1月102015

地方創生について

今日(1/10)は、晴れ間もある少し風があるものの、穏やかな1日でした。

 

昨日、朝の8:20分ごろ、江津バイパスにて、対向車が衝突する事故が発生し、江津バイパスは、2,3時間の通行止め。
それに伴い、江津駅前を通る国道9号線は、大渋滞。
江川橋は、まるで耐重量試験でも、おこなっているかと思うほど、上下線とも車でびっしり。
その渋滞は、和木町の入り口あたりまで繋がった。
こんな渋滞は、Uターン後初めて。

江津市内の道をご存じの方は、我が家の前を利用されたりしていたようだ。
私も、9時過ぎに駅前の武田石油に給油に出かけたが、なんとかスタンドまではたどり着いたものの、スタンドの前の9号線は、車でバッチリ渋滞。
何とか、9号線に入れてもらい、すぐに左折。
産業道路から海岸通り経由で帰宅。

その後、PC等の仕事の3点セットを持って、金城に出かけたので、西方面の渋滞も確認した。

 

渋滞はしたものの、迂回路があったので、何とか流れた状態。
山陰道は、部分的に国道9号線のバイパスや、山陰道の一部開通区間がある。
しかし、バイパスの無い箇所で、事故とか土砂崩れ等が発生した場合、全ての流通が遮断される事となる。

 

以前の”コンクリートから人”への施策も部分的には理解出来たが、特にライフラインに関わる事業を実施しない事は、地域の活性化にストップをかける事にもなる。
今回は、実感として感じた次第。

 

ついでに、現在の施策で”ふるさと納税”制度は、地域経済に活力を与える事を実感した。
昨日、浜田市の某企業の方にお会いした所、「ふるさと納税の物品を提供しているが、いきなり忙しくなって来て、配送が間に合わない状態。」と。
以前も、紹介したが、浜田市は、昨年度のふるさと納税額が6億円を超え、全国第5位。
夏以降に本格的に、対策を講じたもので、今年は新年から活性で、まだまだ続いているとの事。

江津市も、遅ればせながら、インターネット等で申込みできる対策等を取り始め、納税額が一気に増え始めたと市職員から聞いた。
TVでは、アベノミクスは地方に届かない等の報道を繰り返しているが、自ら対策を打つことで、ある一部の会社ではあるが、活性化となり始めている様だ。
この効果が、広がる事を期待したい。

ふるさと納税は、納税額が効果だけでなく、産業も潤う可能性が大いにある。
今年から、控除枠が倍になり、益々活況になる可能性もある。
地方は、更に提供できる産物、サービス等を検討する必要があると思う。
更には、市単位でのPRでは、無理な部分もあり、県単位でTVコマーシャル等も検討してほしいと思う。

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