バックナンバー 2012/09

9月 06 2012

秘密の仰天シーフード

今日(9/6)は、明け方に結構強い雨が降ったものの、朝から晴天となり、日中は少々蒸し暑くなった。 まだ数日、この不安定な天候が続くようだ。

先ほどケンミンショーを何気に見ていると今まで紹介したシーフードの内、仰天なベスト10を紹介していた。
なんと7位 江津市の「ボベ飯」
全国どこの海にもいる岩場にくっついているとこぶしの子供みたいな直径2cm程度の貝。
正式には、カサガイと言うらしい。

普通の貝なのに、何故仰天なのか?
全国のどこの海でもあるのに、どこの県民も食べない食材だから仰天?
何せ、小さい貝だけに、大量に使わないと良い出汁が出ないのだが、旨いのに・・・。
たくさん捕るのは、かなり腰に来るので、最近は捕らないが、子供の頃は良く捕ったものだ。
時々、出来上がったボベ飯に出会う事があるが、いつもおいしく頂いている。

なんと1位も島根県。
隠岐の島のペコ。うみふらし。
同じ島根県民でも、江津では食さない。

ベスト10の内2ケも島根県。
こよなく海の食材を愛している証拠だ。
新鮮な海産物を食っていない都会人に仰天と言われても、新鮮な海産物は旨いのだ。

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9月 05 2012

政府の意味不明な理由

今日(9/5)は、全国的に不安定な天候の予報があったが、江津市でも雨が降ったり、日差しが出たりと、めまぐるしい天気でした。

昨日、政府が夏の節電検証として、大飯原発の起動が無かったら、「予備率2.2%」と発表した。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0402S_U2A900C1PP8000/

これは、西日本全体および中部電力の60Hzエリアの数値の様だ。
実際に最大需要を記録したのが8月3日。
その日の予備率11.4%。大飯原発が起動していない場合は、8.6%だった。
安定供給に必要な水準を3%と定義しており、それからすると大飯原発の起動が必要はなかったとなる。

しかし、火力発電所のトラブルが昨年より少なかった事と、水力発電所用のダムの水量が予定より多かった事、予定以上の日射があり太陽光発電の供給力が上がったことその要因と。

説明が正しいだろうか?
予備率が窮地に追い込まれるのは、12時から15時くらいの間の瞬間電力。
その需要量にもっとも影響を与えるのは、その時の気温だ。
今年は、平均温度、熱帯夜の数等では、暑い夏だったと言えるが最高気温を更新した一昨年と比較すると、最高気温は、数度下回ったはず。
つまり、大飯原発の起動を検討した時に、最高気温を何度と予想したのか?
その予想した最高気温の時の需要量は、過去の需要量および昨年等の省エネ実績等を分析すると推定できるはず。
まずは、予想した最高気温と8月3日の気温との比較が最も影響するが、全く触れていない。これが何%寄与したのか?

火力のトラブルが、少なかったことは、昨年は、とにかく起動させる事が優先で、その準備もできていない状態で、起動していたが、今年は、電力会社および発電所作製会社等の事前の点検等が功をそうしているものと思われる。
これについては、元火力屋としては、評価するべきだと思う。
それは、さておき、これが何%寄与したのか?

更には、数値的には、かなり低いとは思うが、水力、太陽光の発電の寄与率。

これらを明らかにしないと、検証にはならない。

大飯原発の起動は、正しかったと思っているが、この検証結果では、無理やり大飯原発の起動は正しかったと言っているようなもの。

以前の2030年の原発稼働率を何%にするか、意味不明の論議があったが、政府は、正しいデータを国民に提示する必要を感じる。

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9月 04 2012

一転WBC参加

今日(9/4)は、お昼ぐらいに大雨警報が発令されたものの、江津は雨が降らなかった様だ。
というのも、中堅社員研修の講義の為に出向いていて、益田は少々降った事は確認できているのだが、江津に帰ってきた時は、降った形跡が無かったので・・・。

夕方のニュースにて、プロ野球選手会が不参加を表明してい物が、一転参加を表明したという。

http://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/news/20120904-OYT1T00928.htm

少し前に、大リーグからは、要望を却下されたとの報道があったが、国内での対応で、ロゴを使わない等の制約の中で少し改善されたらしい。
少々シックリこないが、まぁー参加になったことは、野球ファンにとっては、良い事。
次回WBCを楽しみにしたいと思う。

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9月 03 2012

45年ぶりの出雲大社

今日(9/3)は、昨晩の雨の為、涼しい朝。
日中は、直射日光が強かったが、3時ごろからは雨。めまぐるしい1日となった。

朝から、ある講演を聞くために出雲へ。
少し早く到着してしまい、以前新聞で出雲大社の門前にお土産屋さん街が出来たと見ていたので、視察と昼食を兼ねて出雲大社前に。

小学生の頃に家族旅行で来た記憶があるので、45年ぶりぐらいの訪問。
平日にもかかわらず、多くの参拝者が参道に向かっている。

振り向くと、有名な竹野屋。

歌手の竹内まりやさんの実家なのだ。

その間に、お土産屋さん街

見た目は、小ぶりながら羽田空港国際線のお土産屋街かと。

出雲は、ぜんざいの発祥の地だけにその関連の店や、漬物等のお土産屋。
出雲大社と言え、観光客の取り込みに躍起になっている様だ。

その後、出雲そば(割子そば)の老舗 荒木屋へ

外に、待ち合い用の席が用意されている。
土日の昼食時は、大変混雑するらしい。
今日は、待っている人はいなかったが、2Fのお座敷まで、ほぼ満杯。
中には、100年企業として紹介された記事。長嶋茂雄さん、美空ひばりさんが訪れた時の写真が飾られていた。
出雲そばは、空港等で食べる程度で、そばつゆが少々甘くて、これは駄目だと思っていたが、老舗の味は違っていた。なかなか美味い。

出雲は、もう少し古い街並みが残っているのかと思っていたが、そうでもなく街並みの風情はいま一つ。
しかし、絶対的な観光名所出雲大社があるだけに、街は賑わっている。
大学の出雲駅伝の誘致にも成功し、やはり島根県の最大の観光地。
江津市も、観光誘致に躍起になってはいるが、絶対的な観光名所・名物が無いだけに苦しい。
少々、うらやましいと思いつつ、講演会の会場に向かった。

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9月 02 2012

全国万葉フェスティバルinしまね

今日(9/2)は、残暑厳しい晴天の1日。
8/31に、少し雨が降り、熱帯夜から解放されていたが、まだ日中は暑い。

昨日(9/1)、「花田屋」5周年と報告しましたところ、たくさんのご連絡を頂きありがとうございました。
6年目も頑張っていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
その初日も、某企業で研修をさせていただいていました。良いスタートです。

9/1,2 江津市総合市民ホールにて「全国万葉フェスティバルinしまね」が開催されました。
江津市は、万葉歌人 柿本人麻呂が赴任してきた地で、万葉集にも数多く登場することから、「万葉の里」としてPRしています。
島根県は、今年、古事記1300年として、観光に力を入れており、その一環として、江津市でこの催しを開催するもの。
全国から、万葉集にかかわる人が多く来られたようです。
理系の私にとっては、「万葉集」は、縁遠いもの。その関係の講演等は、出席しても頭痛が発症する事が予想され、不参加。
その周りで、開催されているイベントに顔を出してきました。

市職員等のスタッフは、おそろいのポロシャツで対応。


写真は、江の川祭りの時に撮影したものです。

会場横の駐車場に、石見の産物等のテント村。

会場内に、2010年度の江津市ビジネスコンテストで大賞を受賞した、松崎みゆきさんの「桑の実パン」の販売も。


店名が、「ラ・グランモンテ」となっているが、子供の頃、駅前にあった「大阪屋」さん。
コラボして完成したパンだとか。
今朝の新聞にも、取り上げられていました。

山陰中央新報記事

松崎さんは、奥出雲町のご出身で、東京でお勤めの時に体調を崩し、鉄分不足を医者に指摘され、鉄分が多く含むの食品に興味を持ち、鉄分が多く含んでいる桑の実に注目し、江津の桑の実に出会ったとコンテストの時にプレゼンされていた。
現在も、東京でビジネスを展開しておられる。

一つ買ってみようと思ったが、残念ながら売り切れ。
コンテントの時の懇親会で少しお話したことを覚えていただいていて、少々会話。
成功することを期待したい。

本部席に顔を出すと
「山藤さん、ちょうど良いところに・・・・。会場で智翠館が演奏しているのですが、終わったら会場のセッティングをするのに人手が・・・。」
「力仕事に、向いてないことを知ってるだろう。それにスタッフポロシャツ持ってないし・・・。」
「裏方ですから、ポロシャツは無くてもいいです。」
「・・・・・」
てな会話を交わしたものの、暑さでスタッフもグロッキー気味。

智翠館高校吹奏楽部が、演奏しているとの事で会場内に入って見ると、立ち見が出るほどの状態。

本校の定期演奏会等の事は、何度か取り上げて報告している通り、地元のスター。
最後の曲が終った時にアンコール。
定期公演ではないので、アンコールの準備はされていなかった様だが、舞台慣れしてきているのか、見事にアンコール曲をこなし終了。
出口で出会ったスタッフが
「アンコールが出た時は、予定していなかったので、時間が無くて焦りました。」と。

本題の万葉集の事が、報告できませんが、天気にも恵まれて、良いイベントになったのではないかと思います。

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9月 01 2012

花田屋 5周年

本日(9/1)、花田屋は、5周年を迎え6年目に突入しました。

この5年間、色々な方にお世話になり、何とか活動を継続することが出来ました。
色々と応援していただきました皆様に感謝申し上げます。

5年ひと区切りと思っていましたが、今年の4月から「花田屋」業務100%となり、何とか独り立ちできたと思っております。(2009年8月から2012年3月までは官庁系の嘱託業務も行っていました。)

4月の時点では、成り立つかどうか不安もありましたが、思いのほか「社内教育を行ってほしい。」とのご要望をたくさん頂き、7月からは、かなり忙しい日々を送っています。

6年目も、地域の企業が強くなれるように、研修を中心に活動していきたいと考えております。
また、本HPでも様々な情報を配信していきたいと考えております。
今後とも、よろしくお願いいたします。

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