2月272009

介護用品充実

投稿者: 0:04:22 カテゴリ:店主のまわり,店主ブログ

昨年11/8“住宅改修完了”にて報告したとおり、徐々に介護体制が充実しつつある。

先日は、お風呂用介護用品を購入した。

imgp3327.JPG

シャワーチェアー
高さ調整がが出来て、座るところが発砲スチロールで出来ていて、取替え可能。

バスベンリー 商品名なのでしょうか?
ピンクの部分が回転する様になっていて、ピンクの部分に腰掛けて湯船側に足を持っていくための装置

imgp3326.JPG

浴槽内マット
裏が小さい吸盤がたくさんあって浴槽に張り付いた感じとなりすべり止めです。

シャワーチェアーとバスベンリーは、介護用品購入補助対象品で購入金額の9割が返金されます。

介護用品購入補助は、毎年上限10万円の9割返金が使え、毎年4月にリセットされ再度10万円まで利用できる。
今回滑り込みで、使った様な形になった。

介護用品購入補助用品は、風呂関連、トイレ関連、仮設手すり等で、何でもかんでもではないが、特殊構造の物もあり、結構高価な為補助は助かる。
介護保険制度が制定されて時は、なんだかな?という思いであったが、これは助かると実感した次第です。

年金と同じ様な事に成っては困る。
しっかり、将来を見据え、制度、掛け金等を検討してもらいたいものだと思う。

2件のコメントがあります。

2 件のコメントがあります。

  1. 新聞屋の所長 2009/02/27 9:56:13

    良い設備を順次取り揃えていますね。
    親父さんの為であり、喜ばしい事です。壁際に、立ち上がる時の手すりが欲しいですね。

    確かに、介護用品の認定を受けている製品は高いですね。安全性に対しての瑕疵を考慮すれば、当然でしょうが・・・・

    考えてみると、日本文化の特徴である『和』の佇まいというものは、心身ともに健康である時に、心休まる空間ではあるけれども、体が老化して行く程に、足、腰、膝に負担が掛かる様式ですよね。
    洋式文化は、その点において合理的であり、我が身の身体的変化においては優しいと感じます。

    私自身は、和の空間がとても好きですが、正座が出来ない体型にいては、長時間そのこ居続ける事が出来ないのは情けない限りです。松江の住まいも和室が2部屋あります。客間とお袋の為に準備した部屋。
    お袋の為に準備した部屋は、既に私の書斎になり洋式利用。
    客間も、和室の雰囲気を壊さない程度の椅子に変更して和洋折衷。

    次第に欧米化して行くのでしょうね。

  2. 花田屋 2009/02/27 10:19:56

    新聞屋の所長様

    風呂の手すりは、次の段階で設置予定で考えています。

    介護用品のカタログを見ると、「へぇーこんな物もあるんだ!」と健康な人間には考えられない物もあります。
    ただし、確かに高いです。
    補助が無いと、購入は厳しいものもあります。

    そうです。その空間にたまに浸る時間は、誰もがあこがれます。
    ただし、ずーとその中にいると、その感覚も麻痺し当然無い物を求めたくなります。
    昔の生活が懐かしい!!

トラックバック URI | コメント RSS

コメント