6月242022

USBメモリーは出てきたが・・・。

今日(6/24)は、昨晩から強い風が吹き続け、日中は曇りがちの天気で、お昼過ぎに、強い雨の時間が有りました。しかし、短時間で、梅雨の雨と言う感じでは無かったですが・・・・。
夕方から、再び強い雨が雷を伴って襲ってきた感じです。







今日の島根県のコロナ新規陽性者は、出雲市73名、松江市38名、浜田市4名、安来市4名、江津市4名、益田市1名、大田市1名の合計125名だった様です。

新聞記事

2日続けての120台です。
出雲市の飲食店でのクラスターがあった様です。
記事上にはありませんが、出雲地区では17日以降のクラスターで、130名規模の大クラスターになっている様です。
江津市の4名の内、3名は過去の陽性者の関連の様です。1名は、経緯不明となっています。





防犯メールが入って来ました。
「子どもの見守り活動にご協力ください
最近、全国的に「子どもを334人誘拐する」旨のメールやホームページへの書き込みが発生しています。
また、県内では、子どもに対する声かけ・つきまとい事案が跡を絶ちません。
地域の絆で子どもたちの安全・安心を守るため、引き続き登下校時間帯の通学路や公園等、子どもが犯罪被害に遭いやすい場所での警戒活動にご協力をお願いします。」と。

愉快犯の仕業とは思いますが、迷惑な話です。
「県内でも、子どもに対する声かけ・つきまとい事案が跡を絶ちません」とは、困ったものです。





尼崎市の委託業者が全市民約46万人の個人情報が入ったUSBメモリーを事務作業の終了後も、本来消去すべきデータをメモリーに残したままカバンに入れ、飲食店で酒を飲んだ後、路上で寝込んでしまい、その過程でカバンを紛失していた。と。

新聞記事

記者会見で、状況の詳細が明らかになり、市の対応、業者の対応共に、甘いところが露呈された様です。



更に・・・。

新聞記事 

パスワードの桁数を会見で言ってしまう等、認識不足も甚だしい。



USBメモリーは、紛失した社員と署員が同市内のマンションの敷地内でかばんを発見した。と。

新聞記事

酔っぱらって、マンションの敷地に入り、かばんを手放したという事でしょうか?
しかし、そのかばんを誰かが、持ち去った形跡が無いようで、無事に出て来て良かったです。


しかし、「出てきたから良かった。」とは決して言えないです。
通常から、この様なデーターの受け渡しがされていたものと思われます。

USBメモリーには、全市民の氏名、住所のほか、住民税の情報、生活保護受給世帯や児童手当受給世帯の口座情報などが含まれていて、大阪府吹田市にあるコールセンターでのデータ移管作業のために持ち出した様です。

コールセンターは、何をする所かは不明ですが、上記の全てのデーターが必要だったのでしょうか?
何となく、担当者間での受け渡しだったのではないかと?
元々のデーター管理から疑いたくなります。

更には、データー持ち出しのルールは、明確にされていたのでしょうか?


官庁系は、先日のフロッピー事件といい、今回の事件にしろ、データーの扱いが、全く出来ていない事が露呈された形となりました。
尼崎市長は、会見で職員の再教育等を上げていましたが、その前にシステムの再構築及びルールの再構築が必要です。
国が、立ち上げたDXの組織が流石と言われる時期は、まだまだ遠い様です。

コメントはまだありません。

トラックバック URI | コメント RSS

コメント