6月112008
金明竹という洒落た奴
今日も、昨日に引き続き、庭の植物ネタです。
子供の頃から、中庭に、緑色の線の入った洒落た竹がある。
直径が2cm程度の竹では有るが、やたらに、筍が出てきて、節々からも枝葉が出てきて結構うっとうしい状態になる。
この竹の筍は、食べられないらしい?
一念発起して、余分なものを伐採し、節々から出る枝葉を切り落とし、散髪した。
この竹は、金明竹(キンメイチク)と言うと聞いていたので、調べてみると結構珍しい竹のようだ。
http://www.kyoto.zaq.ne.jp/dkakd107/E5.html
金明竹の竹林が天然記念物にも指定されているらしい。
この竹は、黄色と言うか金色の地に、緑の縦線が入っている。
良く見ると、節を堺に模様も少しずつ違っている。
確かに、珍しいのかも?
中庭全部を金明竹の林にしたら、天然記念物になるかな?
そんな事は、無いよな。
この金明竹の隣に四方竹(シホウチク)と言う断面が四角形の竹が有ったのだが、枯れてしまったのか、見当たらない。
確か、去年は有ったのだが・・・・。
小さい新芽見たいなのがあり、金明竹の葉とは明らかに違う。
これがその様に見えるのだが・・・・?
http://www.kyoto.zaq.ne.jp/dkakd107/E19.html
竹は、強いと思っていたが、手入れしないと枯れてしまうのだろうか?
これらの竹の横には、月桂樹の木、かえで、ナンテン、山茶花と狭いところに植わっていて、この季節に伐採しないと、居間に日が差さなくなる。
正式な手入れの方法を知らない私は、ばっさり皆丸坊主にしてしまった。
親父は、
「明るくなった。」と言ってはいたが、苦笑いをしていた様な・・・?
まぁー良しとしよう。と一人納得。
結構、汗かいてしまった。
花田屋 様
昨年、旅行先の上海か蘇州で金色の竹を見ました。
中国でも非常に珍しいものだそうで、縁起物として大切にされているそうです。
尤も、小生の旅行はどこに行っても温泉と流動食があればOKの口ですから、観光については国内外を問わずおおよそですので念のため・・。
しかしそれでも、金明竹と四方竹の庭を造ったら、街道の名所になるかも。
「花田屋竹林」なんて名前にして入場料¥200。
一日30人の来場で250日稼動、年間150万円の入場料収入!
たばこの値上げと一緒だ。
「とらぬ狸の皮算用」・・と言うことですね。
三歳からの同級生様
良いですね。入場料200-。年間150万円。魅力ですね。
猫の額ほどの竹林では、魅力は無いですね。
珍しいと言っても、父親が親戚から貰って来たものですので、あっちこっちには、ある様な?
確かに、ここの街道に雰囲気を壊さない次の名所を作る事も大事だと思います。
花田屋 様
だめだめ、そんな弱気なことじゃ!
小生が中国で見た竹林も、一坪弱で、但し「これがあの○○竹!」
みたいな仰々しい説明に+ライトアップで希少価値をアピールしておりました。
街道の名所を仕掛けよう!
三歳からの同級生様
了解です。強気で行きます。
とにかく、観光客を呼び込む対策が必要なのです。
もちろん、来られた時の種々の対策も必要ですが・・。
色々と仕掛けを模索しなければいけません。
頑張ります。