1月212016

癌 10年後生存率

今日(1/21)は、朝から雨模様の天気。
午後から、金城に出向いたが、かなり溶けてはいたものの、一面真っ白。
国道も、車道以外は雪が残っている。

5Sの巡回と1社を表敬訪問して、金城を16時頃出る時は、雪がパラパラして、車のフロントガラスには、薄ら積雪。
帰りは、結構なボタン雪。

 

 

 

全国32のがん専門病院で作る「全国がん(成人病)センター協議会」が、がん患者の10年生存率のデータを公表した。

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=129327

従来、5年生存が治癒したかどうかの一つの目安とされてきたが、肝臓がんや乳がんなど、がんの種類によっては、5年以降も生存率が下がることが初めて数字で裏付けられた。と。

今までのデータ蓄積が10年になったという事の様で、今後更にデータ蓄積がなされる様だ。

最近は、癌の治療方法も画期的に進んでおり、今後ますます生存率が増加する傾向にあるとの事。

更には、発見された時(治療を開始した時)のステージについても、調査がなされていて、ステージが早い方が、当然生存率が高い事が証明されている。

データによると、胃癌、大腸癌等は、比較的生存率は高いものの、すい臓癌、肝臓癌等は、治癒しずらい癌と言える。

当然の事とは思うが、ステージが早い方の生存率が大幅に高い事が言え、早期発見が大事であることが証明されている。
人間ドック等の検診が必要だという事。

昨年、血液1滴、尿1滴で、癌が発見できる事が発見されており、益々早期発見できる事が期待できる。

 

更に、色々な要因(地区的、食文化的・・・)についての統計処理がなされている様で、対策が有効であったかどうかの分析も行っていくとの事。

近い将来、癌は病気で無くなる日が来そうな期待があるが、私が、生きている間は、無理かな?
きちんと人間ドックに行かなければ・・・・。

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