3月182013

東横線が地下へ

今日(3/18)は、明け方から春の嵐。
その音に目覚めたのは、朝5:00。
更に南風の為か暑さも増し、6:00には20度を超したようだ。
その為、眠気覚ましに、朝風呂。
シャキッとして、WBC観戦と思ったが、やっぱり眠い。

10:00試合開始。
王元監督と原監督による始球式。
さすが、二人ともストライク。
1回の表 前田の投球が、素人から見てもいつも違う事が判る。
3連覇のプレッシャーか?
ランナーを貯めて、タイムリーを打たれたものの、何とか1点に抑えた。
その後3回まで見ていたが、午後からの講義の為に金城町に向けて出発。
講義を行う企業に到着後、昼休みでTV観戦している休憩室にて見たくなかった、2ランを見てしまった。
0-3にて講義開始。
1時間経過しての休憩時間に、逆転勝利か延長戦にでも入っている事を期待したが1-3でゲームセット。
残念でした。
大リーグ所属選手が、今回の選手より上回っているとは言い切れませんが、他国のチームには大リーガーが参加しているのに、日本人は何故?との思いはあるが・・・・。
かつ、シーズン前で、かつ練習試合は行ったものの、予選からすぐだった相手との差があった気がした。
しかし、参加した選手は良くやったと思います。
疲れをいやして、シリーズに入ってほしいと思う。

 

先週末に、渋谷の東横線が、副都心線との相互間乗り入れの為に、地下5Fに移動したとのニュース。
なんとなく、懐かしいやら、寂しいやら・・・。
というのは、生まれて初めて東京に行ったのが、大学受験の時。
その時、自由ヶ丘に住んでいた従兄のアパートに転がり込んだので、東横線が東京での初めての私鉄となった。
当時の自由ヶ丘は、東横線と田園都市線が入っていて、江津の田舎者としては、ホームが複雑に入り組んでいて、迷子になりかけた事を覚えている。
更に、渋谷に行くと、もっと複雑で、東横線に上がる大階段に圧倒された事を覚えている。

その後、就職し、東急沿線に、16年ほど暮らしたので、何かにつけ渋谷に行くことが多く東横線を利用していた。
鶴川に家を買ってからは、新宿に出る事が多くなり、渋谷にはほとんど行くことが無くなってしまったが・・・。

昨年の12月に上京した時に、たまたま渋谷で食事をすることになった時にヒカリエに入って見た。
今回、その地下に東横線が入ったとのこと。
これで、横浜と埼玉が繋がった。人の流れが大きく変わりそうだ。
2020年までに、更に渋谷駅は大きく変わるらしい。
凄いね。

もっと驚いたのが、その切り替え工事が、終電から始発までの約4時間で終了したとの事。
報道では、予め作っていた地下線路と従来の線路を接続するところだけの画像だけだったが、本当に大変なのは、電車に供給する動力ケーブル、電車運行等を監視するために制御・監視ケーブル等の移設。
何本のケーブル接続が必要だったかは判らないが、一度電源が落とせるとはいえ、たった4時間で行うとは、凄い技術だと思う。
おそらく、数年かけて、周到な準備がなされ、模擬の切り替え工事予行練習もなされたものと思う。

私も、以前発電所関連のある大施設の新制御装置への切り替え工事を担当したことがあるが、元々の装置は将来の切り替え工事の状態を予想できる訳もなく作られているので、その対応たるや大変な設計を行い、それに伴う工事も大変だったのだ。
それを思うと、今回も元々の各装置が、将来地下に移設されることを考慮した設計になっていたかどうかで、その作業量は、とんでもなく変わる。どうだったのだろうか?
いずれにしろ、アッパレ。

鉄道会社の乗降客増加対策が加速している。
今回の工事にて、乗降客の変化が気になるところだ。

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