8月312013

うなぎが少なくなった原因は?

今日(8/31)は、朝から1日中雨。
昨晩、一時強い雨の予報が出ていたが、雨雲が島根沖100km程度の所を通過したため難を逃れた。
夜明け頃、一時雨脚が強くなった。
更に、お昼前後は3時間ぐらいで40mm程度の雨。
夕方から、弱い雨が降り続いている。

更なる大きな被害は聞いていないが、2,3か所の道路が土砂崩れで通行止めになった様だ。

後、2,3日雨マークの予報が出ている。
何とか早く、通り過ぎてほしいのだが・・・。
早く、太陽が出てくれないと、浸水した所が乾かないのだが・・・・。
次は、いつ太陽が顔を出してくれる事か?

 

 

気になるニュースを見つけた。
福岡あたりで、「うなぎを釣って食べる。」がひそかなブームだと。

http://mainichi.jp/select/news/20130830k0000e040280000c.html

うなぎが高騰している今、気持ちはわかる。
でも、素人だと、うなぎを捌くの大変だし、かば焼きにする時のタレはどうしているのだろうか?
それは、さておき、「釣って食べる」は、趣味としては良いのでは・・・。私もそうだし。

しかし、専門家は「シラスウナギを産む大事な資源であり、自粛してほしい」と訴える。との事。
これは、どうなのだろうか?
「釣って食べる。」を行っている人は、ごくごくわずか。
誰が、うなぎを少なくしてしまったのか?
しらすうなぎの減少が見えるのに、しらすうなぎを取り続け、大量に出荷したのは誰?

「数百万個の卵を産む親ウナギの保護が急務だが、禁漁にしているのは全国でも宮崎、鹿児島だけ。禁漁期間(10〜12月)に違反すると懲役1年以下または50万円以下の罰金などが科され、他県でも検討に乗り出すなどの動きも出ている。」とも。

うなぎを守る事は必要だし、気持ちは判る。
捕獲する側の規制も必要だが、食べる側の規制も必要かも?

うなぎを釣るつもりでなくても、釣れてしまう事もある。
それで、罰金を取られることは勘弁してほしいのだ。

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