8月012018

プラスチックゴミの調査

今日(8/1)も、とにかく暑い日が続いています。
週間天気予報を見ても、全く傘マークが出て来ません。

とは言っても、今日から8月で、そろそろ朝夕は、涼しくなり始めるのではないかと期待しているのだが・・・。
今日の15時頃、郷田小学校の前を通ると、グラウンドでスポ少のメンバーが元気に白球を追いかけていた。
元気な子どもは、良いですね。

 

今日は、朝から自宅で、ほちぼち仕事をしていて、TVが付けっぱなしになっていたが、報道番組、ワイドショーのすべてが、ボクシング連盟の話題。
文科省の汚職問題でも、大きい動きがあった様だが、陰に隠れた感じ・・・。
国にとって、どっちが重要な問題なのだろうか?

面白いのは、ボクシング協会ではあるが・・・・。
節度ある報道を願いたい。

 

 

最近、クジラや、ウミガメが、死亡し浜に打ち上げられ調査してみると、プラスチックゴミを大量に飲み込んでいて、これが原因と推定される。等の記事を見る。

 

文部科学省は、生態系への悪影響が懸念される海洋ごみの一種「マイクロプラスチック」の監視の強化に乗り出す。
今年度から2022年度の5年間で、海水中のマイクロプラスチックの量や材質を、人工知能(AI)などで自動計測、分析する新たな装置を開発する。と。

https://www.yomiuri.co.jp/science/20180731-OYT1T50143.html?from=ytop_ylist

5年間で調査との事だが、どの範囲の調査を行うのだろうか?
文科省管轄なので、日本周辺かな?
潮流等も踏まえ、他国からの量も調査できるのかな?

 

調査しての現状分析は、最も重要な事で、大切な事は理解している。
調査後の対策は、どうするのかな?

 

 

日本では、各所でポイ捨ては、禁止となっているはず。
今問題となっているプラスチックゴミが国内から流出しているとすると、これは大きい問題。

 

江津の塩田海岸は、この夏の土日は、広島ナンバー等の車が大量に停車していて海水浴を楽しんでいる。月曜日に、その近郊に行くと、ビニール袋に入ったごみやペットボトルが置き去りにされている。

時々釣に行く、浜田市の瀬戸が島の波止にも、各所にペットボトル、空き缶、ビニールゴミがたくさん置き去られている。

この様に、「旅の恥は掻き捨て」的な行動が、海の汚染に繋がっていると感じる。

先日のワールドカップの時に、「日本の応援団は、応援席を掃除して帰る。」と絶賛されていたけど、すべての日本人がそうではなさそうです。

 

更に、この辺りはハングル文字の入ったものも大量に漂着している。

 

このプラスチックゴミを減少させるとなると、河川や海岸線に、大量の見張り人や大量のウェブカメラの設置が必要になるのかな?

最近、どこかの県の元知事が、貝だったかな?を取って、問題になっていた。
この手の問題は、各所に通告者がいると聞く。
同様にゴミの置き去り等も併せて監視するシステム(通告するシステム?)は、必要と思うのだが・・・。

 

5年待つのではなく、1,2年の調査結果を基に、対策を立て始めてほしいと思う。
釣りしている時に、この様なゴミを釣る事も有り、仕掛けがダメになる事が減少してほしいと思うが・・・・。

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