3月152024

せがれ塾2回目

今日(3/15)は、朝から日差したっぷりで、コートも無し、上着の下のベストをも脱いでも、寒さを感じない1日となりました。
気温は、16℃に迫るものになりました。





午後から、日本海信用金庫のせがれ塾の為に浜田市に出かけました。
業務改善の講義と、PDCAを手法を掴んでもらう為に、前回の時に実施した改善前のデーター等を用いて、問題点を特性要因図にて絞り込み。



その後、事務局で準備したいくつかの物品を使い対策を実施した後、データーを採取しました。

 

対策前のデーター 
平均値 -27mm 標準偏差549.2mm
改善後データー(3チームで最も良かったチーム分)
平均値  22mm 標準偏差87.6mm

青いグラフ 対策前のデーター
赤いグラフ 対策後のデーター
黒い線は、規定値の±100mm

改善後のデーターは、ほとんどが規定値の中に入っており、ある程度改善が成功したと言えます。
明らかな改善が出来たと言える結果となりました。

青いグラフのデーターでも平均値が-27mmと平均値で見ると規定値内に入っていますが、バラつきが大きく問題ありと判断出来ます。
よって、平均値だけで評価すると間違いが発生する可能性がある事も伝えました。


通常3時間×2回で実施する内容を1回の講義で実施した為、結構ドタバタでしたが、業務改善を体感して頂けたと思います。
更には、途中で実施した特性要因図の実習では、コミュニケーションの重要性も体感して頂けたと思います。






65歳以上の高齢者らを対象に2024年度から始まる新型コロナウイルスワクチンの定期接種を巡り、厚生労働省は、自己負担額が7000円程度になるよう費用を助成する。と。

新聞記事

これから、春、秋の2回になる様です。
インフルエンザが年1回で、高齢者は1500円に対して高いですね。
どうするかな?

私は 、2月に接種していますので、春の部はパスしても良いのかな?と思っています。
秋の部は、その時の感染者情報等を見て判断したいと思います。

 



 

公正取引委員会は、下請け事業者などからの価格転嫁要請に応じず、取引価格を据え置いたとしてダイハツ工業など10社の社名を公表した。と。

新聞記事

公表した社名はイオンディライト、SBSフレック、京セラ、西濃運輸、ソーシン、ダイハツ工業、東邦薬品、日本梱包運輸倉庫、PALTAC、三菱ふそうトラック・バス。

その他、噂で聞く企業も有りますが・・・。

ダイハツは、踏んだり蹴ったり・・・。
車業界が3社、物流業界3社と最も多く、多岐の業界にこの傾向がある様です。
各社の調達担当者が、CDする事が自分の仕事とそこだけを頑張っている人もいるかと・・。
その上司が、どのような指導をしているかは不明ですが、どうかすると会社TOPの考えがそのまま行動に繋がっているかも?

会社によっては、下請け会社に自社の従業員と同様の教育を行い、業務改善教育として、コストダウンをさせて、その分は、価格を叩く様な事を行っていると聞きます。
その際、その利益分を親会社、下請け会社で折半していれば、その効果と言えますが、そのCD分については、発注金額を下げていれば、間違った教育とも言えます。

勿論、海外との競争に勝つためには、CD等を含む業務改善は、当然必要なのですが・・。

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