4月142014
仕事への認識?
今日(4/14)は、朝から風もそれほどなく心地よい天気。
桜も、殆ど散ってしまいました。
明日から、しばらく20度超す日が続きそうです。
驚きのニュースが出ていました。
高校1年生の担任の50歳台女性教員が入学式の日に休暇を取って、自分の子供の高校の入学式に出席していたと。
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/04/12/01.html
この事で、県教育局は「教員としての優先順位を考え行動するよう指導する」としている。
当然と思っていたが、ここ数日賛否があちこちで論じられている様だ。
休暇を取得した教員に賛成している意見としては
1.休暇届を出して、受理されているのだが~学校が悪い。
2.他人の子供より当然自分の子の方が大事。
3.休暇を取る事は、法律で認められている。
4.入学式に担任がいなくても2日目以降の授業に影響はない。
5.その他
何か、勘違いされている方もいらっしゃるようだ。
休暇は、どんな場合でも取得出来る訳では無く、事前申告が原則で、場合によっては日にちの変更要望は出来る事になっている。
教員等の公務員だって、民間企業のサラリーマンだって、休暇は取ってはいけない日は、いくつかはあると思う。
給与を貰っている者としての責任だ。
新入生を受け持つ1年生の担任の入学式は、休暇を取ってはいけない日に値すると考える。
勿論、家族の危篤の場合等は、仕方ない事もあるとは思うが・・・。
花田屋 様
おはようございます。
この記事に対し私も同様の意見です。50歳にもなって自身の仕事に対する認識が欠落しているしかないと思います。
またここで賛成意見が出ていることが不思議に思えるのは我々だけでしょうか?
聖職者はあのヤミ米を悪法と言いながらも違法と裁き、自身が栄養失調で死んでいった山口良忠を見習うべきだと思います。
花田屋 様
当社の理念集の中の一節・・。
理念集の第2項です。
●個人があり、家庭があり、社会があり、国がある。
●会社に働きに来ているのは、個人・家庭を守るためである。
●そのために会社がある。
どう読まれるでしょうか。
優先順位は?
普段の姿勢は?
70年近く前に厚木の飛行場に降り立った”コーンパイプのおっさん”が言った、「日本の皆さん、あなた方は自由と権利を手に入れた。云々・・」。彼は、敢えて責任と義務については語らなかった。(と、私は思っている)
この瞬間から、多くの日本人の勘違いが始まったと考えるのは、私だけじゃないと思いたい。
ザリガニチョップ様
ご賛同ありがとうございます。
山口良忠ですか・・・。
凄いところが出てきましたね。
ある意味、そんなところでしょうかね。
三歳からの同級生様
貴社の理念集素晴らしいですね。
その通りだと思います。
ただし、状況によっては、その優先順位は異なってくると思います。
”コーンパイプのおっさん”の話は、良いですね。
「責任と義務」
この教員は、休暇届を出してはまずい日は無いようですね。
教員としての責任、義務は、どうなのでしょうかね?
私の両親は二人とも教師をしていましたので、入学式や卒業式はおろか運動会や参観日などの学校行事にも出席したことはまず無かったですね。
運動会でのお昼の食事の時などでは、親が参加しなかった子供たち何人かと担任の先生とで教室で食べていたものです。
親としてはそれなりに申し訳なく思っていたようですが、当の子供本人としてはそれは当たり前のこととして受け止めてたようで、あまり何とも感じなかったようですね。
「ザリガニチョップ」さんがいわれる聖職者という言葉も久しぶりに聞きましたが、聖職とか天職とかいうものはそれを意識しているものが実践するだけものであって、他の人間から強制されるものでもされる時代でもないんでしょう。
住永家様
ご両親ともに教員だと、子供の行事への参加は厳しかったでしょうね。
確かに、運動会は親と弁当を食べていました。
中には、先生と食べている子もいましたね。教員の子も何人かいたのでしょうね。
>聖職とか天職とかいうものはそれを意識しているものが実践するだけものであって、他の人間から強制されるものでもされる時代でもないんでしょう。
そういう時代になってしまった事は、良い事なのでしょうか?
“けじめ”は、ほしいですね。