6月142017

トヨタ「競争相手変わる」

今日(6/14)も、朝から晴天。
今日は、昨日までと異なって、少々暑い。

 

トヨタ自動車の株主総会が開かれ、社長から、電気自動車メーカーの米テスラや自動運転に力を入れる米グーグルなどをライバルと位置づけ、「競争相手とルールが変わろうとしている。(トヨタの)等身大の姿を見つめ競争力を磨きたい」と。

http://www.asahi.com/articles/ASK6D72QBK6DOIPE03J.html?iref=comtop_list_biz_n01

トヨタは2018年3月期が2期連続の減益になるとの見通しを示している。
車が売れる時代が、そろそろ終わりに近づいている感じがする。
まだまだ、世界的に見ると市場はあると思うが、既に新たな時代を見据え、新たなライバルを設定した取り組みが始まっている様だ。

 

車を作る素材も、金属から炭素素材などに変化しつつあるし、エンジンもモーターへと変化している。
自動車部品を加工しているメーカーも、予想以上に早い変化が訪れるのかもしれない。
とは言っても、すぐに方向転換する訳にはいかないとは思うが、新たな取り組みをスタートしてほしいと思う。

 

この様な、部品メーカーの技術は、世界一。
この技術が無くならないように、方向付けをするのも国の務めと思うのだが・・・・。

2件のコメントがあります。

2 件のコメントがあります。

  1. 三歳からの同級生 2017/06/15 13:03:23

    花田屋 様

    我田引水ではありますが・・。

    弊社の理念集第4項。
    ・時代、環境の変化に対応する。
    ・生き残れるのは強いものでも頭の良いものでもない。
     変化に対応できるものだけだ。

    1項から13項まで毎日順番に朝礼で唱和しています。
    10年も続けていると嫌でも頭の中に入りますから不思議なもんですね。

    この理念集も変わっていく必要がある部分もありますが、代わってはならない事柄がほとんどだと思っていますので続けたいですね。

  2. 花田屋 2017/06/15 16:36:27

    三歳からの同級生様

    そうなんですよね。
    変化への対応が出来るかどうかなんですよね。

    トヨタは、まだまだ車を作り続けるのでしょうが、確実に色々な物は変わっていくのでしょうね。

    「今の子供たちの 65%は、大学卒業時に、今は存在していない職業に就く」と言われているのですから、当然でしょうね。

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