バックナンバー 2012/04

4月 29 2012

上場企業が回復基調

今日(4/29)は、曇りがちながら穏やかな天候でした。
あちらこちらで、夏日になったところもある様ですが、江津は22度程度でした。

上場企業の8割が回復基調との記事。

http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2012042800198

リーマンショックからの回復期に、東北大震災が発生し日本経済にも大影響を及ぼしていただけに、嬉しいニュースだ。

とは言っても、中小企業まで回復するか否かは不透明。
上場企業の回復基調が続くかも不透明。

目の前に来ている問題として、電力問題。
安定供給が受けられるか?値上げの影響は?
更に、消費税問題。

数々の問題・課題を乗り越え、日本全体が回復基調になる事を望んでいる。

小沢氏の無罪判決で、国会の空転が更に深まると予想する人もいる。
国会が、回復基調を妨げてはならないと思っている。

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4月 28 2012

5月21日の金環食

今日(4/28)からGW突入。
突入と同時に、天気も一気に初夏を思わせる晴天となり、日中はポロシャツでも汗ばむ陽気となった。
連休中は、比較的良い天気の予報。

5月21日に金環食が発生する事は聞いていたが、その時間が通勤通学時に重なる事を今日知った。
その対策として、各学校は時間差通学とか休校の対策をとるところがあるとの事。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120428-OYT1T00396.htm

何年か前に部分金環食が発生した時も、かなり暗くなった事を覚えている。
今回は、太平洋岸等では全金環食との事で、ほぼ闇になるのではないかと思われる。
その時間帯に、通学する事は道中での安全の確保が難しかったり、空を見上げて通学する事による目への影響とも考えられる為の処置と考えられる。
思い切って、全国的に小中学校は午前中休校の処置でも良いのではないかと思うが、共稼ぎの家庭等は対応が大変かも?
江津市内の学校は、どのような対策をとるのか、今度聞いてみよう。

この記事を目にして、思い出したことがある。
「5月21日に見てみてください。」と太陽グラスなるものを頂いたことを。

当ブログのコメンテーター”三歳からの同級生”君の所のアーテック社の製品。
そう言えば、同製品を都野津にあるジュンテンドウにも売っていた。
我々が小学校の頃は、色付き下敷きとかガラスにローソクのススを付けた物で見る様にと指導された。
とは言っても、裸眼よりは見やすいものの、見た後は目の中に違和感があった事を覚えている。
今日、ためしに日中の太陽を、このグラスで見てみると、綺麗に見え、見た後も何の違和感が無かった。
さすが。
21日は、このグラスでしっかり観察する事にしよう。

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4月 26 2012

配慮とは?

今日(4/26)は、午前中寒さが戻ってきたような感覚。
午後から、日差しと共に気温も少し上昇したが20度に届かなかった様だ。

午後は、以前から実施している”いわみ福祉会”での5Sリーダー研修の現場視察を2施設について実施。
明日も、2施設について実施予定。
5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)は、製造現場だけの物と、考えておられる方もいるが、一般事務所、パソコンの中も同じ。
半年前から研修を開始し、研修前と現状の倉庫等の状態が明らかに変化した。
今後は、その状態を維持する為に、次のリーダーを育成する事と、対策した事のPDCAのCAを行わなければならない。

昨日から、TVの各ニュース等でトップで扱ったのが、通学途中の小学生等が、無免許の18歳の少年の車にはねられた事故の、その後の警察の不祥事。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120426-OYT1T00176.htm?from=popin

署長が「配慮が足りなかった。」と謝罪。
今回の場合、「配慮」と言う言葉は適切ではないと思う。
もし、警察から遺族に対して、「加害者の父親が、謝罪に来たいと言っているが、連れてきていいですか?」と問い合わせし、それに対して「葬儀も終わっていない状態で、何を言っているのだ。」と怒られたのなら、配慮が足りなかったでも良いと思うが、今回は、個人情報を提供してしまったのだから、「個人情報の漏洩の意識に欠けていた。」と謝罪すべきだと考える。

記事を見ると、この謝罪も課長を行かせた所、遺族に怒られ、慌てて自分も出向いたとの事。
TVでは、「担当者は、睡眠も取らずに頑張っている・・・・。」と、今回の不祥事に関係無い事も述べていた。
以前あったどこかのメーカーの社長の対応を思い出してしまった。
「寝てないのだから・・。」と社長が言った事に対して、記者が「我々だって寝ていない。」と言い返した事件。
記者会見でも、何やら煮え切らない。
署長になる資質があったのだろうか?

この事件は、あまりにも酷く、HPに書くのをためらったが、書く事になるとは・・・。
お亡くなりになった方のご冥福と、怪我をされた方の早期の回復をお祈りします。

追 記
 昨晩、携帯電話の番号を教えたのは、子どもが通う小学校の教頭だったとの報道。

http://www.asahi.com/national/update/0427/OSK201204260194.html

何とも、これまた公務員。
個人情報の扱い等の一般知識に掛けていることが露呈された。
公務員の教育方法の甘さ(受講側の甘さも含め)があるのではないかと思う。
企業の場合、この様な事が発生した場合のリスクを考え、徹底的な教育を実施しているはず。

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4月 25 2012

電力買取価格決定

今日(4/25)は、午前中は晴れ間もある穏やかな天気だったが、15:00ぐらいから雨が降り始め、風も強く吹きました。
気温は、予報より低く24度ぐらいだったようです。

昨日に続き、電力問題。
7月から始まる自然エネルギー発電の全量買取に対する買い取り価格が発表された。

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120425-OYT1T00616.htm

1Kw/h当り太陽光42円、風力が23.1円・・・・。

各家庭の太陽光は、今までも全量買取となっているはずだが、メカソーラーとか大型風力のIPP業者が、この価格でどの程度経営が改善されるのかは不明。
知り合いは、「家庭の太陽光発電を電力会社と48円で10年契約を行なっているのだが、契約変更になるのだろうか?」と心配しているが・・・・。

公表されている発電価格は、原子力、火力が1Kw/h当り10円程度。
その差額は、各家庭の電気料金に反映されることとなっている。
とは言っても、自然エネルギーの発電量は、全発電量の数%の現状では、電気料金が倍になると言う事では無いが・・・。

現在、電力会社から送電される電力は、定格周波数±0.2Hzにて制御されている。
全量買取になった事で太陽光、風力での電力発電量が急増した場合、この精度が守れるのだろうか?

発送電分離を含めた電力網の見直しを早期にしておく必要があると考える。
やはり、施策の順番が違っていると感じる発表になった。

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4月 24 2012

今夏の電力

今日(4/24)も、朝から晴天。
大分県では30度を超えた所もあったようですが、この当りも23度ぐらいまでは上昇したようです。
明日は、最高気温27度の予報。

気温が上昇してくると心配なのが今年の夏の電力。
そんな中、今夏の電力予想が発表された。

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120423-OYT1T01444.htm?from=top

東電が4.5%の予備率。関西電力が-16.3%と不足の予想。
電力は、気温により大きく変動する。
更に、日中と夜間とでは大きく変動する。
夏の危機的な時間は、午後の数時間。かつ数日間。

先日のTVでは、「その数時間のために原発を再起動するのか?」と言っている方がいた。
その数時間が大変なのだ。

昨年の様な、計画停電や工場の土日稼動を実施すれば確実に使用料を低減させることは出来るが、使用料はノンコントロール。
気になるのが例えば中国電力で見てみると予想使用最大電力量が1182万Kw、予備率4.5%。
供給可能電力量を計算すると、1235万Kw。
昨年の様に三隅火力発電所が不適合により停止し100万Kwがなくなると、供給可能電力量は、1135万Kwとなり一気に予備率-4.0%となってしまう。
発電所は、機械的要素が多く、いくら管理していてもトラブルを無くすのは困難。
トラブルが発生しても、半分の出力だけは確保できる様になっている箇所も有る。

ある発電所が緊急停止した際に、各発電所はその分を補う為に、自動的に出力を上げる機能が付いている。
しかし、定格通りの出力で運転していた場合、数%は一時的にあげる事が出来るものの、その要求が過度なものになると、発電機が危険と判断して停止する事もありうる。つまり発電所が連鎖的に停止し、大停電となる可能性がある。
つまり、予備率が一桁台は、かなり危険な範囲と考える。

更に、TVにて、「この数ヶ月間で、供給可能電力量が何万Kwか上積みされていて、電力会社の言っている事は信頼性がない。」と言っている解説の方も。
各電力会社の保有している発電所は、全て公開されており、隠せるはずもない。
自社努力とすれば、休止中の火力等の再稼動のメドが立ったとか、定期検査期間見直し等で電力量が増えたと考えられる。
また、自社以外のIPP、PPS業者(各工場が保有している自家発電等)からの電力買取交渉で確保されたもの、更にはこの7月から自然エネルギー発電全量買取が始まる事(これは、質の悪い電気を買うことで別の問題はあるが)等を調整しての上積みと想定される。
その努力を、信頼性が無いと片付けては、視聴している国民は勘違いすると思う。

今年の夏も、電力が不安定な状態である事は間違いない。
政府は、早期に国民に対して、どう対策を打つのか明確にすべきである。
企業に土日稼動をお願いするにしても、早く手を打たなければならないと考える。
昨年も、「土日稼動で子どもの面倒を誰が見てくれるのか?」等の問題も出てきた。

空転している国会にも期待が持て無いし・・・・。
各家庭では、節電と停電しても問題ない対策(冷蔵庫内の食料を確保を最低限にしておく等)をしておく必要がある様だ。

原発再稼動の問題に関しては、今まであまり触れてこなかったが、今の政府の対応では、地元及び橋下大阪市長が怒るのも当然と言える。
大阪維新の会は、当初すぐの原発全廃とは言っていなかったが、今の対応が続くと即全廃との発言に変る可能性も出てくる。
今の原子力発電所の出力分のほとんどを火力発電所に移行するとしても、数基は火力発電所の建設場所の確保、設計、建設を考えて5年程度で完成すると思われるが、全量となると何年かかることか?LNG等の燃料代の増加に伴う電気代値上げは別問題として。
地熱火力、風力等の代替が可能と訴える方もいるが、出力量、電気の質等の事を考慮すると、即効性は厳しい。

CO2対策もあり、原発の建設推進の施策を取った事の判断の賛否は別にしても、いかなる状態でも大気中に放射能を放出してしまう事は良くない。
福島第一原発の分析がいつ終了するのか?とは言っても放射能で目視できない箇所をどう推定するのか?
各地で予想される津波の高さに対して、所内の電源を確保できるのか?
更に、いま実施されているストレステストの定量的評価基準の明確化等を含めた工程表が明確になってない今、誰も再稼動OKとは評価できない。
経済対策の一環としての原発再稼動は勿論理解できるし、大変重要な事。以前から当面の電力の安定を考えると再稼動は必要だと書いてきた。
しかし、国民の生活の危険性が無い事がまず一番。その方向性が示されていない以上再稼動は出来ないと思う。

今の政府の電力施策にしても、沖縄基地問題にしろ、何かしら順番が違うと思うのが国民ほとんどの意見ではないでしょうか?

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4月 23 2012

7つの負け越し・・・。

今日(4/23)は、朝から晴天。
日中、浜田方面の企業を訪問したが、車の中は直射で温度が上がり空調ON。

昨日は、宮里藍 ちゃんの優勝と言う良いニュース。
ところが、ナイターが・・・・。

巨人さんどうした。
強烈な打線は、どうした。
6勝13敗1分 トップ中日と6.5ゲーム差
何かしら、過去の失敗が蘇る。
広沢を補強した年、清原を補強した年・・・・。

各チームの得失点を見てみると、上位3チームは当然得点のほうが多いが、4位の広島は失点の方が12点も多いのに、9勝9敗の勝率5割。
勝つときは、しぶとい粘りで勝っている証拠。
巨人は、失点が10点多いが、勝敗は散々の結果。ポイントで打てていない証拠だ。
他チームの4番を連れてくると、その本人が打てなくなるのと同時に、他へも悪影響を与えてしまうのだろうか?

2順目に入った所で、そろそろ本領発揮しないと、手遅れになる。
投手陣は、そこそこ頑張っていると思うのだが・・・・。

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4月 22 2012

大根の花

今日(4/22)は、午前中は風が残り、時々雨も降る天候。
午後は、晴れ間も出て風もおさまりいい気候となりました。

先日、町内の珍しい光景を見つけました。

何故か、プランタンに大根。
白い、花が咲いている。
花が咲いた大根は、当然食べられない。
プランタンに大根栽培をして、収穫しなかったために花が咲いたのか?

この家の主に聞いてみると
「大根3本貰ったけど、1本残ったのでプランタンに刺した。**さんが大根の花見たいと言っていたし・・・。」との事。
「???」

特に、意味は無い事に、何となく納得。

大根は、種を蒔いて根の部分の収穫。
よって、花を咲かせる必要は無い。種を取る事が出来るのかな?
その為か、大根の花にお目にかかることはそれほど無いのかな?
子供の頃以来久しぶりに見たような気がする。

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4月 21 2012

原工務所にて講演

今日(4/21)は、雲に覆われ何とも生暖かい風の吹く天気。
夕方には、暴風警報が発令されたが、それほどでも無い。
嵐の前の静けさか?

昨日(4/20)、江津市にある総合建築業を営む株式会社原工務所にて講演を行なった。
原工務所社員及び原工務所協力会社の方約70名が聴講。
演題は「5Sと安全」 

3月の初旬に原工務所に勤務する同級生の立川君から電話をもらった
「野海部長から、山藤に教育を頼んでほしいと言われているのだが、どうだろうか?」
「勿論OKだよ。」
「近々、野海部長に電話してもらうから・・・。」
と言う事で、野海部長からお電話を頂き3/8に打ち合わせに原工務所を訪問。

野海部長から
「当社の協力会社及び当社社員が参加する安全大会の講演をお願いしたいのですが・・・?」
「えっ、安全ですか?安全はプロでは無いので、安全の方を紹介しますけど・・・。」
「いえいえ、山藤さんお願いしたいので、安全に拘わって頂く必要は無いです。」
「5Sの話でも良いですか?」
「はい。お任せします。」

安全大会は、工事現場、製造現場を持つ企業にとっては一大行事。
サラリーマン時代の安全大会の記憶が蘇る。
その大会で5S関連の話で大丈夫かな?と思いつつ、パワーポイント作成して準備。

4/20当日。
冒頭、取締役今崎部長のご挨拶
「安全研修会にご参加ありがとう御座います。・・・・・・」と。
あら安全大会ではなくて、研修会。
私が聞き間違えたのか、元の会社での安全大会の意識が強すぎたのか、私の予想していた安全大会ではなかった。
「研修会ならば・・・・。」といつもの講義モードに。
今崎部長は、私の紹介をしていただくのに
「HPにブログを公開されており、私は毎日読ませてもらっています。花田屋で検索されると出てきますので、興味のある方はどうぞ。」と私のHPの宣伝もして頂いた。

1時間ほど、火力発電所建設現場での安全に関わる経験等も踏まえ、5S関連の事等について講演させていただいた。

終了後、今崎部長から
「あっという間に、1時間が過ぎてしまいました。もう少し聞きたかったです。」と言っていただいた。
更に部長は、従業員教育に力を入れたいと。
従業員教育に力を入れる企業は、強い企業に成長すると信じている。
今後の、原工務所に期待したいと思う。

講演の機会を頂き、あれがとうございました。

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4月 19 2012

石央地区新入社員合同研修

今日(4/19)は、昨日の益田地区に続いて、石央地区新入社員合同研修にて講師を務めた。

場所は、浜田市合同庁舎会議室。
受講者は、82名。

大会議室が、ほぼ満杯。
写真は、グループ討議の模様。(カリキュラムは、益田地区と同じ)

グループ討議の発表時間を6分30秒以上8分以内との制限を掛けた事で、グループ内でリハーサルを行なうチームも。

各グループ、様々な工夫をして発表。


昨日同様、グループ討議の発表には受講者の企業の人事担当者等に来て頂ただいた。

地元企業に就職した彼らが、これからこの地域を盛り上げてくれる事を期待したい。

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4月 18 2012

益田地区新入社員合同研修 

益田地区新入社員合同研修が4/17,18にて県西部高等技術校にて開催された。

2日目の今日(4/18)は、9:00から16:00まで私が講師を務めた。
受講生は、40名。
9:00から、企業人の心構え等を話をした後、「企業人として重要な事は?」のテーマにてグループ討議とこの半年間の個人目標カードを作成してもらった。

上記写真は、グループ討議の模様。

休憩時間に、ケーブルTVの取材を受ける姿も。

グループ討議結果の発表。

グループ討議発表の時間には、参加企業の人事担当者等が参観。

受講生が、これから地域の産業の為に活躍してくれる事を期待したい。

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