2月242014

子供の携帯電話

今日(2/24)も、朝から晴天。
日中は、気温が12度ぐらいまで上昇。風もなかったのでコートも不要でした。

 

 

10歳から17歳の子供のスマホの割合が急増しているらしい。

http://www.yomiuri.co.jp/net/news0/national/20140222-OYT1T00717.htm?from=ylist

携帯電話の所有率は前年度より4.7ポイント増の59.5%。
その内、スマホの割合が56.8%と前年度より20.8ポイントも増加した。との事。

この数値をどう見るか?

島根県は、中学生の携帯電話の学校への持ち込みは禁止となっている。
学校へは持ち込んでいなくても、所持している子供はいるかもしれないが・・・。

ITシステムに慣れ親しみ、新たな提案を生む力を作るのは、何歳ぐらいだろうか?
10歳から17歳は、そのもっとも適した年齢の様な気がする。
歳をとればとるほど先入観が入ってくる。

心配される有害サイトと出会う可能性も高い。
「フィルタリング」については、使用率がスマホになり減少しているらしい。
子供用のフィルタリングがどうなっているのか、不勉強てまったく認識していないが、一律ではいろいろ問題もある。
年齢に応じたフィルタリングが出来れば良いのだが、そういう訳にもいかないし・・・。

昨年、中学生の柔道の交流のボランティアで釜山に行った時に、韓国の中学生がスマホを持っていて、翻訳ソフトを活用して、日本の中学生とコミュニケーションを取り始めていた。
スマホが無かった時代は、片言の英語で会話するか、ボディアクションでの会話で、それも色々な事の知識が身に付くとは思うが・・・。

スマホから家電等をコントロールできる時代になってきた。
理科離れの子供が増え、将来の日本の技術が危ぶまれる中、島根県の中学生の学校への携帯電話の持ち込み禁止は、良いのだろうか?

2件のコメントがあります。

2 件のコメントがあります。

  1. 三歳からの同級生 2014/02/25 8:30:27

    花田屋 様

    ITシステムに慣れ親しみ、新たな提案を生む力を作るのは、何歳ぐらいだろうか?
    理科離れの子供が増え、将来の日本の技術が危ぶまれる中・・

    早いところでは小学校低学年からプログラム制御を教えている塾が既にあります。
    恐るべきは3年のカリキュラムで最終形はC言語を駆使したプログラミング・・。

    便利なものは使っていかなければならないのですが、それこそ機械に使われないように、ICT教育を早々に学校現場に定着させる必要がありですね。
    残念なのは、学校現場の方々の大多数が、IT(ICT)について全く理解されていない現状です。
    いつもの事ですが国公立の学校のレスポンスの悪さは想像以上。
    今年弊社が開発したデジタルコンテンツ付きの教材も、まだまだほんの一部の学校でしか理解されていません。
    地域によっては学校のCPに外部からのアプリを入れることすべて禁止の体たらくです。

    今週末2日間にわたって、「教育の情報化」フォーラムがあり聴講してきます。
    また、情報出しますね。

  2. 花田屋 2014/02/25 11:54:22

    三歳からの同級生様

    そうですよね。
    小学生は、感覚でプログラム言語を使いこなすはずです。
    国語と一緒ですよね。

    >残念なのは、学校現場の方々の大多数が、IT(ICT)について全く理解されていない現状です。

    教育現場は、当然付いて行けないと思います。
    ICTの進歩は、凄い速度ですからね。

    >いつもの事ですが国公立の学校のレスポンスの悪さは想像以上。

    そうだと思います。

トラックバック URI | コメント RSS

コメント