9月172010

タッチアンドゴー・・・

昨日(9/16)に出雲空港から上京した。

その出雲空港での事。
空港に到着すると
「ただいま、手荷物検査場のタッチアンドゴーが出来なくなっておりますので、カウンターにて搭乗券をお受け取りになってご搭乗ください。」とのアナウンス。
と言うことで、1Fのカウンターまで降り、あの懐かしき大き目の紙の搭乗券を受け取ると、半券にはQRコードが印刷されており、
「このQRコードを機械にかざして下さい。」との説明。

「QRコードがOKだったなら、その旨アナウンスしてくれたら、携帯電話で取得できたのに・・・・。」

出雲空港は、小さい空港で苦もなくカウンターまで、行く事が出来たが、羽田のような空港だと・・・・。
的確なアナウンスをしてほしいものと思ってしまった。

今回の一つの目的が、ビックサイトで開催の自動認識展。
その自動認識のトラブルを事前に見てしまった形となった。
このようなシステムのエラーは、まったく無いとは言い切れない。
エラー時の、バックアップの方法が重要とも言える。
今回の事情の正確なことは把握できていないので、これ以上は書くことをやめるが、システム化する際の考え方を勉強させて頂いた。

てな訳で、出雲空港で目的の一つを達成してしまった様な?
それはそれはとして、羽田到着後ビックサイトに向かった。
自動認識展と同時開催の物流展などを見学。
今回の自動認識では、東第1ホールのみと小規模。
RFIDの開発がほぼ完了し、システムとしての汎用性が出てきたことの現われだと感じた。
江津市でも、携帯電話で買える自動販売機が徐々に増えてきている(携帯電話で購入している人が増えたかどうかは不明)が、交通系カード等は無く、かなり遅れた状態である。

田舎でも、自動認識が必要と思われる事は多々ある。
そのアイディアをそろそろ本気で考えてみるかな?と思った次第である。

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