6月252013

冒険に対するリスク

今日(6/25)は、午前中から蒸し暑く、夕方からパラパラ。

以前にも、報告した中庭に住み着いている、モリアオガエルが毎晩毎晩うるさくて・・・。
早く、産卵を終えてほしいのだが・・・・。
雨の量に関係するのか?
過去の見つけた日付を見てみると早い年で6/20、遅い年で7/9。
今年は、いつ産卵してくれるのだろうか?産卵が終了すると鳴かなくなると思うのだが・・・。
とは言っても、昼間に癒しのポーズを見せてくれた。

仮設のLANケーブルの上に、なんとオス2匹が、仲よく昼寝。
こいつらが、夜になるとうるさいのだ。
今年は、いまだにメスを見ていない。
メスが現れないと、ずっと鳴き続けるのだろうか?

 

数日前、ヨットで太平洋横断に挑戦したニュースキャスター辛坊治郎氏と盲目のヨットマンが、出航から6日目で、マッコウクジラらしき物体に衝突し沈没、自衛隊に救助され、生還した事件が発生した。
電話も繋がる状態で、SOSを出し、救助されたが、その時は4m以上の波があり、救助する側も命懸けだった様だ。
辛坊氏は、「二人の為に何人もの方が命懸けで救助していただき、この国に生まれて良かった。税金を使ってしまい申し訳ない。」的な事を述べた。
この事が、議論を呼んでいる様だ。
その救出費用は、1000万円以上と言われている。

辛坊氏は、過去に「戦争中の所に旅して拉致され場合の自己責任」と言う事を述べたことがあったようで、今回は、「冒険して救助された時の自己責任」を、辛坊氏が、どう責任を取るのかが、あちこちで論議の的になっている様だ。

難しい問題ですね。
今回は、自衛隊の救助できる範囲での事故。太平洋の真ん中だと当然救助は無理。
助けられる範囲であれば、人命救助する事は当然。
現在は、警察、自衛隊が動くときは自己負担は無い様だ。
線引きは、難しいとは思うが、人件費はともかく燃料費等の経費は請求して良いような気がする。
こういう場合の保険は、あるのだろうか?

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