6月232014

国民年金納付率上昇

今日(6/23)は、朝から日差しがあるものの、暑い雲に覆われた1日。

 

2013年度の国民年金保険料の納付率が60.9%と前年度より1.9ポイント改善した。と。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2201A_T20C14A6MM0000/

上昇は2年連続で4年ぶりに60%台を回復した。と。
回復したのは良い事だと思うが、相変わらず低水準は変わらない。
地域別にみると納付率が最も高かったのは島根県で73.35%。2位が新潟県(72.87%)、3位が山形県(71.66%)。
最も低かったのは沖縄県で41.70%。大阪府(51.85%)、埼玉県(56.91%)。
昨年も、島根県はトップ。
上昇した理由として、「雇用や所得が持ち直しているほか、未納者への督促も強化したため。」としている。

年齢別に見ると、25歳~29歳は49.9%と5割を割り込んでいるとの事。
若者にとって、老後の事など、想像できないはず。
「将来年金制度は崩壊する。」などの無責任な報道によって、払い込むのにブレーキがかかっているのではないかと?
その重要性について、学校教育の中で説明していく等の対策が必要だと思う。

国民年金の加入は、国民の義務だ。
にもかかわらず、未加入でも現状は罰則は機能しているどうか良く知らないが、25年継続で払い込んでいないと受け取る権利が無い等のハードルが高いものも多い。

年金は、とにかく判りづらい。
早期の見直しが必要とも感じるのだが・・・・。

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