12月212007
福井へ電話
『21日午後2時23分ごろ地震があり、同県
の記事をHPで見た。
越前町は、あの”越前蟹”で有名な漁業の町である。
私は、この越前町に数度お邪魔したことがある。
その街で、魚群探知器等の漁船関係の電気品を扱っている吉田電気の店主が大学時代の同級生なのだ。
震度4であれば、特に被害は無いとは思ったが電話してみると店主は外出中で店員のNさんが出てくれた。
Nさんは、残念な事に奥さんではあるが、これが美人なのだ。
5年ほどお会いしていないが、今も美貌は健在と信じている。
「地震どうだった?」
「それなりに揺れましたよ。特に問題は無かったですけど。でも店主はちょうど屋根の上に居たので気づかなかったと言ってます。」
「ちょっと、鈍感すぎないか?震度4なら気がつくだろう・・・・。」
てな雑談をして安心して電話を置いた。
私が、越前町にお邪魔するときは、ゴルフ・釣り船での夜釣り・ゴルフと遊び一色の日々を楽しんでいた。
店主は、7月の最終土曜日の釣り船を永久チャーターしており、その日は夜10:00頃まで楽しみ、その後すぐに居酒屋に直行し、釣った魚で宴会が始まるのである。
その釣り仲間に、福井市内のY病院、H眼科医院の院長先生もおられ、次の日のゴルフは、その方々と楽しむのである。
何とも、愉快なお仲間なのである。
今でも、忘れられない越前町で思い出がある。
初日のゴルフの後、ある寿司屋に。
ちょっと早く夕方4時頃到着。
ゴルフの後で空腹で、何か出してくれると思いきや、何も出てこない。
「腹減った、何か頼んでもいいですか?」
「すいません。ネタがありません。」
えっ。寿司屋だろう・・・?
「5時に定置網の漁船が戻ってくるので、待って下さい。」
何と目の前が小さい漁港なのだ。
「一緒に漁港に行きませんか?食いたい魚を選んで下さい。」
「はい」
漁船から、カタクチイワシ、鯛、たこ、アジ、太刀魚・・・・・・近海物の魚がコンクリートの床にバサッーと広げられ、大将が適当につまんでいる。
店に帰って、すぐにお刺身からスタートだ。
「美味い。」
何とも贅沢な寿司屋であった。
“にぎり”を食べる前に満腹になり寿司屋をあとにしたのは初めての経験だった。
越前町は、町ではあるが超一級品の有名産物”越前蟹”があり、おそらく潤った街なのでしょう。
ここ江津市は、このような有名産物が無く、うらやましい限りである。
また、いずれお邪魔しよう。
なつかしい。。。。。とっつあん の話題
初め斜め読みしてしまい、美人の奥さんと屋根の上に住んでいるのかと勘違い。その他、学生時代の連中は今は何処?
千葉の旧友さんと久々にお食事、店のお任せで出してもらったら
メインが珍味アラカルト。。って人をなんだと思っているんだろ?
おっちゃん様
彼は、”電気屋おやじ”で頑張ってる様ですよ。
その他のメンバーは、それなりに全国で頑張っていると思います。
“千葉の旧友さんと久々にお食事”?
嘘書いたら、逮捕されますよ。
飲み中心でしょ?
珍味が好きなくせに!!
うーーん。珍味だけでなく酒まで古酒、更に燗(自分家ならもったいなくてできない)。酒も肴もうまかったから満足でした。
今度東京に来た時にうまい肴の店のストックが増えてるよ!
千葉の旧友様
お久しぶりです。
肴の美味い店は、歓迎です。
今度は、春に上京する予定です。
そうそう その店の売りの一つが島根県益田市の「扶桑鶴」
「島根と言えば」の項目が一つ増えました
板さんは東京生まれですが、師匠が京風料理なので肴は手が込んでます。上京の際はご案内します。
おっちゃん様
「扶桑鶴」と言うお酒は知りませんでした。CMとかは流してないようです。
益田市は、ここから西に60Kmのところにあります。
私にとっては通過駅で街中はほとんど知りません。
その内、地元の”のんべ”に聞いてみます。