3月132013

浜田マルヰQC発表会

今日(3/13)は、朝から気温は高かったものの、午前9時ごろから雨と風が強くなり荒れた1日となった。
春前の嵐といったところだろうか・・・。

 

午前中、浜田マルヰ株式会社(ガス販売会社)の全社TQC発表会が開催された。

第1部5Sの部5名、第2部業務改善の部6名の発表があった。

 

経営幹部が審査し、各部上位2名が表彰された。

以前より、会社として、従業員のレベルアップ教育を行いたい旨の希望があったが、なかなかチャンスが無かったとのことで、ご依頼いただき昨年の7月から5Sの部とPDCAを用いた業務改善の部の教育を実施し、その教育の一区切りとして成果発表会が開催されたもの。

初めての発表会ではあったが、レベルの高い発表もあり、有意義な発表会であったと思う。
この発表会で、全社にその考えた方等が広がっていくことを期待したい。

4月からの第二クールの教育依頼も頂いており、さらなるレベルアップに繋がるように教育していきたい。

ガス会社は、従来は安定優良会社であったと思われるが、エネルギー環境の変化、原油価格の乱高下、人口減少等色々などリスクがある。

そのエネルギーの大きな話題が飛び込んで来た。
メタンハイドレートの実用化が近づいた様だ。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDF1200E_S3A310C1EB2000/?dg=1&n_cid=DSGGL001

基本的には、日本にとっては良い事だとは思うが、実用化になると、エネルギー業界の勢力図も大きく変化する事が考えられる。

現在は、安定企業でも、将来のリスクに対して社内の体力強化を図る為の教育を実施する事は、素晴らしい事と思う。

数日以内に、TPP交渉参加の表明がなされると報道されている事で、既得権益をもついくつかの団体が、再び反対運動を繰り返している様だ。
将来のリスクに対する備えは、していたのだろうか?
その努力の部分を語っての反対であれば、聞く耳を持つ方もいるかもしれないが、ほとんどの方は、既得権益のみを守ろうとしている様にしか聞こえていないのではないかと思うのだが・・・。

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