8月142012

図書館にスタバ

今日(8/14)は、雨が降ったりやんだりで、ものすごく蒸し暑い1日でした。

大阪、京都あたりでは、ゲリラ豪雨で被害が出ている。
昨日、登山していた中学生も被害に遭い遭難。
今日になって、12人が無事に下山できて良かった。
しかし、ゲリラ豪雨が発生する時期の登山は、考えた方が良いのかも。

佐賀県武雄市図書館が、また新たな取り組みを行う。
なんと、図書館にスターバックスが入ると言うのだ。

http://mainichi.jp/select/news/20120815k0000m040016000c.html

武雄市は、市長が積極的な改革を進める市として有名になりつつある。
図書館運営も、TSUTAYAに任せる事で、経費が3分の1程度(正しい数値は記憶にないが・・。)になると以前報道されていたと思う。
ナイスアイディア。
この図書館が、どのような立地にあるのかは知らないが、コーヒーを飲みながら読書もできるらしい。
図書館に用のない方も、スタバには行く。
何かしらコミュニティーが出来る。

おいしいコーヒーが気軽にTakeout出来るスタバだからこそ、成り立つ取り組みと思える。
武雄市は、人口5万人程度の山間地域の市。
産業は、唐津、伊万里の焼き物が盛んな地域らしい。
近隣のもっとも大きいのが唐津市。唐津市は、何度か訪問しているが、びっくりするほどの都会ではない。
そんな武雄市が、図書館でこのような改革が出来、この改革がPRにも繋がっていることを学ばなければならない。

おそらく、スタバが入ることで、昔からの喫茶店は無くなる方向だとは思う。
これも、時代の流れで仕方ないことと思う。

武雄市は、市のHPもfacebookにもしたはず。(その判断が正しいかとどうかは別にして、改革の一つ)

石見地区も、斬新な新たな改革が必要ではないかと感じる。

2件のコメントがあります。

2 件のコメントがあります。

  1. 夜空の撃墜王 2012/08/15 13:08:16

    素晴らしい試みだと思います。
    図書館の機能と利用者、利用目的が極めて多様化しており、従来からある教育施設としての図書館は、現在の市民のニーズには合致しなくなっている部分もあるかと感じます。
    都市施設・市民交流施設としての新たな発想での図書館が市民の生活を様々な部分でより豊かにし、それが立地する地域の発展にも繋がる可能性も高いと感じます。
    あらゆる年齢層の方々が利用しやすい立地場所で、半日や一日でもゆっくり過ごせるような機能、さらに非日常的な空間もあれば。
    江津のような田舎でもそんな図書館に対する潜在的なニーズは高いと思います。

    江津市の大きな課題である駅前周辺の整備と図書館整備を一緒にした駅前再生計画から図書館整備が無くなり、それでも再生計画は進んでいますが、図書館整備は何処へ行ったのでしょうか。
    図書館整備をただの箱物建設とするのではなく、小さな街の「まちづくり」として小さな街に合った先進的な図書館整備に取組んでもらいたいと思うのは私だけでしょうか。

  2. 花田屋 2012/08/15 15:50:44

    夜空の撃墜王様

    出る様で出ない発想。
    普通の喫茶店では、私は良い発想とは言わなかった。
    スタバだからこそです。

    スタバのお客様への徹底したサービス力、集客力・・・・。
    更に、従業員の対応が、図書館の雰囲気も変えると思います。

    江津の図書館も変貌することを期待しています。

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