2月172023

“ずわい”と”ベニズワイ”

今日(2/17)は、曇りがちでしたが、気温は12℃を超える温かい1日となりました。

久しぶりに、夕方江の川沿いに山間部の介護施設に向かいました。
道中で、梅らしき花を見て、「あら春が・・。」と思っていると、山間部に入るにしたがい、杉らしき針葉樹が、真茶色となって、「花粉飛ばしてまっせ!」と言いたげに、ふさふさ状態でした。
目的の施設に到着して車を降りると、すぐに目に痒み、鼻づまりを感じました。
山間部は、花粉の本番が既に来ていた様です。






今日の島根県のコロナ新規陽性者は、松江保健所管内46名、雲南保健所管内38名、出雲保健所管内59名、県央保健所管内6名、浜田保健所管内15名、益田保健所管内13名、隠岐保健所管内2名、陽性者登録センター13名の合計192名だった様です。
雲南保健所管内の高齢者福祉施設8名、出雲保健所管内の学校の部活動5名の2件のクラスターが発生した様です。
浜田保健所管内15名の内訳は、浜田市10名、江津市5名だった様です。







 農林水産省は、ずわいがにとベニズワイガニの商品名を取り違えて販売したとして、スーパー大手の西友に対し、食品表示法に基づき表示の是正と再発防止などを指示した。と。

新聞記事

あらら。
この間違いは、信じられない限りです。

“ベニズワイガニ”を”ずわいがに”と表示して359パック、”ずわいがに”を”ベニズワイガニ”と表示して50パックを販売した。と。

発覚した経緯が不明ですが、お客からのクレームで発覚したのでしょうか?
それとも、西友の店員が気が付いたのでしょうか?
記事では、トータル400パック程度が販売された様ですので、お客のクレームではないかと?

大変、お粗末な話です。
生でも、ボイルされていても、明らかに違います。店員がすぐに気付くレベルだと思うのですが・・・・。
“ベニズワイガニ”と”ずわいがに”は、明らかに違いが有り、それほど難しい区別では無いと思うのですが・・・・?

記事にある「西友によると、商品名は誤っていたが、価格は適正に表示していた。」とは、意味不明です。
“ずわいがに”に、”ベニズワイガニ”と表示をして、価格は”ずわいがに”の価格になっていたと言う事か?少々不思議な現象です。

最近は、葉ものにしても、魚にしても、ハウス栽培や養殖で、旬が判らなくなっています。
カニは、今のところ養殖物は無いですし、捕れる時期が制限されていますので、正しい時期に正しい味が味わえる物です。
カニは、少々お高いですので、いつもいつも食卓に並ぶものでは無いと思いますが、正しい味を正しい表示で食してほしいと思います。



宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日、種子島宇宙センターから、次世代大型ロケット「H3」初号機発射を試みたが、打ち上がらなかった。と。

新聞記事

残念ですね。

記事上では、「H2Aに比べ、打ち上げ費用や組み立て期間を半減することで、安く迅速な衛星打ち上げが可能であることをアピールし、日本の宇宙ビジネスを拡大する役割を担っていたが、初号機からつまずいた格好だ。」と。

本体に異常が発生した訳では無く、大事故となる前に、制御装置が異常を検知し、発射をストップ出来た事は、正常動作と考えると、次へのチャンスが広がった事になったと解釈して、技術者に声援を送りたいと思います。

アメリカでは、過去に発射失敗をどれだけ経験しているか・・。
それを考えると、大変な技術開発で、JAXAのミスは、どれだけ少ないか・・・。

是非、将来の宇宙戦略を勝ち抜くためにも、頑張ってほしいと思います。

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