3月312013

魚はとりたてが旨いのか?

今日(3/31)は、朝から曇天で時折パラパラする、少々寒い風が吹く天候。
今日、山辺神宮(近々神社に戻る予定)で、26年ぶりぐらいで結婚式が行われた様です。
しばらく、神主さんが常駐していませんでしたが、若い神主さんが常駐し、その仲間の方が結婚式を挙げたものです。
新郎・新婦は、町内の方ではありませんが、昨年ここの自治会の納涼大会に二人で参加してくれました。
礼儀正しい若者です。
若い二人に幸多かれとお祈りいたします。

 

先日、気になる記事を見つけました。
「魚は、とりたてが本当にうまいのか」と記事です。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDJ26019_W3A320C1000000/

議事上で、すし屋は魚を寝かせ熟成させ提供している。と書いてある。
活きた魚には、アデノシン三リン酸があるが、死後は時間経過とともに、うまみ成分のイノシン酸に変わっていくらしい。
ワラサ約6キロ(ワラサは成長するとブリ)、マダイ約2キロ、マグロ50~60キロの切り身を仕入れ、3日間朝晩食べた結果が記載してある。
結果としては、ワラサ、マダイは、2日目が旨みが出ている様に書いてあり、マグロは3日目に旨みが出てきたと書いてある。

確かに、ワラサは、川崎市のスーパーでも、江津市でも、購入は切り身。
その為か、どちらでもそれほど変わらない気がしている。

では、私が好きな白身の小魚は、どうなのだろうか?
川崎市のスーパーより、明らかに江津市の方が旨いと感じている。
自分で釣った魚も、その日に食べるのは、当然旨いと感じている。
ただし、江川で釣る60cm超えのスズキは、2日目の方が旨みが出ている感じはある。

記事上の3ページの中どころに書いてある
「とはいっても、うまさの尺度は人それぞれ。大手鮮魚チェーンの中島水産(東京・中央)によると東日本では熟成によるうまみが評価されるのに対し、西日本では歯応えが求められるという。」
これは、当たっている気がする。
歯応えも旨さの1つだ。
私が、白身の小魚好きな理由の1つは、この歯応えだと思う。
ついでに、イカも釣りたてのコリコリ感がたまらない。

そろそろ、私の釣りシーズン開幕。
今年は、どんな魚が釣れるのか?楽しみである。

2件のコメントがあります。

2 件のコメントがあります。

  1. 3歳からの同級生 2013/04/01 8:53:08

    花田屋 様

    人それぞれでしょうけれども、イカのコリコリ感は釣りたてに勝るものは無い!君に賛成の1票。
    一方で、白身の昆布締めの旨さは格別。

    昔、釣り立て新鮮な捌きたての魚を評して「死後硬直のぬるい魚の何が旨いの?」と言った方がおられて、妙に納得した事もありました。

    材料・料理人・雰囲気(おもてなしの心)の三拍子がそろうと、不味いなんてないんだろうけどね。

  2. 花田屋 2013/04/01 10:45:04

    3歳からの同級生様

    白身の昆布締めは、最高です。
    締めている時間で、魚の旨みを出しつつ、昆布の旨みを入れる。
    旨くなって当たり前の気がします。
    今年も、何回か昆布締めやりますよ。

    >材料・料理人・雰囲気(おもてなしの心)の三拍子がそろうと、不味いなんてないんだろうけどね。

    そうですね。
    料理人の一工夫は、凄いと思います。
    たまには、そういう店に行かないと・・・。

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