8月252023

ウォータースライダー事故

今日(8/25)は、時折日差しもありましたが、県内のあちこちでゲリラ豪的な雨が降った様で、警報が出た地域もあった様ですが、この辺りはパラパラ程度でした。

ここ数日間は、毎日傘マークが付く天気予報で、毎日残暑が厳しいですが、徐々に秋が迫っている様にも感じます。

27日の夕方に、自治会内の4年ぶりのBBQ等の納涼大会を実施予定で、数日前まで傘マークだったのですが、そのマークが消え、晴れマークに変わりました。
行事担当としての天気男の本領発揮と言う所でしょうか?
暑すぎるのも困りますが、ほどほどの暑さであってほしいと思います。






近所で、悲しい事故が発生した様です。
島根県邑南町のレジャー施設で、ウォータースライダーで遊んでいた男子児童が、別の児童と衝突し、意識不明の重体で病院に運ばれた事故で、この児童の死亡が確認されたということです。と。
ご冥福をお祈りいたします。
また、衝突した少年の心が心配です。

BSSニュース

ここは、私の住む江津市から1時間ぐらい(行った事が無いので少々自信無し)山間部に入った所にあるスキー場です。

おそらく、スキー所の斜面に全長25メートル幅1メートルでビニールシートを敷き、坂の上から水を流して滑るものだった様です。

これを公園施設管理の遊具の様で、管理会社が謝罪していました。
更に、公民館事業だった事で邑南町長が謝罪をしていました。


記事から見ると、運営時施設管理者の職員はいなかった様で、地区の公民館事業で施設を訪れていて、当日の催しには施設のスタッフとは別に、見守りスタッフ8人が付き添っていて、ウォータースライダーには1人の見守りスタッフが付いていました。と。

と言う事は、来場者が勝手に遊んでください。と言う施設だったのでしょうか?

記事上の写真を見る限り、この25Mのウオータースライダーは、、土の地面に少し穴を掘ってビニールシートを引き詰めたものですから、地面の整地がどうだったのか、流す水の勢い等がどの程度だったのか?等を理解せずに、1名の見守りスタッフで十分だったのでしょうか?


田舎の遊戯施設は、都会の様な立派な物は作れません。
夏休みでも、遊んでいた子は5人程度の事ですから、都会にあるウォータースライダーを真似た簡易型の物の手作りだったと思います。
手作りゆえのトラブルだったのか?稀に発生する要因だったのかも知れませんが、稀の要因でも事故は発生させてはなりません。

もう一つ気になるのが、事故発生が平日の日中ですので、この地域は共稼ぎがほとんどの地域ですので、公民館事業での付き添いは、その地域の高齢者だったのでは無いかと?

その高齢者が悪いとは言えませんが、適切な対応だったのでしょうか?
「子どもが水遊び中に泣いていたため木の下で休ませていたところ、しばらくして様子を見に行ったら意識・呼吸がない。」
しばらくが、どのくらいの時間だのかは判りませんが、その後ドクターヘリを手配ですが、相当時間が経過している様に感じます。

詳細の状況は判りませんが、一時的にでも離れて良かったのでしょうか?
あるいは頭を打ったかどうかの確認をして、頭を打っている様であれば、すぐに救急車手配が必要だったのでは無いかと思います。

室内遊びならともかく、広い公園で子供たちが走り回っている状況で、もし高齢者で対応出来たのでしょうか?
公民館で、高齢者と子供の交流事業としてのイベントを良く見かけます。
良い事とは思いますが、この事例をベースに対応できるもの、対応できないものをしっかり見極め開催すべきかと思います。

 

 



甲子園優勝で、慶応高校の凱旋インタビュー等があった様ですが、ある報道番組では、あの有名人の息子のインタビュー映像、父親のコメントを1番に紹介。
その後、空き時間で他の選手のインタビューを放映していました。
同様に、他の報道各社も、この息子を追っかけている様に感じます。

まだまだ2年生で、今年は控えでありながら数打席に立ちメンバーの一員として頑張った姿は評価しますが、残念ながら優勝へのプロセスへの貢献度は、それほどでは無いと判断します。
勿論、試合だけでは無く、ベンチ内での動き、その他での貢献はあるかもしれませんが、そこは見えていませんので何とも言えませんが・・・。

残念ながら父親は、コンプライアンス違反者で、一般的には脱落者です。
まだまだ、過去での収入の範囲で生計を立てておられる様で、誰から汗水流し真剣に人生を生きている様には見えず、再スタートを切ったとは認められないと思っています。
私が、知らないだけで、色々な貢献をされているのであれば、すぐにこの発言は取り消します。


本人のニュースならともかく、息子は父親とは関係なく慶応高校野球部の一員として戦った訳ですから、野球部の一員としてインタビューだけで良いのでは無いかと思います。
「お父さんからのアドバイスは?」なんて質問も飛んでいた様です。
こんなコメントは不要ですし、父親のコメントも不要です。

一般の家庭であれば、一度堕落した人は、残念ながら大変な人生を送っておられ、世間から認められるためには、相当な努力が必要だと思います。
「一度、罪を犯しても、すぐ立ち直れるんだ。」と子供たちが勘違いする事はよろしく無いと思います。
報道の自由は、あるのかもしれませんが、節度ある取材体制は必要ではないかと思いますが・・・。
大手報道機関も、ゴシック専門機関も同じで良いのでしょうか?

インタビューは、この息子では無く、キャプテン、先頭打者ホームランの彼、先発ピッチャー他のヒーローの声を多く聞きたいと思いました。

勿論、私個人の意見ですので、違うと思われる方もおられるとは思いますが・・・。





夕方のローカルニュースで、良い報道がなされていました。
以前も紹介しましたが、WBCの清水コーチの話題です。

浜田市からの委託で、浜田市の野球を盛り上げの協力を行っておられます。
間違いなく、浜田市の委託料より、TV解説や講演会を行っていた方が、収入は断然高いと思いますが・・・。(他人の懐状況を詮索してはいけませんが・・。)
彼は、浜田市出身で、我が母校浜田高校野球部出身です。

今日のニュースの話題は、市内の中学の野球部の選手たちとの合同練習会の様子です。
その中で「大谷翔平は、めちゃくちゃかっこいいよ。野球が上手くなればみんなかっこよく見える様になる。その為には練習をしなければいけない。でも面白くない練習では駄目だ。」と。

ニュースの中では、バックネットに空ペットボトルをぶら下げ、そのペットボトルにボールを当てる練習する場面がありました。(投げる距離は、判りませんでした。)
参加メンバー50名ぐらいで、当てたのは1人との事で、相当遠い距離だったのでは無いかと?
その1人に、清水コーチ自ら、拍手しながら近づいて握手していました。
握手された選手は、とても嬉しそうでした。

選手がインタビューで
「何が、楽しかったですか?」
「当てる事は出来なかったのですが、ペットボトル当てが楽しかったです。」と。
おそらく、この選手は、自主練習で、同じ練習を繰り返すでしょうね。
その結果、投げる筋力が付き、かつコントロールが良くなるのだと思います。

また、もう1人は、
「清水コーチの話で参考になったのは?」
「試合では、100%で戦うのではなく、80%で戦うのが良い。その為に100%のレベルを上げれば、80%も凄いプレイになる。」と。

素晴らしい指導です。
全日本のコーチですから、中学生相手ではなかなか伝わらない事もあるとは思いますが、全力で向き合っている姿は、中学生に何かを与えたものと思います。

同じ日に、元プロ野球選手の話題がありましたので、ついつい対比の様に書いてしまいました。

コメントはまだありません。

トラックバック URI | コメント RSS

コメント