海外から来た子どもたちへの教育については難しい課題が沢山ありますね。
    行政、企業、地域が一体になって受け入れる体制づくりは、都市部でも過疎地でもそれぞれ違った課題があります。
    少子高齢化が世界一のスピードで進んでいるこの国で、労働力として海外の方を頼りにすることは当然のこととして考えるのでしょうが、その子供たちへの配慮はまだまだ足りませんね。
    自分が彼らの立場だったらどうする?と考えることから始めないと机上論の応酬にしかならないのは、全ての課題で同じことだと思います。

    スタッドレスタイヤ、履き替えですか。。
    痛い出費ですが、安全には代えられないですから早めにしましょう。
    私は既にスタッドレスです。
    11月も後半になると、タイヤ交換で半日待ちなんてザラですから、先日早々に交換しました。サービスのコーヒー飲んでる間に終わりました。ww

  2. 花田屋 2018/11/06 9:04:29

    三歳からの同級生様

    はい。”中電”は、中国電力です・・・・。

    外国労働者の子供の教育問題は、大変な事だと思います。

    >自分が彼らの立場だったらどうする?と考えることから始めないと机上論の応酬にしかならないのは、全ての課題で同じことだと思います。

    そうですね。
    企業側も、労働力の1つとして考えるだけでなく、同じ従業員として、考える必要があると思います。

    いずれにしろ、早く色々な手を打たないと、大変な問題になる気がします。

    えっ、早くもスタッドレスですか。
    まぁー、君の場合は、都内だけではなく、東北方面も走るでしょうからね。
    私も、今月中に交換です。

  3. 三歳からの同級生  2018/11/06 11:32:34

    花田屋 様

    そうです。
    東北地方に車で行くことは営業を外れてからは少なくなりましたが、突発(ほぼ不祝儀かクレームです)で出かけることは毎年ありますので11月~3月はスタッドレス履いてます。

    今のタイヤは3年目ですので今年で履き潰しです。
    昔はチェーンを巻いてましたが、もう考えるのも嫌ですね。
    便利に慣れると後戻りできません。ww

  4. 花田屋 2018/11/06 14:28:56

    三歳からの同級生様

    やはり、そうでしたか。
    東北方面は、間違いなく必要ですね。

    スタットレスは、3,4年で交換ですね。
    足回りは、「もう少しは大丈夫」とは、素人判断は出来ないですね。

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