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6月 12 2025

どんちっちアジ好調

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今日(6/12)は、朝から時折日差しは出るものの、曇りがちのうっとしい天気でした。
気温は、24℃台止まりでしたが、蒸し暑さを感じました。





お隣浜田市のブランド魚の”どんちっちアジ”が昨年に比較して、漁獲高が増えている様です。



山陰沖には脂の塊のようなプランクトンが、生息している為に山陰沖の魚は脂乗りが良いとの事でした。
しかし、最近は、脂の乗った魚が少なく、今年の冬は、福井沖でブリで大漁で、この辺りは不漁だったこともあり、温暖化の為に、このプランクトンが、すべて北上しているのかと、勝手に思っていたのですが、このプランクトンが再び、山陰沖で生息しているのでしょう?

今年の春からの海水温の上昇が遅いと聞いていましたので、そのあたりも関係しているのでしょうか?
先日、報告した江の川で釣ったセイゴ(スズキの子)は、いわしを大量に食していて、これまた脂乗りが良かったです。
鯵もいわしを食すと聞いていますので、その為?

理由は、ともかく脂の乗った魚が獲れるのは良い事です。
この状態が、長く続く事を期待します。 







山陰両県のスーパー、薬店等の計43店舗で12日午前、随意契約の政府備蓄米が売り出された。と。

新聞記事

事前に告知していたことから、午前8時の開店前から約300人が長蛇の列をつくり、整理券を配って3時間後の午前11時には500袋が完売した店もある様です。
山陰でも、凄い人気の様です。

しかし、江津では来週あたりぐらいかと思っていたのですが・・・。
夕方のTVニュースでは、島根県内の某薬店のチェーン店では、全店で売り出したとの報道が有りましたので、江津でも売っていたのかな?
この薬店では、事前通知をおこなっていなかった様です。

明日は、もう売っっていないと思いますが、時間が有ったら行ってみるかな?

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6月 11 2025

随契米が・・。

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今日(6/10)は、朝から曇りがちの梅雨の空と言う感じでした。
午前中は、湿気の為か、肌寒さを感じました。







今日の朝刊に、「随契米が山陰両県あす店頭へ」との記事がありました。



島根県は、東部の松江市、出雲市あたりのスーパーやコンビニの様ですが、来週ぐらいには、江津市でも買えるのでしょうかね?

この米騒動は、いつまで続くのでしょうかね?
江津のスーパーでも、ブランド米が山積みでした。
どさくさにまぎれて、どこからか出してきたのでしょうか?
株価の価格操作と同様に、罰金ものかと・・・?






島根県の西端の益田市のふるさと納税返礼品で、新たな取り組みとの紹介が・・・。



スタジオジブリ作品の美術監督を務めた方(松江市出身)を招いた「背景美術の描き方」講座を益田市で開催される。
市のふるさと納税の返礼品の体験プログラムとして実施。
市内のワサビ生産者が企画して、交流の有ったコンサル会社(東京)が、講師を呼んだ様です。

市内の企業の方が企画した言う事で、ふるさと納税の返礼品と言えるのでしょうか?市内の企業が企画していれば、ふるさと納税返礼品として成り立つのであれば、返礼品は何でも有りとなる気がしますが・・?

例えば、私(江津市在住)が「大リーグ選手の野球教室」を企画し、講師(元大リーガー)を連れて来る事が出来れば、返礼品となると言う事でしょうか?
ふるさと納税返礼品の定義を、確認した事が無いのですが、少々違和感がある様な?





早くも、今年の江の川祭り(8/16)のポスターが送られてきましたので、玄関に掲示しました。



昨年は、少し風があり、花火が素晴らしく綺麗でした。
今年も、そうあってほしいと思いますが、どうでしょうか?

 

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6月 06 2025

「かっきん」

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今日(6/6)は、朝は日差したっぷりでしたが、午後からは雲が広がりました。
しかし、夏日となり暑さを感じました。 







島根県立大学の4年生が、卒論として石州瓦の素材で作った木琴ならぬ「かっきん」を使った卒論を計画している。と。



浜田市内の亀谷窯業が協力して「かっきん」が完成した。と。

元々、亀谷窯業では、瓦だけでなく、石州瓦の素材でタイルや食器類を製造販売していますので、協力は容易かったかと・・?

ただし、音階に並べるのには、相当数を焼いたのではないかと・・?

この「かっきん」を人の集まる場所に置いて、滞在時間や心理的な影響を分析したいとの事。

どこかのイベントで出会えるのでしょうか?
チャンスがあれば叩いてみたいと思います。







島根県は、国の補助金の申請手続きにミスがあり、1800万円近くが交付されなかった。と。

FNNニュース

この補助金は、観光や農林水産業での地方創生に関わる取り組みに対し、かかった費用の半分を国が交付するもので、2025年3月に地域振興部から財政課に、事業にかかった費用を報告する際に、円単位で「1782万7655円」と記載すべきところを誤って千円単位で「17,827」と記載したことにより、一部の事業の実績額を過少申告してしまった。と。

その再発防止策が、「ダブルチェックの徹底など」と。
情けないですね。
担当が作成した資料が、上司のメクラチェックで、外部に出て行ったと言う事です。
一般会社で、1800万円の利益がショートしたら、大問題です。
これでも、誰も責任を取らないのですからね。

こんな仕事をしているから、公務員の成り手が減少するのもうなずけます。








昨日のワイドショーで下記記事の会話を聞きました。

元JA全中常務理事で「新世紀JA研究会」常任幹事が生出演した。

小泉進次郎農相が行っている随意契約による政府備蓄米の流通のスピード感に比べ、過去3回、一般競争入札で政府からJAなどの集荷業者に引き渡された備蓄米が店頭にほとんど並んでいない問題について、持論をまじえて反論した。と。

新聞記事

残念ながら、真実を述べる発言は無く、「今回の古古古米は、政府専用の『高速道路』みたいな物」で、通常米はそう言う訳にはいかず、中間組織も全て必要と発言するのみ。

中間組織が必要な理由は一切述べられる事はありませんでした。
今の販売ルートは、どのくらい前に出来たかは、不明ですが、時代に応じた変化が無く、旧態依然の組織の様に感じました。



更に、下記の報道も・・。
備蓄米が各地に出回っているなかでネット上では、「ガラガラだったスーパーの棚に銘柄米が山積みになっている」という声が出ている。と。

テレ朝ニュース 

随意契約の古古古米が一気に店舗に並び、卸が出し惜しみしていた米を高値で売り抜けようとしている様にも見えます。


元郵政相しろ、国の施策で農作物(特に米)をほぼ一手に引き受け国会議員にも農林族議員が大量にいる農協にしろ、特権組織では無く、世間の変化に追従できる組織になってほしいと思います。

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5月 31 2025

お助隊 勉強会

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今日(5/31)は、朝から日差しが広がり、心地よい1日となりました。
しかし、日差しがある為、車の中はかなり暑くなっていました。







夕方から、本町第三自治会のお助隊の勉強会及び懇親会を実施しました。



冒頭、隊長の挨拶からスタート



昨年度に、水防団を兼ねている消防団の組織が変更になった事も有り、消防団長、副団長にもご参加いただきました。



その後、私から、最近自治会に新規加入となった方もおられ、この地域が水害可能性地域である事。
水害は、上流の浜原ダムの放流量に関係する事が判っていて、過去の水害の時の江の川の水位と放水量の関係を説明。

避難場所が昨年から、江津市役所に集約されているが、津波等の緊急時には、江津市役所への避難は、厳しい場合があり、町内の高台にあるお寺に、避難場所としての指定した事を報告しました。


席上、町内のトンネル内で、ウナギの試験を行っている近畿大学の学生も参加してくれて、現状の試験状況の説明をしてもらいました。



その後は、無礼講(?)の懇親会








今年は、私も含め18人の出席があり、盛り上がる会となりました。

某会社の社宅に入居している若手等も参加してくれ、その中には、北海道、福島、東京、神奈川、長崎と多彩の人々が居て、色々な話題が出て貴重な時間となりました。

また、最近は、ほぼ全員が車通勤と言う事も有り、日常はなかなか話をする機会が無いのですが、懇親会スタート時に、全員の自己紹介を行ってもらい、趣味、特技にも触れてもらい、色々と面白い趣味・特技を持っている事も確認できました。

このお助隊は、2019年に発足させました。
コロナの間は除き、今回4回目の勉強会でしたが、色々に繋がりが出てきて、災害時の協力は勿論の事、若い人を中心としたコミュニティーが出来始めていると感じました。








元農林水産相が、鹿児島県鹿屋市で自民党幹事長の国政報告会であいさつし、政府備蓄米の随意契約について、あまり相談することなく、自分で判断したものをどんどんマスコミに発表している。幹事長からチクリとやっていただかないと今後心配だ」と苦言を呈した。と。

新聞記事

この元農林水産相の経歴を調べると、元JA職員で、その後参議院に当選し農林関係の職に就き農林水産相を務めた81歳の人の様です。

こんなJAの事しか判らない古いと思われる発言を聞く政権では、将来が心配になります。
こんな対応の繰り返しを行っていると、国民はますます離れていく事になると思います。

時代が変わり、食文化も変わり、ある部分は世界から大きく後れを取っている中で、主食(お米)の政策は、従来のまま進めたいと思っている人はどうなのでしょうか?
JAは、農家が加入する農家の為の組合のはずですが、農家がJAの金儲けの為の駒の一つとなっている様に見えます。
更には、政治の農政族も、その駒?

農作物は、国民に最も重要な物です。
それを作ってくれる農家の人も重要です。
それを両立させ、更には海外との競争にも勝てる(関税で勝つのでは無く)作物を作り、輸出する事も大事です。
これらを満たす、農政改革は、必要です。

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5月 29 2025

野球チームすら・・。

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今日(5/29)は、朝から曇りがちでしたが、日中は20℃程度まで上昇した様です。
曇りがちだった為か、朝の冷え込みも少し緩んだ様です。
 




今朝の地元新聞に、中学校軟式野球の県大会の浜田、江津、大田地区予選の組み合わせが掲載されていました。  



数年前までは、浜田、江津、大田の各地区で予選が実施され、各地区から1チーム又は2チームが県大会に出場する事になっていました。
しかし、少子化により、数年前からこの地区予選となり、上位4校が県大会に行く様です。

何と江津市は、江津中と青陵中の合同チームの1チームだけです。

浜田市でも、浜田東中と浜田二中が合同チームとなっています。
組み合わせに無い学校も・・・。

更には、この記事の横に、メンバーリストが掲載されていましたか、どのチームも3年生単独で、チームが作れる所も無いようです。

少子化となると、野球だけでなく、色々なチームスポーツが成り立たなくなる傾向となります。


市内の県会議員の広報で、市内の学校の新入生および全校生徒数の掲載がありました。



以前に、我が母校、郷田小学校の新入生が2人だった事にショックを受けた事を書きましたが、他校もビックリする数値が並んでいます。

これでは、中学校で野球部が成り立たなくなっているのも判る気がします。

高校でも、江津高校 新入生65人 全校 175人
江津工業 新入生42人 全校 120人
これでは、合併も仕方ないとも思います。







農水省は、政府備蓄米の『随意契約』について申込みが確定した61の事業者を公表した。と。

新聞記事

今回の随意契約分は、20万トン。
上記記事に発表された61社に、JAは、まったく入っていない様です。

米の主食用の年間消費量は、下記HPによると700万トン程度の様です。

農水省HPより

月に換算すると、59万トンです。
今回の備蓄米の放出が20万トンですので、毎月の扱う量の30%程度となります。
通常の米も少なくて精米作業は少ないはずですので、今まで備蓄米が市場に並んでいないのは、JAの怠慢(?)か策略(?)の様に感じます。

今回の随意契約の業者の中にJAが入っていませんので、他の業者でも20万トンの処置が出来る能力がある訳ですから、通常の米もJAを通さずとも、かなりの量が市場に出せる能力はあると言う事となります。

しかし、農薬等の購入や色々な事に関してのJAの締め付けも多い聞きます。


政治評論家も「前大臣は、何もしていなかった。」とはっきり語った様です。

新聞記事

全国民が、そう感じているかな?
備蓄米の件だけでなく、今後米が適正価格に市場に出回り、米不足にならない改革を実施てほしいと思います。

野党は「バナナのたたき売り」「1年後には餌」なんて、くだらない討論を持ち込むのでは無く、あるべき姿を実現する施策を提案してほしいと思います。

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5月 27 2025

スズキ88cm 新記録

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今日(5/27)は、朝から晴天で、気温も21℃ぐらいまでの上昇で、心地よい1日となりました。
しかし、朝は、放射冷却の為か11℃程度と肌寒さを感じました。


 



2日続けての釣果情報です。
何と私の新記録88cmのスズキが掛かりました。



しかし、残念ながら、少々傷ついた個体で、痩せていて背骨も曲がっている様に感じます。

師匠曰く
「これだけ大きくなったのだから、かなりの老体。色々な異常があるのは人間も同じかも?」と。
少々、納得。

早速、自宅で捌いた時は、昨日の個体の様な内臓脂肪は無く、あまり期待できない。と感じながら、次に、頭を落とそうとしましたが、背骨が太く、出刃包丁では歯が立たず、のこぎりを持ち出しての作業となりました。
次に、三枚おろしを行ったのですが、何と身がプリン帯の様になっていて、スズキの身とは、少々異なっていました。

身は臭みも無く、一部を塩焼きにしてみましたが、残念ながら食べられる状態にならず、万が一の事を考えて、食すのを諦めました。

とは言っても、新記録には違いないですから・・・。






昨日、取り上げた日本郵便のデジタル住所の事が、今朝の新聞に少しだけ、詳しく出ていました。



しかし、中央紙が、ネット記事上でほぼ取り上げて無いのは何故?

記事によると同様の仕組みは既に「ゆうID」として採用されている様です。

まずは、ゆうパックの送り状を作成する際に利用できるようにする様です。
その後は、外部企業にも無料開放し、ネット通販や金融、通信といった、さまざまな企業のサイトでも使える様にすることを目指す。と。

当面は、ネットからの入力のみとなり、はがき等に直接書いても駄目な様です。

全様は、少し見えましたが、利用者側は、このナンバーが無くとも、ネット通販等においては、会員登録しておけば、住所を毎回入力する必要は無く、今とほとんど変わらいと思われます。
ただし、住所が変わった時の届け出は、楽になるとは思いますが、その回数は少ないかと・・。

郵便局側、ネット通販業者のメリットは、我々には判らない所があるのでしょうかね?

それとも、法人対応等では、明らかに両者にメリットが出るのでしょうかね?
今度の、お隣の郵便局に行った時に聞いてみたいと思います。

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5月 26 2025

2本の釣果

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今日(5/26)は、朝から晴れていましたが、その為か明け方は9℃台の気温となり、寒い事・・。
日中も19℃台までしか上昇せず、体調が崩れそうな感じでした。






今年初のスズキ釣りに出かけ、2年ぶりぐらいに2本釣りあげました。 



少々小ぶりで、52cmと49cmと残念ながらスズキでは無くセイゴでした。
写真でも判る通り、丸々と太っていて旨そうです。

午前中、市内企業で講義し、帰りに川の様子を見ると、一昨日の雨で、少し濁りがある様に見えて、自宅で軽く昼食を取り、即座にいつもの江の川の土手に出向き、立て続けに2本釣りあげ、僅か30分ほどの勝負でした。
実は、その後、もう少し大きい力強い当たりが有ったのですが、ラインブレークが発生して、ジ・エンドとなりました。 

釣ってすぐに血抜きをして、帰宅後、内臓等を出して処置をしましたが、内臓脂肪バッチリで、胃袋からはイワシが出て来ましたので、川の濁りで海から入ってきた魚の様です。

今週末に、町内の若手のお助け隊の勉強会及び懇親会がありますので、その時に塩焼きでも提供したいと思います。







日本郵便が、7桁の英数字で住所を伝えられるインターネット上の新サービス「デジタルアドレス」を導入する。と。

新聞記事

ネット通販などの利用時に、個人が取得した7桁の番号を入力するだけで自宅に荷物が届く仕組み。郵便番号や住所の入力が不要になり、記載ミスの心配も減るという。今月中にまずは郵便局の専用アプリで運用を始める。と。

これだけの記事ですので、詳細は不明ですが、どうやら個人に付く番号の様です。
マイナンバーの番号と更に郵便物用のナンバーも出来る事は、問題がある様な?

まさか、自宅ポストに、「そのナンバーを掲示しろ」なんては、言わないとは思いますが・・・?
配達員は、どのような確認方法を行い、各戸のポストに入れるのでしょうか?

ネット通販の内、郵便局配達の物だけでしょうか?
その他の宅配業者も使用するのでしょうか?

もう少し、詳しい発表があった時に、詳細を確認したいと思います。

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5月 25 2025

日本人横綱誕生

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今日(5/25)は、朝から冷たい雨が降り続き、気温は16℃台止まりだった様です。
この雨は、昨日から降り続き、24,25日で予定されていた江津市のイベントは、少々大変だった様です。







大相撲夏場所を14勝1敗で制した大関大の里について、日本相撲協会は横綱審議委員会に横綱昇進を諮問することを明らかにした。と。

新聞記事

横審発足後、大関の2場所連続優勝で昇進が見送られた例はなく、第75代横綱への昇進が確実な情勢になっている。と。

8年振りの日本人横綱となる様です。
やはり、日本人横綱となると、期待します。




地球温暖化に伴い、21世紀半ばから21世紀末に山陰両県が、ミカンやアボカドの栽培敵地になる事が、農業・食品産業技術総合研究所の予測で分かった。と。



今や、温室栽培も有り、天日で育てる事が無くなった物も多くあります。
ミカンの様に木に育つ果物は、天日だったり大気温が関係すると思います。

確かに、夏は暑かったり、春・秋を感ずる期間が短ったりはしていますが、数年に1度は一気に気温が下がる冬が有ったりはしますので、静岡、和歌山、四国のの様な気候にはならないと思います。
その中で、育つ果物があれば、是非新規開発に取り組んでほしいと思います。






週明けの国会は石破政権の最重要課題に浮上したコメ価格高騰対策が焦点となる。と。

新聞記事 

野党は、高値が続くと、政府の対応が悪いと発言し、備蓄米の値段が下がりそうだと言うと、今度は、農家は大丈夫かと言うし・・・・。
やはり、今だに「ああ言えばこう言う」です。

自民党内にも、農政族と言われる一部が、現状のままが、何かしら旨味があるとも思える様な発言をしている様に感じます。

米は、日本人の主食です。
その為、色々政策で守られてきたと思います。
しかし、減反政策であったり、24時間365日休みが無い事、利益が出ない事等で、農業から離れる人が増えています。
更には、異常なまでの地産地消(日本産日本消費)を維持し過ぎている様に感じます。

今の価格の変動について、有権者に耳ざわりの良い事だけを議論するのでは無く、将来の農業政策について、しっかり議論してほしいと思います。
今こそ、与党、野党の壁を乗り換えて、最適な農業政策を打ち出してほしいと思います。

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5月 23 2025

クマの猟銃について

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今日(5/23)は、朝から日差しがあり、心地よい1日となりました。
気温は、昨日に比べ少し回復し、20℃台にはなった様です。

明日は、少々大荒れの天気の様で、日中60mm程度の雨が予報されています。
災害にならない事を願います。







最近のクマの発生に対して、駆除の法改正がありましたが、対応に苦慮しているとの記事がありました。



法改正では、市町村長が、①住宅地などの侵入②人命への危険防止が緊急に必要③銃猟以外で的確かつ迅速な捕獲が困難④住民を避難させ弾丸が当たる恐れが無い
と判断した場合に、ハンターに緊急銃猟させる事が可能となる。

しかし、それに対するリスクが明確になっていない様です。
ハンターも、この判断で間違って人に当たった場合には、正当性があっても心情的にはつらい。と。

環境省が、夏ごろに銃猟使用の安全対策をまとめる指針について「早くしてくれないと準備出来ない。」との声も有る様です。

法改正後、民家近くに出たクマを、麻酔銃で眠らせて、山に帰したという事例も有りました。
島根県でも、民家の近所で目撃された事例も有ります。
環境省には、夏ごろでは無く、今すぐにでも安全対策や色々なリスクが発生しない様な指針を早急に発行する対応をしてほしいと思います。







お隣浜田市の話題ですが、瀬戸ヶ島で、サーモン陸上養殖に向けて、横浜の会社と、事業化に向けての協定書を締結した。と。



これから、調査・研究が始まる様ですが・・。

サーモンか・・・。

サーモンは、各所で洋上での養殖、陸上養殖は行われていると聞きます。
回転ずしでの人気NO1は、サーモンと言う店が多いのも認識しています。
そのサーモンの需要と供給の関係とその時の価格のバランスはどうなのでしょうかね?

サーモンは、各所での成功している物ですので、スタートすれば、売上高、利益確保からすると良い事とは思いますが、自然界では、島根での魚と言うイメージは無いものです。
出来れば、島根が想像できる魚の養殖を商品化してほしいと思うのですが・・・。
個人的な要望は、白身の魚か貝類が・・・。
勿論、養殖に成功している魚、そうでない魚はあると思いますが・・・。

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5月 22 2025

江津済生会 4.7億赤字

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今日(5/22)は、朝から霧雨の降り続く、肌寒い1日となりました。
昨晩は、22℃を超えた時間帯も有った様ですが、徐々に下降し、夕方には16℃台まで下がった様です。

うっとおしい雨は、梅雨が近づいていると言う事でしょうか?
急に暑くなったり、寒くなったりで、5月のさわやかな気候が無くなった様な・・?






今朝の新聞に、江津市唯一の総合病院の会計報告の記事がありました。



4.7億円の赤字。と。
収益は、前年度比6.0%減の27億8500万円。

この経営は、論外です。

しかし、私がUターンした頃から、医師、看護師募集が出ていました。
その後も、医師不足、看護師不足は続いている様で、どんどん入院病棟数が減少していると聞いています。

市の関係者が、島根大学、鳥取大学の医学部に医師派遣等の要請に動いていると聞いていますが、そうなると賃金も高い所を提示しないと来てくれないのでしょうかね?
更には、市民の為にも、最新の医療機器を導入する事も必要と思いますし・・・。

市としては、意地でも病院の維持に動いているとは思いますが、この赤字分は、市からの補填があります。
毎年毎年の大幅赤字は、少々問題です。
本気の業務改善の姿勢を見せてほしいと思います。







コメの価格高騰が続く中、新たに就任した小泉農林水産大臣は、来週予定していた備蓄米の「競争入札」をいったん中止し、「随意契約」での売り渡しを検討していく考えを示した。と。

NHKニュース

新大臣になり、少し明かりが見えて来た感じがします。

元々、本ブログでも緊急事態で、入札にする必要があるのかと指摘していました。
明らかに国が備蓄する為の購入価格より、競争入札でかなりの差額が出て、国がそこで利益を出す必要があるのか?
更には、落札業者は、ほぼJAですので、正しい入札と言えるのか?
等の疑問がありましたが、そこは改善される可能性はあるとは思います。
しかし、米全体の流通量に対して、備蓄米の量は、ごく僅かで、その契約価格の変更だけで、米全体の価格が下がるのかは、少々疑問も有りますが・・・。

是非、備蓄米の放出の改革を成功させ、更にはJA含めた農業改革に取り組んでほしいと思います。

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