12月272017

酒造会社の戦略

今日(12/27)は、日差しが時々ある曇りがちの天気。
しかし、風が少々強くかつ冷たい。
体感的には結構な寒さ。

 

昨晩、年賀状の投函がすべて完了。
これで、年内の作業は、ほぼ終了。
現在、ある派遣事業で実施ている研修の今年度分の報告書を作らなければいけないが、提出は、来年の分も含めて一括である事を考えると、年越しになりそう。
花田屋の今年の業務は、終了です。
来年は、1月4日の講演が仕事始めとなります。

 

今日の朝刊より
「山陰の地酒を欧州へ」との見出しを見つけた。

和食ブーム、関税撤廃を見据えての対応の様です。

 

記事によると、島根県側では、吉田酒造(安来市)、古橋酒造(津和野町)、李白酒造(松江市)が取り上げられている。

国内の需要低下もあり、海外戦略は、当然の事とも思える。

 

一つ気になる事がある。

Uターン後、東京で、食事をする際に、日本酒リストを見ると島根の酒が置いてある店が極端に少ないと感じる。
(Uターン前は、気にもしていなかった。)
東京への営業活動が不足しているのか?あるいは、何かの要因があるのかは不明であるが・・・・。

先日、「浜田ののどぐろ」を扱っている店ですら、島根の日本酒が1本も無かった。
店員さんには「”浜田ののどぐろ”に最も合うのは島根の日本酒ですよ。」と、PRしておいたが・・・・・。

 

食材とセットでの営業戦略は、必要ではないのかな?
既に、実施しているのかもしれないが・・・・。

日本酒は、酒造所在地を表記されているお店が多い。
最近、食材も産地表記をされるケースも増えている。
酒と料理食材は、同じ産地が良いのではないかと・・・。
となると、この流れは差別化できるチャンスと思う。

海外も重要だとは思うが、国内にもまだ、市場は残っているのではないかと?

10件のコメントがあります。

10 件のコメントがあります。

  1. 千葉の旧友 2017/12/28 0:28:59

    東京で島根のお酒少ないですね
    実は千葉の酒もほとんど無いのです
    生産量なのか商売下手なのか?

    ワインではマリアージュという言葉が使われます
    ワインと料理の調和、相性

    このマリアージュを日本酒でも使う人がいます
    確かに日本酒のできる地域でとれる食べ物が合うことは自明

    しかし私にとって日本酒は食事との調和に使うものでなく
    日本酒を飲むことが目的
    日本では古くから 酒と肴 日本酒がメインなのです

    そうは言ってもビールに揚げ物、ワインにチーズ、ウィスキーにナッツやチョコ、刺身があれば日本酒 やはりあうものを食べますね

    今日は珍しくウィスキーでした
    今年も後少し明日は日本酒にします

  2. 花田屋 2017/12/28 9:01:06

    千葉の旧友様

    あらら、お隣の千葉の酒も見かけないとは・・・。

    >ワインではマリアージュという言葉が使われます
    ワインと料理の調和、相性

    記事上には、マリアージュという単語は、出ていませんが、同様の記述がありました。

    なるほど。
    酒中心の方と、食事中心の方がいるという事ね。
    どっちが多いのかね?

  3. 三歳からの同級生 2017/12/28 11:47:11

    花田屋 様

    酒中心の方と、食事中心の方・・。

    私は当然流動食中心です!!ww

    昨日は2日連続で丸の内の蕎麦屋飲み。
    焼酎のそば湯割りで卵焼き、板わさ、栃尾の油揚げ等々。
    今日は御徒町の行きつけ酒場で金宮焼酎で特注の水炊きをやっつけます。7時から有志参加の打ち上げですが、毎度の通り参加率70%です。みんな飲みたがり・・。ww

    昨日からメインのsurfaceが調子悪くて、今日はスペアのVaio使ってます。たった半年くらいですがなれない感じ満載です。

  4. 花田屋 2017/12/28 12:29:49

    三歳からの同級生様

    流動食ね。納得。

    打ち上げという事は、今日が仕事納めですか?
    という事は、明日からは、流動食も、ちよっと休憩ですか?

    >メインのsurfaceが調子悪くて・・・

    surfaceの故障率が高いとの評価をしている雑誌もあるようです。
    どうなんでしょうかね?

    バックアップだけは、怠りなく。

  5. 三歳からの同級生 2017/12/28 13:56:52

    花田屋 様

    surfaceの故障率が高い・・、そうなんですか。
    個体差はあるのでしょうが、Vaioノートなどと比べても明らかに華奢ですもんね。
    軽くてよいと思ったんですが・・。
    私のように大雑把で扱いの雑な人間には向いてなかったかな?
    とはいえ修理して使わなきゃな。まだ全然もとは取れてない。(泣)

  6. 花田屋 2017/12/28 14:49:34

    三歳からの同級生様

    確かに、華奢に見えます。

    故障率が高い要因が、判りませんので、なんとも言い難いですが、モバイル用や、タブレット的使い方は、3年程度なのでしょうかね?

    使用期間が、半年という事は、保証期間内でしょうから、しっかり修理してください。

  7. 千葉の旧友 2017/12/28 15:39:29

    >surfaceの故障率が高いとの評価

    surfaceの名誉のために書きます。
    弊社では現在228台の導入実績があります。
    誤って落下等の破損はありますが特に壊れやすいとの印象はありません。
    最も私はsurfaceは好きではありません。(appleはもっと嫌いですが)
    もともと軽量モバイルは数キロ有る卓上器に比べれば堅牢性は望めません。毎日の持ち運びなら私の経験では2年程度の耐久と考えています。
    持ち歩くことの衝撃が精密機器には厳しいのです。
    堅牢だけであれば、工事現場等での導入実績の多いパナソニックのタフブックです。

  8. 花田屋 2017/12/28 15:58:17

    千葉の旧友様

    高勝率が高いとの記事があるのは事実ですが、どんなデーターかは判りません。

    御社のは、優秀ですね。
    たまたまロッドが良かったのか、皆さんが丁寧に使っているのか?
    はたまた、使用率が低いか?

    サラリーマン時代に、持ち歩いていたDynabookは、丈夫だったのか、壊れませんでした。

    Uターン後は、東京への出張時は別として、車で運びますので、故障する確率は低くなっています。

    タブレットやモバイルPCは、消耗品ですね。

  9. 千葉の旧友 2017/12/28 15:59:04

    お題の「酒造会社の戦略」にそった話題

    「獺祭」蔵元が「高く買わないで」 異例の広告に込めた思いとは?
    http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1712/11/news070.html

    日本酒だけでなく人気商品を不当に高額でネットで流通していることがあります。
    こどもの頃は当たり前だった希望小売価格の表示がなくなったことも大きな要因だと思うのです。
    お酒は昔から価格表示はありませんでしたよね。(子供の頃は飲んでいなかったので曖昧?)

    今後希望小売価格の表示を行うことは必要だと思うのです。

  10. 花田屋 2017/12/29 1:12:40

    千葉の旧友様

    素晴らしい広告だね。

    人気商品は、値段を吊り上げる悪徳業者が居るんですね。

    記事上の
    「2016年に虫の混入で商品を回収したときには、旭酒造が着払いで返品を受け付ける対応をしたが、2480円の商品を「スーパーで1万円以上で買ったからその金額を返せ」と要求されることもあった。」

    これは、とんでもない事です。

    希望小売価格、オープン価格等、判りにくいものが多いですね。

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