5月262020

段階的緩和の目安?

今日(5/26)は、朝から曇りがちで、一時雨がパラパラ。
少しだけ蒸し暑さを感じました。




今日の東京都の感染者数は、10名だった様です。

新聞記事

すんなり、0人の数値を見てみたいのですが・・・・。

どこに潜んでいるのやら?
少なくなったとはいえ、まだまだ安心できませんね。





政府は25日、緊急事態宣言の全面解除に伴い、新型コロナウイルス対策の「基本的対処方針」を改定、社会・経済活動の制限や自粛要請に関する「段階的緩和の目安」を公表した。と。

新聞記事

判りずらい。

緊急事態宣言が出された時は、イメージとしては、「全国で感染者が増えて来た。では発令」と映っていました。

しかし、解除については、”自粛”と”緊急事態宣言”の2種類あり、大阪府の「数値で判断」するとの発表から、政府の「”自粛”は都道府県、”緊急事態宣言”は政府」との発表に至り、色々な数値が乱発し始めています。

「数値で判断」の傾向は、大変良い事なのですが・・・・。


しかし、実際は「自粛の判断数値」と、緊急事態宣言解除後の「段階的緩和の目安」の区別が付きません。
沢山あり過ぎて、覚えられません。


東京都の数値ですと、例えば「step3でしたが、感染者が再び増加したのでstep2に戻します。」と宣言できますが、「段階的緩和の目安」の実施途中で、第2波が発生すると、どんな見直しになるのでしょうか?


しかも、発表された「段階的緩和の目安」は、既に解除の出ている島根県も、このルール適応になっている感じもしますが・・・。
この「段階的緩和の目安」によると、県外移動は、6/19からとなっているのですが、既に、島根県には、県外車がどんどん入ってきている気がします。
後出しジャンケンの様な気がします。

しかし、緊急事態宣言が解除になった今、「段階的緩和の目安」と言われても、法的根拠は、既に無くなっている訳ですから、効果がある物か?
緊急事態宣言発令中に、「段階的緩和の目安」が定められて、全てがクリアになった時点で、緊急事態宣言の解除が、スムーズな気がしますが・・・・。



お隣の浜田市の取り組みを、新聞で見つけました。
他県ナンバーの車を使っている市民に対する「浜田市に住んでいます。」ステッカーを作ったとの事です。



記事によると、市のHPからダウンロードできる様で、県外からでもダウンロードできる所が気になりますが・・・。

そこは、さて置き良い取り組みと思われます。


江津市でも、県外からの誘致企業には、転勤で県外来られいる方もおられ、県外ナンバー車を、そのまま使っておられる方も多い様です。

こんな事で、何か間違いが発生してはいけません。
こんな事を気にしなくても良い日常が、早く帰ってきてほしいと思います。

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