5月012024

ウナギ 完全養殖に向けて

今日(5/1)は、冷たい風が吹き、時々バラバラする時間帯も有り、クールビズ初日にはならない天気でした。

午前中、市内某企業の研修で出かけたのですが、長袖ワイシャツでネクタイを締めて出かけました。





以前、近所で、近大がウナギの養殖を始めるらしいとの報告しました。
ただし、その時は、卵からの養殖と言う方、稚魚を捕ってきて養殖と言う方等と色々とおられたのですが、今朝新聞に詳細が掲載されました。



この記事によると、生殖機能が発達していない個体を飼育し、卵を産めるようになる過程で、光量や水温を一定に保てる事で、トンネル内が選ばれた様です。

今回の調査で、生殖機能の発達の要因が判れば、自然界に近い環境で産卵させる事が出来、良質な卵の採取に繋がる。と。

残念ながら、食べられるウナギの養殖では無く、人口孵化をさせる為の研究段階の様です。
先日、取り上げた時は、近所住民に、成長したウナギの「おすそ分けがあれば・・。」なんて、甘い考えでしたが、残念です。

しかし、ここでの実験で大きな成果か得られ、近い将来、完全養殖が可能となる事を期待します。

 





もう一つ、新聞から江津市の話題です。
島根県が建設する経営団地に、子育て支援住宅4戸を設ける。と。



少子高齢化対策としての対応の様です。

子育てしやすい住居を提供される事は、良い事と思いますが、僅か4戸。
どうやって、入居者を決めるのでしょうか?
また、子どもが、ある一定の年齢になると退去命令が出るのでしょうか?

色々と不明な点がありますが、良い成果が出て、更に増える事を期待します。

2件のコメントがあります。

2 件のコメントがあります。

  1. 三歳からの同級生 2024/05/02 7:20:45

    花田屋 様

    トンネル鰻のおすそ分けは早とちりだったようですが、極めて本質的な、養殖に向かっての実証実験ですから、これは期待が持てますね。

    近畿大学、期待できますね。
    食の自給はニッポンの大きな課題ですから、他の研究機関や民間も農水産で頑張って欲しいです。

    国も大所高所からしっかり俯瞰して、思い切った予算措置を考えなきゃ。いつまでも補助金のばら撒き政策じゃもう駄目だと、補選の結果が語ってますよ。

    子育て支援の県営住宅ですか。
    良い事だと思いますが、この住宅の入居にあたってのセレクションはしっかりやって欲しいですね。

    地域に貢献出来る、成果を出せる、そんなプランをしっかり持っている若い人を支援して、お互いに満足できる結果に繋げなきゃね。

  2. 花田屋 2024/05/02 9:10:29

    三歳からの同級生様

    >極めて本質的な、養殖に向かっての実証実験ですから、これは期待が持てますね。

    そう。期待したいです。

    >食の自給はニッポンの大きな課題ですから、他の研究機関や民間も農水産で頑張って欲しいです。

    同感です。

    >いつまでも補助金のばら撒き政策じゃもう駄目だと、・・・。

    そう思います。
    とは言っても、お金を掛ける必要のある項目が多すぎる感じもしますが・・・。

    >地域に貢献出来る、成果を出せる、そんなプランをしっかり持っている若い人を支援して、お互いに満足できる結果に繋げなきゃね。

    そう思います。
    しかし、そのセレクトは、難しいですよね。
    もう少し、その建物が増えると、良いとは思いますが、その原資が県にあるかな?
    当然、江津市だけでは無いですからね。

トラックバック URI | コメント RSS

コメント