2月242013

くまもん対ひこにゃん

今日(2/24)は、朝少し雨が降ったものの、その後は晴れ間もある穏やかな1日。

 

先ほどTVで興味ある報道があった。
最近のゆるキャラブームの経済効果
「”ひこにゃん”が8億円、”くまもん”が238億円」(少し数値は、違っているかもしれません。)
何故、これだけ経済効果が違うのか?
“ひこにゃん”は、使用許諾量が売上高の3%が必要なのに対して、”くまもん”は使用許諾の申請は必要だが、使用料は0%との事で、その差が出ているとの事だった。

一般的には、使用許諾料を徴収することは当たり前だと思う。
しかし、これだけ差があると使用許諾料と法人税や消費税と違いはあるものの、官庁側への収入は、くまもんの方が多いと思われる。
熊本県の戦略勝ちというところだろうか・・・。

島根県は、”しまねっこ”というゆるキャラで、宣伝していて、その使用許諾料を調べてみると、売上高の1%らしい。
最近、あちこちで”しまねっこ”の入ったお菓子などの商品を見かける事が多くなった。
どれだけの経済効果があるかは不明だが、 是非大きい経済効果がでる戦略を進めてほしいものと思う。

ゆるキャラだけでなくて、各県のキャチフレーズがクローズアップされることも多くなっていて、各県の戦略に差が出てきている。
各県もアベノミクスの第3の矢「成長戦略」を真剣に論議すべきと考える。
島根県、江津市は大丈夫だろうか?

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