5月162020

避難所のコロナ対策

今日(5/16)は、昨日の雨模様が続き、明け方には結構な雨脚の時間帯も・・。
お昼過ぎには、一旦、日差しもありましたが、夕方は、うっとうしい霧雨でした。



梅雨模様の雨が、降り始めると気になるのが、ゲリラ雷雨による水害です。
江津市は、江の川沿いでは、水害発生危険地域が多くあります。
今年の冬は、ほとんど雪が降らず、その反動が梅雨に出てくる事が心配になります。

以前、「梅雨に入る前に、新型コロナに対する避難所対策をしておいてほしい。」と書きましたが、江津市は、その対応の検討をしていた様です。



江津市では、感染者で出ていな事も有り、当初ほどの心配では無くなりましたが、とは言っても、どうしても避難所は3密となりうると考えられ、検討いただいている事には感謝します。






今日の東京都の感染者数は、14名だった様です。

新聞記事

良い感じの推移です。

全国的にも、昨日の感染者数は、50名と良い感じとなってきました。


島根県も、陽性の報告は無く、色々な事が動き出している様です。



接待を伴う飲食店までも利用を認める様です。

島根県は、接待を伴う店舗のクラスターが発生し23人もの感染者が出ている事も鑑みると月末までは待っても良かったんでないかと思いますが・・・・。


お隣、鳥取県は、接待を伴う店舗は、自粛継続の様です。
他県の様子を伺う必要は、無いとは思いますが、たまたま島根県の接待を伴う店のクラスターは、県内の人だけの感染でしたが、大分県で発生した同様の店のクラスターは、他県の人にも感染者が見られました。

色々な自粛が解除され、県外からの出張族が増える事が考えられ、出張時は、どうしてもホテルでは暇となり、夜の街に出かける事となりがちです。


どのタイミングが、ベストとは言えませんが、何となく経済活動が前掛かりになっている気もしますが、どうでしょうか?

県の所有である、アクアス(水族館)等が、休館継続ですし、県立高校も1週間の猶予を持って25日からの再開です。
何かしらバランスが悪い気もしますが・・・・。





昨日、取り上げた、店舗を感染者が利用したとしての自粛要請に応じなった店が公表され、その店舗が反駁文を発表した件が、記事になっていました。

島根県は「掲載された事実関係には、県の把握する内容と相違する部分もあり、今後対応を検討する。」とのコメントを出した。と。


何やら、はっきりしないコメントです。

何となく、知事と松江市長の関係が、前回の知事選のしこりが残り、しっくりいっていない事も関係しているのでしょうか?

今回は、既に自粛要請は、解除となっており、うやむやに済まされる感じもしますが、第2波、第3波の事を考慮し、しっかりしたルール作りをしてほしいと思います。






お隣浜田市の観光代理店が、四国の観光バス会社と組んで、オンラインバスツアーを行った様です。



従来、実際にバスツアー代金14,800円/人を、今回はオンラインのお試し価格で3,980円/人にて実施た様です。

方法は、バス会社のバスに乗車した運転手、ガイドさんの画像と自宅等にいるお客さん、浜田市の旅行代理店をZoomで結び、実施した物の様です。

まず、バスは出発し、予め録画した道中の画像を流し、目的浜田市に到着すると、石見神楽等の動画が流れ、予め参加者に送られていた、浜田特産品の”赤てん”と日本酒で、参加者で乾杯し、雰囲気を味わうものらしいです。


黙って、時を経つのを待つのではなく、次を見据えた活動を行っている事は素晴らしいと思います。
おそらく、3,980円を頂いたとしても、赤字だと思いますが、次回は、「本当の旅を」と、ツアーに参加してもらう事が目的と思います。
更には、地元産品の売り上げには協力出来ます。

この旅行代理店の社長は、浜田高校の後輩で、以前も報告した地元の中学生柔道家を連れての韓国ツアーの世話人でもあります。
素晴らしい。拍手です。




政府は、東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)在住の1万人を対象にしたインターネット調査の結果をまとめた。
東京圏以外の地方で暮らすことに関心を持っているとの回答が全体の49.8%を占めたほか、若い層ほど関心が高い傾向も浮かんだ。と。

新聞記事

今日の発表ではあるが、ネット上で入力は、1月から2月の様で、今回の新型コロナの影響は、少ないとは感じますが・・・?
4月以降の入力ですと、更に関心ありは、増えたでしょうか?

以前、島根県が実施している”U・Iターンフェアー”(有楽町国際フォーラム)を覗きに行った事があるが、私の想像以上に来客者がいる事に驚いた記憶があります。

とは言っても、東京近郊の人口割合からすると、ごくわずか。
関心は有っても、行動に出る方は、少ないのかも知れません。

関心は、どこに対して?
おそらく、「今の収入は守ったままで、田舎での自然に恵まれた生活」では無いかと?
残念ながら、都会での収入を守る事は、大変難しいと思われます。
つまりは、それに見合った働き場所が少ないという事となります。

以前発表された「国の官庁系組織を地方に展開」は、どこに行ったのでしょうか?
良いアイディアと思うのですが・・・。
政府の言う事を聞かない、官庁系の体制の為でしょうか?

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