9月242012

JRタブレット無くなる

今日(9/24)は、明け方少々雨が降り、少しひんやりした過ごしやすい天気。
先ほど、夕立も。
そろそろ、ネクタイと上着の準備をしなければ・・・・。

先ほど、懐かしいような、寂しいような記事を見つけた。
JRのタブレットが無くなる事になった様だ。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120922-OYT1T00706.htm

都会の皆様には、馴染みが無いと思うが、いま流行のタブレットPCでは無くて、JRで使っているタブレットが姿を消すこととなった様だ。
これは、単線区間の通行証。

山陰本線は、ほとんどの区間が単線。
タブレットの受け渡しは、子供の頃から見慣れた光景だった。
各駅停車は、駅員と乗務員との手渡し。
特急等の通過列車の時は、列車に設置された取り込み装置で受け渡し。

安全運行をするためのアナログ的確認装置。
これで、多くの乗客の命を守ったはずだ。
今は、どうやっているのかは良く知らないが、データ処理技術が進み運行監視センターからの指示により行われていると思われる。

気にはしていなかったが、Uターン後、何度かJRに乗車したが、その光景を見る事は無かった。
山陰線は、いつごろ廃止になったのか?

鉄道マニアでは無いけれど、なんとなく寂しさを覚える。

2件のコメントがあります。

2 件のコメントがあります。

  1. 三歳からの同級生 2012/09/24 20:12:56

    花田屋 様

    この記事、多分君とおんなじ感覚(懐かしさ?)で読みました。

    通過列車はホームの端っこにある、「クルクル」回る受取り器(?)に車掌さんが放り投げて(引っ掛けて?)受け渡ししていたよね。←正確な記憶ではないかも・・。
    岩国では見たことがありませんから、40年以上前の記憶です。

    またひとつ、昭和が遠くなりました。

  2. 花田屋 2012/09/24 20:18:17

    三歳からの同級生様

    そうだね。山陽本線は、複線だから無かったでしょうね。

    そうそう、ばねを伸ばしたみたいな受け取り機。初めは「何するものぞぉ」と思ったような・・・。

    火力発電所の中で、アナログ的な事をどんどん無くしていた私ですが、アナログの懐かしさを感じます。

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