9月152009

山手線 青LED

後を絶たない駅での自殺防止対策として、東京の山手線のホームに、心理学者らの間で「精神状態を落ち着かせる効果がある」とされる青い発光ダイオード(LED)の照明灯を取り付けるとの事。

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090915STXKC043415092009.html

この様な事は、普通東京が先、地方が後。

ところが、この青照明は、この辺りの夜間照明は、既に実施済み。(LEDでは無いが)

IMGP0114

写真は、我家の隣の郵便局の所に取り付けてある青照明。

私がUターンして、まもなく取り付けられたもの。
取り付け理由は、やはり精神状態を落ち着け犯罪を防止する効果があると言うもの。
この写真を撮っていた私が”怪しいおじさん”に見えたかも?

確か、取り付け当時の回覧では、島根県内全てで青照明に交換していると有ったような?

ただし、夏は、涼しげな雰囲気となるけど、冬は、寒さが増すような気がするのが欠点かな?

4件のコメントがあります。

4 件のコメントがあります。

  1. 新聞販売店の嫁 2009/09/16 9:59:07

    現住所に越して2年目で自治会の役を仰せ付かり、「街灯の管理」も役目の中にあり、家の周辺で電灯が切れると業者に依頼し、青照明街灯に切り替えるということでしたが、あれから6年経過し・・・

    今では、ごくごく普通の明るい蛍光灯になってます(><;)

    結局、不審者の精神状態より・・・地域住民が安心できる明るさ。
    ということでしょうか?

  2. 花田屋 2009/09/16 18:49:36

    新聞販売店の嫁様

    えっ、松江は、白から青へ変ろうとして、今やまた白ですか。
    どう言う事なんですかね。
    確かに、青は、暗いですよね。
    その為に、足元の不安が出てくるのでしょうかね。

  3. 夜空の撃墜王 2009/09/18 12:53:51

    イギリスのグラスゴーで始まったと聞く青色防犯灯ですが、夜間の犯罪抑止力があるとかで江津市でも警察が中心になって推奨しているとか。
    精神的な抑揚を抑える効果があるそうですが、夏の夜に涼しさを与えるというよりも年間を通じて恐怖感を感じるような照明と思うのは私だけではないようです。

    私の地域では通学路にあるこの青色照明灯を中学生が気持ち悪いと言っており、ある機会に本人が市長に告げたようです。そして連合自治会でも話題になり、それ以降は青色防犯灯への転換は見られません。

    アクアス開館に合せた波子の老朽駅舎の改修時に室内照明を全て暖かみのある電球色の蛍光灯に変えたところ、大変好評だったとききました。
    一般住宅でも白色蛍光灯より電球色の蛍光灯が好まれている状況ですが、もともと夜間の犯罪が少ない江津市において、夜の散歩もしたくなくなるような青色防犯灯の設置はいかがなものでしょうか。

    本町、江津駅前周辺は青色ばかり。最悪な夜間景観です。一方、シビックセンター周辺はナトリウム灯と電球色の蛍光灯。私は綺麗だと感じ、また少しは賑わいも感じさせてくれます。
    警察から言いますと、これが良くないのでしょうね。

    何れにしても都会の感覚で田舎のことを考えるのは如何なものかと思います。

  4. 花田屋 2009/09/18 21:06:10

    夜空の撃墜王様

    取り付けになった経緯ありがとうございます。
    確かに、全ての物が青くなってしまいますので、美的には良くないですね。

    確かに、犯罪件数の極端に少ないこの地域に必要なのか?
    美的感覚の乏しい、私はそこまで感じでいませんでしたけど、地域住民の日々の感覚の方がはるかに大事ですよね。

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