5月062023

抗生物質生産菌

今日(5/6)は、午前中は曇りがちで、昨日の強風が少し残っていましたが、午後からは予報通り雨が降り始めました。
時折、結構強い雨脚の時間帯も・・・。
この雨が、北上し、昨日地震の有った石川県方面にも広がるとの事で、これ以上被害が広がらない事を祈ります。






温暖な海に生息するガンガゼウニは食用に適さず、海藻類を食い荒らすため海の邪魔者扱いされている。
愛媛県愛南町は、特産のブロッコリーやかんきつの廃棄部分を食べさせ、食用に育てた「ウニッコリー」を売り出した。と。

新聞記事

記事に有る「私のような痛風持ちにも優しい」とアピールするの根拠が不明ですが・・・。

記事には、味が淡泊な課題があるといい、最近は海藻のヒロメを食べさせ、ウニらしい濃厚な味に仕上げる実験を始めた。とある事から、一般的に流通しているウニに比較して、まだまだと言う事かな?
新たなチャレンジは、素晴らしいと思います。

確か、ウニにキャベツ等を食べさせているところも有ったと記憶しているのですが、そこは陸上養殖だった様な?
今回の実験は、「籠にガンガゼウニと餌を入れ、1カ月ほど海に沈めると、身が詰まったウニに成長する。」とありますので、まだ陸上養殖にはなっていないのかな?

この辺りの海にも、ガンガゼウニが大量発生しているはずですので、食すことが出来るウニに代わってくれる事を期待します。






ナマケモノの毛皮に抗生物質生産菌が潜んでいる可能性があると、中米コスタリカの研究チームが発表した。と。

新聞記事

抗生物質生産菌とは、初めて聞いた言葉です。
近年深刻化している抗生物質が効かない「スーパー耐性菌」の問題に光をもたらすかもしれないと、研究者らは期待を寄せている。と。
感染症等には、効く薬の無い物があるのは知ってはいますが、それらの感染症等に効果のある物が発見される事を期待します。

ナマケモノは、 英語名でも”Sloth”で、「怠惰、怠けること」と訳される単語の様です。
ナマケモノは驚くほど感染症に耐性がある様で、それか抗生物質生産菌が有るとされる理由で、人間にも使用可能の物質が出来た時には、”ナマケモノ”は、名称変更する必要が出てくるかもしれませんね。
しかし、この抗生物質生産菌がある事で、ナマケモノでいられるのかもしれませんが・・・。

是非、名前を変更するぐらいの有用な抗生物質が作られる事を期待します。

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