5月
19
2025
今日(5/19)は、朝から日差したっぷりで、気温も25℃を超える時間帯も有り、少々汗ばむ天候となりました。
先日、いきなり新聞発表となった益田市の「核ごみ文献調査」の件が、白紙に戻ったとの記事が出ました。

先ほどのTV報道では、益田市長も経済界の人を呼んで、白紙に戻すように伝えた。と。
先日は、島根県知事も風評被害が大きすぎるとして反対を表明していました。
少々、乱暴な提案だったと感じます。
先日も書いた通り、まだまだ原発の発電は、続くと思われ、どこかで対応をする必要があるのですが・・・。
そんな中、少々期待が持てる記事がありました。
政府は、発電利用を目指し研究開発が進む核融合炉について、立地選定手続きの策定へ議論を始める方針を示した。実用化に向けた国家戦略の改定案に盛り込み、この日の有識者会議で了承された。近く正式決定する。改定案では「2030年代の発電実証」との目標を掲げ、開発支援と制度の整備を急ぐ。と。
新聞記事
一気に早まった様に見えます。
各々の試験の進捗状況は、認識していませんが、この核融合の為には、約1億℃にて反応させる必要があるとの事。
まずは、試験プラントからと思いますので、やはり原子力発電や火力発電レベルの発電容量が得られるのは更に20年ぐらいは掛るのかな?
19日午後3時25分頃、福岡県筑紫野市針摺西1の県道交差点で、軽乗用車が小学生の集団に突っ込んだとみられ、同市の男児4人(いずれも9歳)と、軽乗用車を運転していた70歳代女性の計5人が搬送された。と。
新聞記事
14日の埼玉県三郷市の事故に続いて、また小学生です。
この手の事故は、続いてほしく無いのですが・・・。
過去にも、この様な事故が続き、通学路に色々な施策がなされています。
小学生も、裏道が有る所は、そこを通学路にしている様です。
また、保護者や地域の高齢者がボランティアで付き添っている光景も時々見かけます。
その為、車道幅が狭くなり、走りにくくなっている個所が増えている事も有ります。
かといって、車道幅を広げる訳にはいかない所も多くあります。
小学生は、突如として飛び出して来たりもします。
我が家の近所にも、小学校があり、登下校の時間に車を走らせる事も有り、その横を通る時は、当然徐行で、万が一飛び出してきても大丈夫な距離を確保して通過する様にしています。
更に、要注意で走行しないといけないと思います。
5月
14
2025
今日(5/14)は、朝から日差したっぷりの1日でしたが、黄砂の為か若干霞んでいた様な・・・。
気温は、25℃に届いて夏日になりました。
石破政権が倍増した地方創生に向けた「新しい地方経済・生活環境創生交付金」の採択事業が発表された。と。

島根県で95件(32億800万円)が採択。
下記、内閣府の報告書を見ると、今年度は全国で1215億円が採択された様です。
内閣府資料
この金額からすると、人口比率では無い様な気がしますが、どうでしょうか?
政府や各政党は、選挙に向けたバラマキ(消費税減税も含む)の議論だけしている様に思えます。
しかもその財源は、数兆の話になっています。
それに対して、この政策は、たった1215億円です。
何が、間違っている様な気がします。
それとも、良い提案があれば、まだまだ出してもらえるのでしょうか?
各自治体は、この様な募集に対して、しっかり地方の問題点を掴み、その解決に至る提案が出来る提案力を磨いてほしいと思います。
政策によっては、他府県で成功事例を取り入れたいとの提案も良い様な気がします。
あるいは、提案(アイディア)によっては、対応人員の派遣付き(人件費、派遣費は内閣府持ち)で、実施する必要があると思われます。
あるいは、県をまたいで類似の市町村間での共同提案も良い気がします。
ビックリする発表です。
総務省は、SNSで社会問題化している偽・誤情報の認識に関する初の実態調査の結果を発表した。と。

実際にあった15種類の偽情報のうち、1つでも見聞きした上で「正しい情報だと思う」「おそらく正しい情報だと思う」と誤認した人は、合計47.7%に上り、多くの利用者がうそとは気付かずに実態が明らかになった。と。
偽・誤情報を信じている人は、多いとは認識していましたが、約50%に近い数字が出るとは驚きです。
最近、話題になっているSNSでの選挙活動で成果が出ている様に見えるのも、これと同類の事でしょうか?
総務相は、「利用者のリテラシー向上に向けた取り組みの重要性が浮き彫りになった」と。
その具体的な取り組みは、上げられていませんが・・・。
1人の発言だけでなく、複数人の発言を参考にする事も重要です。
また、その発信者の経歴等も確認する必要があるでしょうね。
この事は、「コロナワクチンは、弊害が大きい」等の発信が多くありましたが、その発信者のほとんどが、専門家では無く、誰かの発信の受け売りでした。
あるいは、3.11の時に、原発に対する発信や自然エネルギーに対する発信も、ひどいものが多くありました。
私も、SNSでの発信では無いですが、本ブログを続けている以上、間違った事は書かない様にしないといけません。
かなり気を使った発言をしているつもりですが、やはりしっかり確認して書く事を心掛けたいと思います。
5月
12
2025
今日(5/12)は、雲が多く時折日差しの出る、少々風の強い1日でした。
電気事業連合会は、大阪・関西万博に出展するパビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」の内部を報道陣に公開した。
核融合発電や振動力発電など未来の新エネルギーを「体感」してもらうため、展示物などに連動してふるえたり光ったりする卵型デバイスを携帯しながら館内を巡る趣向となっている。と。
新聞記事
あら、電力館では、核融合の仕組み等を学ぶ展示がされている。と。
やっぱり、展示物のPRが不足としていると感じます。
核融合発電は、将来、電力の中心となる発電方法です。
しかし、まだまだ世間には知られておらず、バランスの悪い報道が目立ちます。
展示方法は、下記の動画に少しあります。
同時期の報道が、名古屋TVにもありました。
核融合の原理が学べる様ですが、今の原子力、火力発電に変わる大型発電所である事は、届くのかな?
4,50年後には、発電の中心となるはずです。
燃料は、海水ですので、自然由来発電となります。
そうなると、今や自然破壊ともなっている太陽光や風力は無くなるのでしょうか?
しかし、何度か書いていますが、核融合と言う単語は何とかなりませんかね。
確かに”核”を使う事には間違いないのですが、一般の人には、核=原子力発電=放射能と繋がっている感じがします。
政府は、大企業の中高年社員らを対象に地方の中小企業への転職支援を拡充している。と。
新聞記事
大企業の中高年社員が、官民ファンド・地域経済活性化支援機構が運営する人材仲介データベース「レビキャリ」に登録し、地方の金融機関が、地方の中小企業と繋ぐと言う物の様です。
記事によると、以前からあった様ですが、認識していませんでした。
島根県では、島根産業振興財団が窓口となり、各企業の人材募集を大手人材派遣会社に登録する費用をある程度まで負担するシステムがある事は認識していました。
しかし、なかなか人材が見つからないとも聞いていました。
おそらく、給与の差が大きいのかな?と。
しかし、この仕組みは、「転職に伴う給与減の不安に対応して 補填の仕組みも充実させる」ともありますので、転職しやすいのかなと思います。
ここに来て、大手電機メーカーや自動車メーカーの大人数のリストラが発表されています。
この仕組みが、大々的に使われるチャンスでしょうかね?
5月
07
2025
今日(5/7)は、昨日は変わり、朝から日差したっぷりで風も無く、明らかに気候が変わったと思える天気でした。
しかし、気温は17℃台止まりだった様ですが、明日以降は更に気温が上昇する予報となっています。
今朝の新聞に、万博のマスコット「ミャクミャク」が大人気と。

以前からTV報道でも、「ミャクミャク」が人気との報道があり、入場者数が、予定に到達しなくても、「ミャクミャク」のライセンス料で、その分の補填が出来るのでは?と伝えていました。
私には、どう考えても「可愛い」との判断が出来ないのですが・・・。
おじさん、有る有るでしょうかね?
関西電力は、大阪府岬町の多奈川発電所跡地に蓄電所を建設すると明らかにした。
国内最大級とみられる。と。
新聞記事
2024年12月にはオリックスと和歌山県紀の川市で蓄電所の運転を開始しているとの事で、一般家庭約1万3千世帯の1日の電力がまかなえるという。
今回の岬町の蓄電所はこれを上回る見通し。と。
この手の施設が建設されている事を知りませんでした。
蓄電池については、知識がありませんので、どんな感じの施設かは判りませんが・・。
発電所内には、緊急時のバックアップ電源としての為に、蓄電池室があり、かなりの数の蓄電池が接続されているのを見た事が有ります。
同様に、数さえ繋げは、容量が増えるのか?
今、実用化されている蓄電池は、下記ぐらいで、他に大容量の物が開発されたとの報道は無い様な気がするのですが・・・。
鉛蓄電池・ニッケル水素電池・リチウムイオン電池・NAS電池
この中で、最も大容量の物がNAS電池と認識はしていますが・・・。
それぞれの電池には、使用回数の制限が有ったり、使用回数が多いと効率が下がる等の現象があるとも聞いています。
関西電力は、再エネ発電の比率が低かったかと?
その為の戦略でしょうか?
努力している事には、拍手を送りたいと思います。
電気自動車の1回の充電での走行距離問題も有りますし、早く大容量の蓄電池が開発される事を期待します。
5月
06
2025
今日(5/6)は、朝は日差しがあり、「午後からは崩れる予報は、外れか?」と思えるほどでしたが、予報通り午後からパラパラし始めました。
気温は、午前中は20℃を超えた様ですが、雨とともに徐々に気温が低下しました。
今日で、GWが終了です。
一生懸命GWを楽しんだ人には、明日の朝は地獄ですね?
3日頑張れば、また土日が来ますから・・・。
今や、そんな思いをする事も無くなりました。
今時期は、タケノコが出回っているのですが、その期間が良く判っておらず、以前のブログで、ハチクと言う細いタケノコがボチボチ出ているかな?と書きましたが、ハチクは、6月ぐらいの様です。
一般的なモウソウ竹のタケノコは、3月に店に並び始め、その中でも出てくる時期が違う物があるのでしょうか?
昨日、ご近所さんが「タケノコ食べる?」と来られ、車のトランクを開けて、「好きなの取って」と。

と言う事で、中ぐらいの物を1本頂きました。
朝採れの旬を頂けるのは、田舎の特権です。
再生可能エネルギーを中心とした発電事業者の倒産や廃業が相次いでいる。
2024年度に発生した、太陽光発電や木質バイオマス発電など再エネを中心とした発電事業者の倒産は8件となり、前年度から倍増した。と。
帝国データーバンク
休廃業・解散(廃業)の44件を合わせると、過去最多となる52件が市場から消滅した。と。
再エネ発電事業者の倒産では、発電設備などの投資に対して維持管理コストや、発電に使用する燃料価格が当初計画を上回り、採算性が低下したところに、再エネで発電した電気の買取価格を保証する「固定価格買取制度(FIT)」の水準が引き下げられたことで利益が見込めなくなり、事業継続が困難となるケースが目立った。と。
「固定価格買取制度(FIT)」の水準が引き下げられる事は、最初から判っていた事と思うのですが・・・。
一時期、まったくの新参者の会社が、再エネ発電に手を出し始めた時期がありました。
その事業者が、無理な工事を行った事で、大惨事となった静岡県の事例も有りました。
更には、この辺りでも太陽光パネルが、ガタガタに据え付けられていたり、敷地外から見てもケーブル工事が雑な物も有ったりと、明らかに安い工事をしていると感じる所も有ります。
こんな工事の所が、撤退しているとは言えませんが・・。
これらの計画性が無く、入り込んできた会社を守るために、税金が投入される事は、勘弁してほしいと思います。
4月
30
2025
今日(4/30)は、朝から良い天気でしたが、朝は放射冷却で冷え込んでいた感じで、体が少々温度変化に草臥れモードです。
GWも半ばとなりました。
人が動くのは、3日から多いとは思いますが・・・。
京都では、水道管が破裂するし、新幹線は止まるはで、あちこちで大変な事が発生していて大変です。
昨年のプロ野球日本シリーズで取材パスをフジテレビから没収したのは独禁法違反に抵触する恐れがあるとして、公正取引委員会が日本野球機構(NPB)を任意で調査している。と。
新聞記事
NPBは、時々少々乱暴な対応をしますね。
以前は、日ハムの新球場の件にしても、少々世間の間隔とずれていると感じました。
現在のプロ野球の運営、選手のポチベーションにしろ、サッカー協会との違いが出て来ていると感じます。
今回の報道に対する上から目線の対応も、やはり古い感覚の体制の為とも感じます。
東海道新幹線の岐阜羽島―米原間で30日夕に停電が発生し、新大阪―名古屋間の上り線、新大阪―東京間の下り線で運転を見合わせた。と。
新聞記事
原因は、岐阜県大垣市静里町で、架線にヘビが接触しショートしたことで停電が発生した。と。
あらら、ヘビが架線に接触してのショートとは・・・。
過去にもあった様ですが・・・。
発電所では、ねずみがケーブルを噛んでショートした例は、いくつか知っているのですが・・。
その為、ケーブルダクトに、ねずみが入り込まない様に対策をしていましたが・・・。
動物には、ケーブルに電気が流れているとの判断は出来ない様ですからね・・。
停電で、迷惑を受けた方には、ご苦労様でした。
政府備蓄米の放出が3月中旬に始まってから約1カ月半となるが、思うように流通は進んでいない。
想定外の遅れは当初、事業者の輸送用トラックやパッケージ用の袋などの準備に時間がかかったことが原因だった。
さらに、通常のコメとは別に行う精米処理の工程や、政府への報告なども負担になっている。と。
新聞記事
農林水産省の担当者は30日、小売店や外食事業者に届いた備蓄米が、放出されている量の1.97%とどまっている。と。
何と1.97%しか放出されていないとは・・・。
色々な理由は書かれていますが、やはりJAが操作しているとしか、私には思えませんね。
農水省は、その説明が正しいかどうか、監査した方が良いのでは?
こんな時ほど、協力体制をしっかり発揮しないと、益々JA離れが進むと思いますが・・・。
4月
29
2025
今日(4/29)は、朝から日差したっぷり心地よい1日でした。
しかし、気温は16℃台までの上昇だった様です。
GWの後半は、傘マークが付く様になりました。
1日中の雨では無いようですが、何とか小雨程度にしてほしいと思います。
かつてランチといえば「安くて美味しくてボリューム満点」な食事だった。
1000円でお腹も心も満たせる、という価値観は、私たちの日常に当たり前のように存在していた。と。
yahoo記事
サラリーマン時代最後のビルは、会社の食堂設備は無く、配達弁当かビル内のレストラン、または近所の一般の飲食店でした。
記憶が、かなり怪しいですが、配達弁当は、2社あって共に400円程度だったかと・・。
ビル内のレストランでは、サイゼリアが入っていて、そこだと500円ぐらいでも食べられたかと・・。(最近は、行った事はありませんが、今でも、安価で提供してくれるのかな?)
近所の中華では、定食類が多くあって900円程度だったかな?
その他の、ちょっとこじゃれた所だと、1000円は、超していたかな?
イメージ的には、最近まで、サラリーマン時代の価格感覚と同じぐらいだった気がするのですが、コロナ以降、色々な動きが出てきて、一気に価格が上昇した気がします。
この辺りでは、サラリーマンが通うランチの店は、それほどなく、奥様方がたまにランチに行くような店では、1500~2000円程度となっている様です。
東京での夜の食事も、一気に値上がっている気がします。
毎年、最先端技術視察として、この辺りの企業の人たちを連れて上京した際に、懇親会を行うのに、最初の頃は5000円で飲み放題の店が用意できたのですが、勿論今でも安価な店はありますが、こっちに無い種類の店を用意すると最低でも7000円程度は掛かる気がします。
外食もそうですが、家庭の食卓でも大変です。
旨い物は食いたいですが、平民食だった食品がいつの間にか高級品になっているし・・・。
子どもの頃は、肉は高級品で、魚が多かった気がします。
しかし、今やのどぐろは高級魚になり、アジまでも高値が付いています。
これからは、何を食べれば良いやら・・・?
スペインとポルトガルの全域で28日、大規模な停電が起き、市民生活を直撃した。
電話・インターネットや鉄道はまひし、企業、政府機関は臨時閉鎖。道路は大渋滞となり、空の便に欠航が相次いだ。と。
新聞記事
電力供給は29日までに復旧したものの、停電の原因は不明。
現地報道によれば、スペインでは28日昼ごろ、全国需要の約6割に相当するとみられる膨大な電力供給が突然途絶えた。急激な変動で同国は欧州電力網からも一時切り離され、長時間の停電につながったようだ。と。
停電の原因は不明で、復旧は出来た。とはどういう事?
過去に聞いた事の無い発表です。
記事には、証拠はないが、サイバー攻撃の可能性も指摘される。とも。
ヨーロッパの電力網や各発電所の発電容量は、知識がありませんが、スペイン、ポルトガルでは再エネ発電が多くなっている様です。そのバックアップしているのは、フランスからの原子力や火力発電所の電力が使われていると聞いています。
と言う事は、スペインかポルトガルの発電所や変電所での大トラブルが発生し、その為にフランスからのバックアップが始まったものの、その容量が、予定より急激に増加した為、フランスからの送電が止められた事(止めないと、フランス国内の発電所が一気に発電容量を上昇させようとするために、発電量オーバーとなり発電所が停止する可能性が出てくる為)で、スペインとポルトガルの大停電となったと考えられる様な・・・?
ただし、その切っ掛けは、発電所の制御装置等へのサイバー攻撃だった可能性はありますが、単純な故障かも?
最近は、発電所の制御装置等も、遠隔でのソフト変更が可能になり、ネット回線と繋がっていますので、サイバー攻撃が無かったとはすぐには言えないかも?
日本では、再エネ発電の量は、まだまだ少ないですが、更に増加すると、同様の停電が発生する可能性は出てきます。
ただし、国のほとんどが一気に停電するほどの規模の発生は無いと思われますが・・。
こんなリスクもある事も考えて、再エネ発電所の増加を検討する必要があると思います。
4月
26
2025
今日(4/26)は、明け方は6℃台まで気温が下がっていた様です。
その為、午前中に出かける際の着ていく物に悩んでしまいました。
しかし、日中は、日差しがあり18℃までは上昇した様です。
今日から、世間はGWに入った様です。
何となく、国道9号線も車が多かった感じがしました。
比較的、天気も良さそうで、お出かけには最適ですね。
私の場合は、連休中5/1は、講義が入っていますが、後は寝GWです。
後半は、今年の初チャレンジで、天候を見てキス釣りにでも出かけたいと思いますが・・・?
山陰合同銀行が、山陰の1206の企業・事業所を対象にアンケートを行ったところ(回収数503,回収率41.7%)、2025年度の賃上げの意向について、80.6%が「実施する」と回答した。と。
BSSニュース
賃上げの方法については、
●定期昇給 67.3%
●ベースアップ 56.0%
●一時金(賞与)の増額 19.8%
●各種手当の増額 12.1%
●その他 2.0%
「実施する際に最も重視すること」は、
●労働力の確保・定着 44.6%(14.3%)
●雇用の維持 20.8%(12.8%)
●企業の業績 19.0%(35.2%)
●物価の動向 4.5%(7.8%)
※()内数字は、「厚生労働省『令和6年賃上げ等の実態に関する調査』」による
山陰の企業では、労働力の確保・定着に重点置いている企業が多いの納得ですが、厚労省のアンケートでは、企業の業績に重点を置いている企業が多いと少々ズレてはいますが、会社規模等により異なっている様にも思います。
山陰の80%の企業が、人員を確保し、利益の向上対策を考えていると思われますので、良い傾向と思われます。
しかし、人員を確保するだけでなく、人材研修、業務改善に取り組み、DX化等を実現させ、利益率の高い企業を目指してほしいと思います。
スイス生まれの注目のスポーツブランド「On」が、島根県浜田市出身で陸上男子30000m障害の日本記録を持つ三浦龍司選手と、アスリート契約を結んだ。と。
BSSニュース
三浦選手は、順天堂大学を卒業し、今はSUBARU所属と報道されていますが、プロでは無いような?
“アスリート契約”で検索しても、色々とあって良く判りませんでした。
SUBARUに所属していても、アスリート契約は、成り立つようには読み取れました。
今は、プロ選手で無い人も各種用品のメーカーと色々な契約が出来る様で、アスリートにとっては、良い事と思われます。
三浦選手には2028年のロサンゼルス五輪では、メダルを期待したいと思います。
香港のグレーターベイ航空は、香港で日本の漫画などを根拠に「7月に日本で大地震が起こる」との「予言」が広まり、香港-仙台便、香港―徳島便の利用客減少につながっている。と。
新聞記事
あらら、皆さん単純なのでしょうか?
その昔、ノストラダムスの大予言(1973年発売)では、「1999年7月に、人類が滅亡する」と言う物だったのですが、何せ本の発売から、26年後の事で、1999年の7月には、みんな冷めていた記憶があります。
今回の予言と言うか、漫画の様ですから、それを信じる人がいるとは驚きですね。
今は、まだ地震を事前に予報する事は出来ていません。
東南海地震の発生可能性は高くなっている様ですし、7月の1ヶ月の中では、日本の国内のどこかで、大きな地震が起こる確率が0%とは言えませんが・・・。
と言う事は、7月は国内のホテルはインバウンドの客が減るので、ホテル代は安くなるのかな?
4月
23
2025
今日(4/23)は、予報通り昨日からの雨が残り、寒い1日となりました。
朝は、14℃程度あった様ですが、日中は徐々に下がり夕方には11℃台となった様です。
明日からは、日差しの有る日が戻ってくる様です。
例年は、そろそろ花粉症か終了なのですが、今年、いつもより早く、1月の中頃からスギ花粉が飛び始め、今は、ヒノキの花粉が長引いているのか、今朝も目が空きづらかったり、夕方には喉の痛みが有ったりしています。
それとも、黄砂が来ている様ですので、その為かな?
島根、鳥取両県の企業が、都市部への出張で都内のホテルの価格高騰に苦慮しているとの記事がありました。

実感しています。
島根県の人を東京にお連れするのに、その昔は、新橋近郊に宿泊場所を決めてほしいと要望していたのですが、今や次の日の集合場所を指示して、宿泊場所は各社で決めてほしいと指示しています。
その宿泊場所を考えて、集合場所を変更したり、特に東京が初めての人には、少々丁寧に移動方法を教示したりしています。
と言う私も、流石に新橋のホテルは高くなり、徐々に都内からは離れた所になりつつあります。
この辺りの企業の、出張手当の詳細は聞いてはいませんが、1泊上限が定められている所の社員は、その上限内のホテルを探すのは大変かと・・。
ホテル代を実費支給の企業は、慌てて、上限設定とかをしているのでしょうか?
更には、飲食店も一気に値上がっていますので、出張手当も考える必要も出ているかも?
コロナ明けでは、コロナの期間での損出を挽回する為の値上げと思っていたのですが、併せてインバウンドでの外国人宿泊客が急増した事でホテル側も強気になっている様で、価格低下はまず無いかと・・?
困ったものです。
中国電力など6企業が洋上風力発電を開始した。と。

記事によると、北九州市沖で、3000kwの浮体式洋上風力発電所1基の商用運転を始めた。と。
今後、需要拡大が見込まれる同発電機の普及や技術革新を推進する。
中国電力の執行役員は、「例えば、山口や島根の日本海沖もポテンシャルがある。」と発言した様です。
大丈夫でしょうか?
あるメーカーは、洋上浮力発電機器の製造から撤退との記事も有りました。
洋上風力発電機の大型化は可能とはいっても、地上にあるものの1.5倍程度です。
地上に比べて、風は強いかも知れませんので、発電効率は、少しは上昇するかも?
仮に、定格発電量の50%としても、三隅火力発電所1号機分(定格100万kw)の発電量を獲得する為には、約600基が必要になります。
この本数が、海上に浮かぶことは予想できないのですが・・・。
増設する際は、環境問題等も考えた上で推進頂けるとは思いますが・・?
農林水産省は23日、備蓄米の放出に向けて3回目の入札を始めた。2023年産の10万トンを対象に、全国農業協同組合連合会(JA全農)など大手の集荷業者への放出を想定する。と。
新聞記事
何か、おかしい。
入札前に、JAが落札する事を想定しているのは、正しいのでしょうか?
2回目までも、ほぼJAが入札との記事も有りました。
新聞記事
全国農業協同組合連合会(JA全農)が全体の94.2%にあたる6万6271トンを確保した。初回の放出分に続き、JA全農が最多の落札数量を占めた。と。
これでは、価格は下がらない気がします。
何故、JAをパスして、卸業者や大量消費企業に直接、価格指定で放出出来ないのでしょうか?
これらの流通に付いては、まったく判りませんが、何かしらおかしいと感じます。
JAには、独占禁止法の適用は無いのでしょうか?