7月052020

熊本の水害が異常?

今日(7/5)は、午前中は、日差しがあったものの、午後からは曇りがちの天気となりました。

今週は、毎日雨の予報となっており、昨晩熊本県で大雨を降らせた、前線が押し上げられる可能性もあり、少々心配です。



その昨日の熊本地方の大雨の状況が見えてきました。

新聞記事

記事上の球磨川流域の氾濫場所の地図を見ても球磨川の河口では無く、少し山間部に入った所での氾濫が多かった様です。
11カ所で氾濫、1カ所で決壊が発生したとの事です。

少々不思議な事は、深夜に大雨が降って、すぐに川が氾濫した感じです。
ニュースで住民が、「川の水位の上昇が速くて・・・。」とインタビューに答えています。
その為に、老人ホームの水没で、入居者を助けられなかったのでしょうか?

その原因は、山間部あたりの川幅が狭いのでしょうか?
それとも、治水ダム、電力ダム等の対応は、正しかったのでしょうか?
その他、色々な事が関係しているのだとは思いますが・・・。

“雨が降り過ぎた”と片付けて良いのでしょうか?
しっかり検証して、この球磨川の対応は勿論の事、他の河川にも展開する事をおこなってほしいと思います。

数か月前に、国からの指示により、電力会社の発電用ダムも、事前放流する事とになっており、その効果が期待されるのですが、球磨川には発電用ダムは、無かったのでしょうか?






今日の東京都の感染者数は、111人だった様です。

新聞記事

日曜日で、多少少なくなったのか?
昨日からの減少幅は、誤差範囲と思われます。

関東地区、関西地区で増加傾向にあり、地方との行き来の自粛が解除となった今は、地方もぽつりぽつりと感染者が出てきている様に思えます。

明日、明後日の数値が気になる所です。
新宿歌舞伎町、池袋の夜の接待を伴う店が感染の巣窟となっているであれば、徹底的な指導、又は休業要請を掛けても良いと思われるのですが・・・?







福島県教育委員会は3日、喜多方桐桜高校の教員が、国家資格である第1種電気工事士試験の申し込みをしなかったため、電気・電子科の生徒18人が10月4日の試験を受けられなくなったと発表した。と。

新聞記事

以前も、同様の”教員による申し込み”忘れが、問題になった事がありました。

その時も、学校の教員の責任は?的な事は書きましたが、今回の件について、記事には、「申込期限は7月2日まで。3日に担当教員2人が手続き状況を確認し、申し込みをしていないことが発覚した。」とあります。

申込期限を過ぎてからの確認しての発覚とあり、この体制はいかがなものかと?
もし、この様な体制が通常であれば、問題です。
途中経過をきちんと確認し、フォローする事が上司の務めです。

今回の様な、就職に関係する国家資格、あるいは大学等の入学願書は、上司がフォローできる体制を構築する必要があります。
この辺りが、公務員の弱い所の様な気がします。つまり一匹狼的な仕事が多いと・・・。
時によっては、民間の良い所(組織的仕事の方法)を学ぶべきかと思います。




プロ野球が一巡しました。
我が巨人軍は、対DeNA 2-1 対ヤクルト 2-1 
対広島 1-1(1) 対中日 2-1 対阪神 3-0
と、まずまずのスタートです。

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