12月212020

酒蔵がISO取得

今日(12/21)は、それほどの冷え込みは無く、時々日差しはあるものの、風が少々強い1日でした。




今日の島根県の陽性者の発表はありませんでした。
この陽性者0人が、続くことを期待します。


全国知事会は、緊急対策本部のウェブ会議を開いた。
丸山達也島根県知事は、観光支援策「Go To トラベル」の全国一斉停止が決まったことを受けて、感染対策と経済回復の両立の観点から、「1月12日以降は(島根県など)感染が抑えられている地域については必ず再開してほしい」と政府に要望した。と。

新聞記事

要望の詳細は、不明ですが、以前は、「近郊の県ぐらいから・・・。」なんて発言もありました。
そのころは、中国地区での陽性者数は、少なくそれもOKと思っていましたが、今や広島県、岡山県の感染者の増加傾向が止まりません。
年明けの各地の陽性者件数を踏まえて、正しい判断をしてほしいと思います。






日本酒などを製造する奥出雲町の第三セクター「奥出雲酒造」が、島根県内の酒蔵で初めて、食品安全マネジメントシステムの国際規格「ISO22000」の認証を取得した。と。

新聞記事

酒蔵に第三セクターがあることを始めて知りました。
ここでは無く、注目は、県内で酒蔵が初めて「ISO22000」を取得した事です。

記事上に「厚生労働省が国内の食品事業者に食品衛生管理の手法「HACCP」(ハサップ)に沿った衛生管理を20年6月から義務化することを受けて・・・。」とあるように、その推進が行われていますが、残念ながらその取り組みは、酒蔵以外の食品製造の会社の取り組みも含め、遅いと感じています。

現在、日本酒は、輸出戦略が進んでいると聞いています。
それであれば、是非すべての酒蔵が、「ISO22000」を取得をしてほしいと思います。





東芝は、洋上風力発電設備の国産化に意欲を示した。
政府は脱炭素社会の実現に向けて再生可能エネルギーを主力電源とする上で、洋上風力を「切り札」と位置付けている。と。

新聞記事

大丈夫かな?

今や、唯一国産での風力発電機を作っていた三菱重工も、自前開発から撤退しています。
日立も、すべてが自社製では無かったとは思いますが、国内製造から撤退しています。

ここに来て、東芝が生産するとは・・・・。


先日、福島沖の風力発電の継続が難しくなっている。旨の記事を扱ったばかり・・・。

「政府が、2040年までに洋上風力発電の導入量を最大で原発約45基分に相当する4500万キロワットへ引き上げる目標を掲げている。」との事を受けてとは思いますが・・・・?

以前、「国策として原子力発電所の輸出に力を入れる。」として、それに乗っかり、騙されたとは言いませんが、その為に失敗したように見えています。

今回も、政府方針に乗っかり、大丈夫かな・・・?
根拠は、無いですが、心配しています。

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