9月072012
子供の安全対策
今日(9/7)は、不安定な天気の予報だったが、朝から晴天となり日中はまだまだ暑い。
今日も朝から、浜田市の金城町に出かけ3か所にて打ち合わせ。
バタバタと動き回っていて、暑さがこたえました。
一昨日、広島駅の近郊で大学生が小学生の女の子をかばんに押し込み、タクシーで連れ去ろうとする事件が発生した。
タクシーの運転手が、トランクに入れたかばんから、声が聞こえてきたことで、最悪の事態は防ぐことが出来た。
子供は、どれだけ怖かった事か・・・。
車のトランクの中から、声を出すのもどれだけ勇気を振り絞ったことか。
とにかく、無事に保護されて良かった。
犯人は、成城大学の学生で、運転免許取得の為に広島に行っていての犯罪。
TVで見る犯人の高校時代の動画は、いたって普通の学生。わざわざ広島に行って運転免許を取得できる環境にもあり恵まれている。
その学生が、何故?
犯罪は、広島のそこそこの街中で塾帰りの小学生が狙われた。
近所のビルにナイフを突きつけられて連れ込まれたようで、どうやって今後防ぐのか・・。
位置情報発信機能付き防犯防犯ベル、ICタグによる位置検出等の防犯システム、防犯カメラ等は、各所で導入されてはいるが、全国すべての地域で導入されているわけではない。
私の母校、郷田小学校の生徒は、防犯ベルは持っていると聞いているが、位置情報配信機能は付いていないと思う。
ICタグによる位置検出のシステム、防犯カメラは、導入されていない。
登校時は、みんな揃って集団登校でかつ、地域の見守り隊(地域の方のボランティア)が監視している。
しかし、下校時は学年によって帰り時間が異なるのか、数名単位での下校になっている。
先ほども、兄弟で下校してくる子供に出会った。
勿論、子供たちは「帰りました。」と挨拶してくれる。
近所の方の見守り以外の防犯システムは、全て発生した時に早期に発見できるシステム。
やはり、犯罪者を作らない若者教育が重要になってくる気がする。
我々の子供の頃は、悪いことをすると学校の先生には殴られるは、近所のこわいおじさんには怒鳴られるはみんなで「悪いことは駄目」と徹底的に指導されていた気がする。
今は、悪いことは少々目をつぶって、良いところを伸ばす教育とかで、「子供が委縮するので怒鳴ってはいけない。」「いかなる場合も、暴力は駄目。」と・・・・。
やはり、何か間違っているような気がする。
花田屋 様
今は、悪いことは少々目をつぶって、良いところを伸ばす教育とかで、「子供が委縮するので怒鳴ってはいけない。」「いかなる場合も、暴力は駄目。」と・・・・。
やはり、何か間違っているような気がする。
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おっしゃる通り。
暴力は肯定しませんが、喧嘩は必要。
大切なのは喧嘩の治め方。
バーチャル世界の経験でわかったような気になって、社会との関わり方や対人関係が自分の中で処理できない頭でっかちの子が多いんだと思います。
ほったらかしの大人にも問題ありと思います。
教育は当然必要ですが、子供たちにはそれ以前に躾けが必要です。
「人に迷惑をかけない」「自分のことには自分で責任を持つ」
死んだ親父によく言われて育ちました。
まだ、出来ていません・・。
3歳からの同級生様
子供が、成長する段階での喧嘩は、私も必要だと思います。
過度の暴力は駄目だとは思いますが・・・。
TVからの情報が多い為か、バーチャルの世界で知っているような発言をする学生を見かけますが、それも社会に出て経験を積み上げ、自身の物になるのだと思います。
確かに、躾が少しひどいかな・・・。
躾の中に、君の父上がおっしゃっていたことも当然含みますね。