1月142017

NOと言った日本・・。

今日(1/14)は、朝から白い物がチラチラする曇りがちの天気。
中庭に、この寒さの中、鮮やかな赤い花が咲いた。

IMG_0572a
確か、”わびすけ”とかいう椿。

お昼過ぎには、県内に各警報が発令され、飛行機等の交通機関にも乱れが生じている模様。
江津にも、波浪警報、大雪警報が発令され、今晩から明日に掛けて雪の予報。
それほどでもない事を祈りたい。

 

豊洲市場で都が実施している地下水モニタリング(継続監視)の最終調査で、201か所の調査地点のうち約70か所で、ベンゼンやシアン、ヒ素が環境基準を上回ったことが分かった。と。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20170114-OYT1T50106.html?from=ytop_top

これは、大変な事になりましたね。

地下水モニタリング(継続監視)の最終調査で、7回目までは、基準値内で、8回目で基準値オバーになったものが出てきたと記憶している。
更に今回は、8回目を超える基準値オーバー。

7回目までの値に偽装があったのか、それとも盛土は、無かったものの整地等の処置で、たまたま出なくなっていたのかは、不明ではあるが、7回目までの結果で、早期の移転にふみきった前知事の決定に対して、延期を判断した小池知事に軍配が上がった事になる。

今後、どういう判断になるのか?
そういえば、「築地は、東京オリンピックに間に合わせる高速を作らなければならないのに・・・・。延期は、いかなるものか?」と、小池知事の築地延期判断の際に、コメントを付けた元首相もいたが・・・。

更には、「市場内の間切りが、狭くてマグロが捌けない。」等の市場関係者のクレームもあったが、その対応は?

どういう落としどころになるのだろうか?

 

もう一つ政治の話題。
官房長官が、会見でトランプ次期大統領の発言に、真向反論したことに、拍手をおくりたい。

http://www.sankei.com/politics/news/170113/plt1701130034-n1.html

「そんなことを一方的に大声立ててヒステリックに言って歩くのは、大国の大統領のとることか」と批判し、「あつかましいか、度胸のある者がうまくいくというようなやり方はおかしい。もう少し冷静に、静かに、紳士らしくやってはどうか」と。

官房長官が、米国を相手に、ここまで言ったのは初めてではないかと?

その昔 「NO(ノー)」と言える日本―新日米関係の方策(カード) 盛田 昭夫/石原 慎太郎【共著】を手にした時の感覚を覚えた。
子供の頃に「アメリカがくしゃみをすれば、日本が風邪を引く」と教えられていた身としては、「良く言った。」と言いたくなった。

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