12月
03
2025
今日(12/3)は、朝から曇りがちで、時折パラパラする中に白い物が確認出来ました。
初雪で、良いかと?
日中にどんどん気温が下がり、16時頃には3℃を下回った様です。真冬の気温です。
今日の朝刊で、良い様な悪い様な記事がありました。
「国民AI利用 8割目標」と。

言いたいことは、十分理解しますが、あまりにも乱暴な目標の定義です。
新聞記事ですので、そう感じるのか?
政府のHP等を見ると、もう少し納得できる説明がされているのでしょうか?
「AI利用」との定義であれば、ここ1年程度で、検索サイトで言葉を検索するだけで、まずはAIでの説明がされる様になりました。
その他、家庭電化製品もAI搭載とされている物も多くなってきています。
これらも「AI利用者」と定義されるのであれば、8割と言う数値は、それほど難しい事ではない様な気がします。
そうではなく、自らの意思でAIを利用して、何かしらの対応をする事が「AI利用」となると、8割は難しい気がします。
勿論、知らず知らずにAIを使っていたとしても、開発会社、使用している会社等に色々な効果が出る事は予想されますし、AIの学習に協力する為にも、とにかく国民がAIに接する事は、非常に重要だと思います。
最も効果が出るのは、労働人口が減少する今では、国内でのAI開発が進み、各業種の企業で、生産性向上等に繋がる事だと思われます。
更には、 OPEN AI社 ChatGPTの様なネット上で動くAIが、日本で開発され、国内はもちろん、世界各国が使用される事も期待したいと思います。
今は、下記のAIを使うたびに使用料等は、米国に流れています。
OPEN AI社 ChatGPT
Microsoft社 Copilot
Google社 Gemini等
私も、上記3つを使用できる環境にあります。
今の所、有料版では無く無料版での使用ですので、比較するべきでは無いかもしれませんが・・・。
同じ質問を3社すべてにしてみると、少々差がある気がします。
私が求めている事に関しては、Google社 Geminiが、現在の所、最も適している思われます。
2022年11月にOPEN AI社の ChatGPTが発表されてから、一気に競争が激しくなったと感じます。
そのOPEN AI社ですら、Googleが11月に導入した最新のAIモデル「Gemini3」は性能面でチャットGPTを上回ったとされる。との記事です。
新聞記事
この記事にコメントする事は出来ませんが、ここに日本企業のAIも評価してもらえるところに来てほしいと思います。
先日、あるYoutubeを見ていた所、対話に関して、ChatGPTと日本で開発された対話型のコミュニティーAIの比較をやっていました。
それを見る限り、対話型のAIの方が、明らかに対話速度、理解度共に優れていました。
日本語にて、対話用に開発されたAIでしょうから、当然かもしれませんが・・。
プロンプト(具体的な指示や命令を与えるためのテキスト入力)にての指示では、間違いなくChatGPTの勝ちとは思いますが・・・。
日本が、すべてのAIで劣っている訳では、無いようですので、このAI利用率の目標を出すのであれば、それに見合う開発費やその体制について政府がしっかり予算を付けていく必要があると感じます。
間違いなく、この分野は、1位以外では駄目なんです。
12月
02
2025
今日(12/2)は、朝から曇りがちでしたが、気温は14℃程度はあり、何とか踏ん張ってくれていた感じです。
明日から、一気に気温が下がる様で、最高気温も10℃に届かない予報もあります。
いよいよ、冬の入り口でしょうか?
昨日、現代用語の基礎知識選 2025T&D保険グループ新語・流行語大賞」が、発表され、「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」が年間大賞。と。
新聞記事
あら、新首相に忖度?
首相選挙後の当選挨拶時の言葉で、頑張る決意の表れだったとは思いますが・・・・?
会社の中では、何かにつけて社内朝礼等での一言で、この言葉が使われて、サラリーマン界隈では、流行だったのでしょうか?
私は、「みゃくみゃく」が圧倒的にTV等で使われていた気がしたのですが・・?
ここ数年、大賞が当たったことが無い様な?
感覚が違ってきているのでしょうか?
金融庁が、高齢者向けの少額投資非課税制度(NISA)新設を検討している。と。
新聞記事
私は、NISAがスタートした時から手を出しておらず、新NISAに変わった等のニュースは知ってはいましたが、その中身はほとんど知らずでした。
先日には「こどもNISA」がスタートなんてニュースもありましたが、今度は高齢者向けとは・・・。
NISAの政府の狙いは、「個人投資家の資産形成を支援し、貯蓄から投資へのシフトを促進」との事です。
勉強していませんが、NISAは、短期勝負では無く長期勝負と聞いた事があります。
それからすると「こどもNISA」は、良い気がしますが、高齢者NISAはどうでしょうか?
タンス預金となっているよりは、少しは、夢が持てると言う事でしょうか?
利益に株と異なり、税金が掛からない事もメリットがある様ですが、今の所、手を出す予定は無いのですが・・・。
どうして、この事を取り上げたかと言うと、先日、たまたまPaypayを使う事があり、2年ぶりぐらいにアプリを開いて、支払いをしたのですが、その時にポイント関連の情報があり、3つの数値がありました。
1.総獲得ポイント
2.今年獲得したポイント
3.貯まったポイント
現在、貯まったポイント5000ポイント程度。
総獲得ポイントが11000ポイント程度。
どこかで、ポイントの使用方法を変更したのか、現在は、ポイントは貯める事になっている様です。
ある若い人が「山藤さん、ポイントを運用すると、少し増えますよ。私は運用でポイントが倍ぐらいになりました。」と。
NISAは、無いのですが,金、ビットコイン、アメリカ国債等の12コースがありました。
これらは、貰ったポイントで始める運用ですので、仮に0ポイントとなっても、リスクはゼロと言っても良いかと思います。
NISAでは無いですが、同様の投資行動が若い人の中に、位置づいている事に少々ビックリでした。
ネット通販のポイントも、ほとんど気にしていたのですが、確認すると、失効したポイントが結構あったことが、今更ですが確認出来ました。
失効するぐらいなら、運用する設定にしておけば、失効せずに少しだけ良い事があるのかもしれません。
以前は、PC関連の買い物もありましたが、今はほとんどありませんので、ポイントが発生するかどうかは不明ですが・・・?
時代に付いて行くためにも、ポイントの運用は初めて見たいと思っている所です。
11月
28
2025
今日(11/28)は、曇りがちの天気で、日中は11℃台と冬の入り口と感じる1日でした。
ニュースでも、伝えている通り、季節外れの黄砂が来ています。
数日前に洗車した車が、もうドロドロです。
京都大発の核融合スタートアップ、京都フュージョニアリングは、核融合反応を利用した発電装置の製造可能性を検討する初期的な「概念設計」を国内企業で初めて完了した。と。
新聞記事
今後、より詳細な設計に4年かけて取り組み、施設の建設を開始。
2035年には発電が可能なことを示す実証試験に入り、商業発電は42年ごろを見込んでいるという。
発電実証は5千億~7千億円という大規模事業になる見通しとの事ですが、そんなもので完成するのでしょうか?
核融合発電の燃料は、海水が主で、この発電方式が可能となると燃料は無尽蔵となります。
しかし、その反応をさせるのに、1億℃程度の炉が必要となり、まだまだその開発を各所でおこなっていると聞いています。
その他、関連施設、その設備等は国内のメーカーも、開発しているとも聞いています。
ここで言う所の「概念設計」が、どの範囲を言っているかは不明で、商業発電が、42年ごろに出来るとは、少々信じがたい所もありますが、ごく小出力発電であれば、可能となるのでしょうか?
今の最大級クラスの原発(100万kw程度)と同等程度の発電は、更に先の様な気がします。
否定的な事を書いてしまいましたが、その昔(2010年頃)には、実用化は50年後と言っていましたので、それからすると前倒しされている様にも感じます。
ここの所、AIの進歩により、データーセンター等で、電気の使用量が増え、原発の再稼働、火力発電所の建設等が進められています。
原発は、CO2問題はありませんが、万が一の放射の漏れのリスクはあり、火力発電所はCO2問題があります。
しかし、風力発電、太陽光発電には、発電容量に限界があり、早期の核融合発電が待たれる所です。
記事では、発電実証は5千億~7千億円という大規模事業で、その資金は海外から調達とありますが、ここは国がしっかり予算を付けて、国内で取り組む必要があると感じます。
全国各地でバスの自動運転化が試みられていますが、島根県松江市中心部への導入を目指し実証実験中のEVバスに、市長らが試乗しました。と。
BSSニュース
島根県では、以前山間部で、全自動車の試運転が実施されたとのニュースがありました。
その地域で、実運用になった。とのニュースは聞いていないので、メーカー側の試験に場所を提供しただけだったのか?
今度は、松江市内の中心部での試験との事で、市長まで乗車したと言う事は、実用化に近づいたと言う事でしょうか?
江津市での取り組みは、判っていませんが、現在三江線の廃止に伴う生活バス等の運航があります。
そのバスが、運転手不在となるだけでも、色々な面で効果があると思います。
この手の全自動車に乗ってみたいと思います。
11月
24
2025
今日(11/24)は、昨日とは変わり、雲の多い天気となり下り坂になっている様です。
更に、明日はなんと黄砂が発生予報です。
下記 防災メールです。
島根県では、25日は黄砂が予想されます。
[気象概況]
島根県では、25日は黄砂が予想されます。視程は10キロメートル未満となり、所によっては5キロメートル未満となるでしょう。
[防災事項]
屋外では所により黄砂が付着するなどの影響が予想されます。
視程が5キロメートル未満となった場合、交通への障害が発生するおそれがありますので、注意してください。と。
絶滅の恐れのある野生動植物の保護を目的としたワシントン条約に、ニホンウナギを含むウナギ属全種を輸出入の規制対象に加える改正案を検討する締約国会議が24日、ウズベキスタンで開幕する。と。
新聞記事
どうなるでしょうか?
うなぎが高額は、間違いないですが、たまの事であれば何とか手が出せる範囲です。
万が一、改正案が可決されると、2027年ぐらいに施行の様です。
そこまでに、養殖等で満足な消費量が賄えるとは考えづらく、更に高額となるのでしょうか?
一つの手段は、自分で釣っての調達はありますが、何とか捌いた(うなぎを捌くのは難しい)としても、自宅で焼く炭や、タレの調達は、更に難しいです。
可決されない事を願いたいと思います。
お昼前に、某所の喫茶店を併設したパン屋さんに出向きました。
そこで、PCを広げて、パンを食べながらちよっただけ仕事をしていました。
すると、子ども2人と両親、子ども2人とお母さんの7人で訪れているグループがありました。
パンを食べ終わると、両親と来ていた女の子(4歳ぐらい)が、席間で歌いながら踊り出しました。
それにつられる様に、お母さんと来ていた女の子(3歳ぐらい)も、出てきて踊り出しました。
次の瞬間、3歳ぐらいのお母さんが、自分の子の手を掴み、席に戻し
「**ちゃん、ほかのお客さんは、みんな静かにパン食べているでしょ。静かにしないといけないでしょ」てな、お説教を小さな声で言っていたのが少し聞こえました。
3歳ぐらいの女の子は、そのまま席でおとなしくしていました。
それを見ていた4歳ぐらいの女の子も、その隣に座り、二人でひそひそ話。
その昔であれば、その場で怒る母親の声が聞こえたのでしょうが、今はそのような声が聞こえる事は少なくなりました。
しかし、初めに踊り出した4歳ぐらいの女の子の両親は、知らん顔。
この対応は、いかがなものでしょうか?
「駄目なものは、駄目」と、その場でしっかり躾すべきと考えますが・・・。
この様な親の対応が、最近の子どもの不登校や、入社してもすぐ離職する人などに影響している気がします。
更に、昼中に誰かの指示で、強盗に入ってしまう若者もかな?
これは、考え過ぎとは思いますが、子どもたちの躾については、再考する必要があると感じました。
11月
22
2025
今日(11/22)は、朝から日差しがあり、心地よい1日となりました。
東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)を巡り、花角英世知事が、再稼働容認を表明した。電力の供給先となる首都圏の町工場からは「電気の安定供給を」との要望が上がった。と。
新聞記事
個々にそれぞれの意見があると思います。
今の電力事情は、あまり情報がありませんが、東電の原発は、3.11以降定期検査に入った後の再稼働は、ありません。
大型火力発電所の内、休止中の火力発電所の再稼働等はありました。
廃止した発電所の跡地にコンバインドサイクルの新型機を増設したとも聞きました。
しかし、原発の停止を埋める発電量にはなっておらず、夏場の予備率は10%以下だったと記憶しています。
今回は、6号機1台のみの再稼働ですが、安定稼働となる原発の再稼働は、非常に大きいと思います。
記事上にある、半導体製造機向けの精密なねじなどを生産する会社の方は、「工場に欠かせない電気の安定供給はわれわれの希望だ」と。
電力会社は、発電周波数(東電は50Hz)を、±0.2%を目標に発電しています。
この会社は、安定した周波数を頼りにして、部品を作っている為、この周波数が大きく変わると、不良品が発生する事になります。
その為にも、再稼働は大変重要な事と思います。
勿論、3.11程度の地震、津波では放射能漏れが発生しない事は、勿論ですが・・・。
11月
12
2025
今日(11/12)は、曇りがちの天気で、朝は冷たい風が吹いたていました。
島根県では、既にインフルエンザが猛威となっている様です。
島根県はインフルエンザについて11月3日から9日までの定点医療機関での報告数が12.05人となり、流行注意報の基準値である10人を超えたことから、11月12日、インフルエンザ流行注意報を発表しました。と。
日本海TVニュース
と言う訳で、慌てた訳では無く、元々予約していた予防接種を受けてきました。
インフルの予防接種は、22年ぐらい前に、父親と同居した時から打ち始め、父親が他界してからも継続して接種しています。
思い返してみると、インフルエンザの予防接種を打ち始める前も、医者に「はい、インフルエンザです。」と言われたことは、1回ぐらいだったと思います。
ただし、その当時は、鼻の中や喉に綿棒みたいな物を入れて、粘膜等を取っての検査は無く、38℃以上程度の発熱で、かつ関節が痛いと訴えると、「はい、インフルエンザです。」と言われた記憶があり、本当にインフルエンザだったかは不明です。
いつ頃から、鼻の中に綿棒みたいな物を突っ込んで、検査する方法が出来たのかは、よく知りませんが、コロナ禍も含め、一度も行った事がありません。
少なくとも、20年程度は、インフルエンザにはかかっていない様です。
政府は、「紛失防止タグ」を無断で取り付け、位置情報を取得する行為を規制対象に加えるストーカー規制法改正案を閣議決定した。と。
新聞記事
とんでもない奴がいる者です。
このタグをストーカーしたい相手のカバン等(場合によっては車にもかな(?))に付けて、位置情報を取得するとは・・・。
便利な物は、犯罪にも便利の良い物になってしまう様です。
その昔、JR東がICタグ付き名札を1ケ500円程度販売し、今まで忘れ物の対応は、無料サービスだった物が、有料サービスに変わり、持ち主も簡単に忘れ物が見つかる事で、「凄いな・・。」と思った事がありました。
それから、通信機能を備えた「紛失防止タグ」が、各所から発売され売れていると聞いていました。
そろそろ、私も上京した時の為に、荷物の忘れを防ぐために使うかな?と思って、商品検索した事がありました。
それが、犯罪につながるかもしれない商品とは認識していませんでした。
通信機能が付いたタグだけでなく、スマホ等にしても新しいアプリを使うときは、何かリスクは無いかと考える必要があると感じます。
校外学習や定期考査で給食が不要にもかかわらず、学校側の連絡ミスで食材が準備され、食されることなく寄付や廃棄に回るケースが多発している。と。
新聞記事
福岡市立学校では過去5年間に、対応期限を過ぎた直前キャンセルが91件、少なくとも2万食分に上った。市教育委員会によると、多くは担当教員によるシステム上の入力作業の失念が原因。
誤発注に伴う食材費は市が全額負担しているという。と。
単純に、「担当教員によるシステム上の入力作業の失念」として片づけて良いのでしょうか?
失念では無く、「単純に忘れていた」だけで、つまり自己管理(自分の仕事の日程管理)が出来ていないと言う事だと思います。
以前、入学願書の締め切りを忘れ、生徒が受験できなくなった。との報道もありました。これも同様の自己管理が出来ていないだけです。
以前、ある商店で、ある中学校から配達直前にキャンセルされて、「この商品をメーカーに返却する必要があり、送料の損失だ。」と言っていた事を思い出しました。
教員は、色々な商品を地域店舗に発注する事があり、それが毎年となる為に商店側は、色々な事を我慢している様です。
これらの商店の損失をカウントするのは難しいと思いますが・・・。
この給食費も、ペナルティー無しでは、教員の体たらくは無くならないと思います。
給食損失額を払う事には、色々なケースがあり難しいとは思いますが、その回数によっては、ボーナス査定でのペナルティーにするとか、反省させる対応は必要と思います。
先生は、ボーナス査定と言う仕組みはあるのかは知りませんが、もし無いのであれば、民間と同じようにしっかり査定する必要があると感じます。
それにより、自己管理が出来るようになり、給食の件にしろ、地域商店への発注対応にしろ、入学願書の締め切りにしろ、他人に迷惑を掛ける事は減少すると思われます。
11月
07
2025
今日(11/7)は、朝から日差しがあり、朝の冷え込みが少なかった為か、日中は20℃超えとなり、心地よい1日となりました。
急に、寒くなった為か、インフルエンザが一気に猛威となっている様です。
2020年に開催された「江津の公道カート大会」を来年の秋開催に向けて動いている。と。

2020年は、コロナまっただ中で、江津駅近郊の公道とは言え、ほぼ無観客での開催で、Yotubeでの生配信となっていました。
今回は、採用されるカートは、クリーンエネ車で実施するとの事。
クリーンエネ車の定義が良く判っていないのですが、江津市が2050年に二酸化炭素(CO2)排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティー」を目指すと表明している事を受けて、クリーンエネルギーを燃料にした車体で走る事で、持続可能な地域づくり提案も兼ねる。と。
江津市は、バイオマス発電所と江の川の支流の八戸川に設置されている水力発電所が共にクリーンエネルギーでかつ品質の良い電気があります。
更に、品質は悪いですが、大型風力発電が約20本と各所での太陽光発電が設置されていて、計算上は、その発電量で市内の電気は、十分補えます。
そんな事もあり、2050年のゼロカーボンの達成は、他地域に比べると、現在の達成度合いは、高いと思われます。
とは言っても、そのPRは、必要と思いますので、その効果もあると思われます。
以前、紹介した近畿大学のうなぎの試験を日本海TVが紹介していました。
日本海TV
TV上は、11/5~ 試験が始まった。とありますが、実は、第一サイクルの試験は完了し、第二サイクルの試験に突入です。
(あるいは、第一サイクルは、予備試験で、今回からの試験が本試験と呼んでいるのかもしれませんが・・?)
いずれにしろ、ある条件(海水温の温度幅、明かりの強弱等)での、成長度合いを観察する実験ですので、なかなか大変です。
その学生の居住場所が、私の町内ですので、時々出会いますが、なかなか面白いデーターが取れている様です。
近い将来に、そのままトンネルを使って養殖を始めてくれて、江津市の産物となる事を期待します。
10月
29
2025
今日(10/29)は、朝から日差しがあったものの、その為朝は冷え込みました。
朝の7時台は、7℃台まで下がった様です。
日中は日差したっぷりだったのですが、最高気温は、17℃台止まりだった様です。
明日以降も、最高気温は10℃台が続く様です。
KDDIは、米グーグル系の日本法人と協業しAIを使った個人向け記事検索サービスを始める。と。

通信事業者がAIを採用する事は、今や当たり前ですが、少々違うのが、利用者の問いに対して、提携するメディア企業が使用を許諾した記事のみを参照し、回答を生成する仕組みとする様です。
最近問題になっている、インターネット上の記事を無断で読み込み要約する事を防ぎ、メディアの著作権を守る取組になる様です。
更には、メディア企業の自社ホームページが閲覧されず、収入低下を招く懸念も出ている様です。
狙いは、納得出来る物ですが、契約されているメディアの記事が正しいとは言い難い所もある気がします。
AIを使う者に、AIの回答が正しいか否か、を見極める力が必要になる事は変わらない気がします。
更には、メディアだけでなく、大学等の公共の立場として発信されるもの等も対象としてほしいと思います。
既に公開されている生成AIもこの方向となるのでしょうか?
10月
26
2025
今日(10/26)は、朝から薄日が出る時間帯もありましたが、午後からは、黒い雲が出てきて、時折強い雨脚となりました。
来週には、日差しが戻ってくる予報ですが、少しは秋を感じる事が出来るのでしょうか?
ロシア軍がNEC製の海底通信ケーブルを軍事転用した疑いがあることが、分かった。と。
新聞記事
記事によると、NECはロシア国防省に近いキプロスの企業「モストレロ・コマーシャル」に対し、18年に海底ケーブル750キロメートルを売却した。と。
NECは、2018年にキプロスの企業に海底ケーブルを売却した事実を認めた上で「軍事利用されるとは考えていなかった」と。
海底ケーブルの輸出には日本政府の許可が必要で、最終需要者や使用目的が実際と違う場合は外為法に抵触する。と。
この様に、日本と敵対国(特に共産圏)に対して、軍事設備等に転用可能と考えられる製品、部品、製品材料の輸出は原則禁止となっています。
その昔、ココム(対共産圏輸出統制委員会)違反事件が有りました。
ココム違反事件
東芝グループ内の子会社が起こした事件でした。
その事件により米国では、東芝製品の非買活動が起こり、TVから東芝製のカセットレコーダーがハンマーで叩き潰される画像が流れたことを覚えています。
社内では、全事業部及びグループ内会社すべてに、注意喚起の通達が出ると同時に、その法律に抵触する製品、部品、材料の膨大なリストが回って来て「えっ、こんな物が・・。」と驚いた物もありました。
更に、その対象の製品等に「この製品は対共産圏に転売すると罰せられます。」と言うような注意文言を張り付ける様に。と。
しかし、製品によっては、取り付けが非常に大変で、頭を悩ませたことを覚えています。
私は、当時、国内の発電事業担当で、輸出に対する知識は、ほとんど無かったのですが、国内出荷の製品でも、客先が転売する可能性もある為、その対応が必要との、お達しが有り、対応の大変さは、ともかく、そのルールを破ると、「個人として責任を取ります。」的な文章にサインをさせられました。
一般的と思われる商品も、詳細を調べないと、うっかりすると自分の首が危ない事になりうる可能性がありました。
(中には、凄い技術が詰まったものもありました。)
このNECの記事を見たときに、かなり昔の事が、よみがえってきました。
この事件は、日本の技術を守る為にも、大変重要な事です。
再度、各企業で徹底する必要があると感じます。
大規模太陽光発電所(メガソーラー)の法的規制強化を打ち出す。と。
新聞記事
太陽光発電施設は全国で急速に広がっており、各自治体は自然景観保護や防災の観点から設置規制の動きを加速させている。
だが、地域の対応の指針となる国の法整備が追いついておらず、無秩序な開発に歯止めがかかっていない。
再生可能エネルギーの開発推進を掲げる高市政権には、他の電源とバランスを取りながら実効性のある対策が求められる。と。
太陽光発電は、再エネで発電した電気を電力会社が一定の価格で買い取る「固定価格買い取り制度(FIT)」が2012年度に始まったことを機に急激に増殖し、各自治体が対策に追われている。
3.11を契機として、自然エネルギーへの舵取りが、当時の民主党政権下で行われ、自民党が復権した後も、その流れを変えずに、そのまま来ているのが、現状と思われます。
その時に、ソフトバンクの社長が「日本の原子力発電所の発電量は、全国の空いた土地に太陽光パネルを並べると、それに値する発電量は確保できる。」と、発電事業に参画する様な事を言った記憶が有ります。
その時は、福島第一原子力発電所のショックが国民に広がり、原発反対の雰囲気が一気に広がり、今思えば、とんでもない発言もあったのかと・・?
当時、国内メーカーでも、太陽光発電パネルの製造に取り組み始めた会社は、いくつもあったと記憶していますが、今や9割が中国製となっている様です。
中国製は、据付時の単価は、下がると思われますが、対応年数の20~30年での、長期的な発電効率を考えると、正しい選択かどうかは不明です。
更には、その設置工事業者は、大手電気工事会社の下請けであったり、街の電気屋さんまで、対応できる様で、その工事内容(仕上がり状態は)は、大きく異なっている様に感じます。
おそらく、発電効率も大きく異なるかも?
その原因は、電力自由化となり、IPP(Independent Power Producerの略称、独立系発電事業者)とPPS(Power Producer and Supplierの略称、特定規模電気事業者)、と色々な業態の会社が乱立したことも影響があると思われます。
つまり、電気の質、環境への影響を無視し、とにかく設備費、工事費を抑えた工事が行われる事になった為と考えられます。
これらの異常状態での設置については、報道でも報じていましたが、官庁は法的な根拠がなく、見て見ないふり状態だった気がします。
今回、どうどうと宣言した事で、しっかりした法整備がなされる事を期待します。