3月172023

せがれ10期 卒業発表

今日(3/17)は、朝から曇りがちで、夕方からはパラパラした様です。
日中の気温は、13℃程度と、少々寒さも感じました。






今日の島根県のコロナ新規陽性者は、松江保健所管内20名、雲南保健所管内2名、出雲保健所管内38名、浜田保健所管内1名、益田保健所管内2名、隠岐保健所管内3名、陽性者登録センター2名の合計68名だった様です。
クラスターの発生は、無かった様です。
浜田保健所管内1名の内訳は、浜田市1名、江津市0名だった様です。







午後から、日本海信用金庫主催のせがれ塾第10期生の卒業発表および終了証書の授与式が行われました。

まずは、卒業発表として「10年後の自社の姿」を発表頂きました。



卒業発表は、私の担当で、上記のテーマを与え、出来れば中期経営計画を作成し、売り上げ等の目標をについてプレゼンしていただきました。

今期は、コロナ等の影響をもろに受けて、受講がままならず、発表の意図が十分に伝わっていないかった人もいたものの、しっかり10年後の姿を描き、その為の現状の課題、対策等を明確に発表していただいた方もあり、良い発表会となりました。

その後、終了証書授与式。




最後に、受講生、講師、日本海信金役員の方々での記念撮影。




その後、会場を近所のホテルに移し、懇親会が開催されました。

席上、受講生の感想が発表され、「カリキュラムに東京卒業旅行が計画されていましたが、実施されなかった事が残念」との話があり、大きい拍手となり、近々実施する方向となりそうです。

従来、卒業旅行は、私の担当で、私の古巣の工場及びビックサイトを視察するコースで実施していたのですが、参加者の主目的は、夜の食事等での懇親にある様な感じではありますが、それもせがれ塾生の連携を強め為に重要かと思いますので、一肌脱がないといけない様です。
そこはさて置き、10期生の皆さんの会社が、スムーズに会社継承がなされ、増々発展される事を期待します。





21年東京大会をはじめ、パラリンピックの車いすテニス男子で4個の金メダルを獲得した国枝慎吾さんへの国民栄誉賞表彰式が、首相官邸で行われた。と。

新聞記事

素晴らしい実績で、国民栄誉賞に相応しい人かと思います。
更には、色々な原因で、手足等を失われた人等に、大変な勇気を与えられた事と思います。

テニスは、一般の部でも、男女の賞金を一律にしたㇼ、車いすテニスをメジャーな物にしたのも早かった感じがします。
他のスポーツも、テニス同様にパラスポーツとして認知される事を期待します。

2件のコメントがあります。

2 件のコメントがあります。

  1. 三歳からの同級生 2023/03/18 10:20:24

    花田屋 様

    せがれ塾10期の卒業発表会、おめでとうございます。

    卒業発表として「10年後の自社の姿」のプレゼン、大切ですね。

    時代の流れが想像を超えた速さで、中長期の計画が極めて立てにくい現在ですが、行き当たりばったりの目の前の課題解決だけに走らないためにも、経営者はしっかりと期間目標と現実のギャップを認識し、課題解決の実行を進捗管理しながら進んでいくことが、時代の変化に対応し生き残っていくことに直結します。

    これだけの取り組みを真摯にしているんですから、東京への卒業旅行が環境を変えた懇親会であろうと、是非是非。

    上京中は忙しいでしょうが、時間取って下さいね。
    久々の一献、楽しみにしています。

    国枝選手の国民栄誉賞受賞、おめでとうございます。
    パラスポーツに今のように注目が集まるはるか以前から、全力で取り組み前人未到の実績を積んできた姿に、敬意を表したい。

    チームや周りの環境に感謝する彼のインタビューを昨日観ました。
    我々が39歳の時にあれだけのことが出来たか、あれだけ自分の言葉でしっかりと伝えられたか、と思いながら、改めてファンになりそうです。

  2. 花田屋 2023/03/18 12:31:22

    三歳からの同級生様

    >行き当たりばったりの目の前の課題解決だけに走らないためにも、・・・・。

    そうなんですよね。
    小企業、零細企業の方は、「明日も見えないのに、中計なんて・・・。」と言われる方もいますが、それは昔の話です。
    従業員のモチベーションアップの為にも、しっかり将来を見据えてほしいと思っています。

    >東京への卒業旅行が環境を変えた懇親会であろうと、是非是非

    何とか、実現の方向で頑張ります。

    >チームや周りの環境に感謝する彼のインタビューを昨日観ました。

    素晴らしかったですね。
    名プレイヤーは、皆さん素晴らしいです。

トラックバック URI | コメント RSS

コメント