10月282012

災害時の情報伝達

今日(10/28)は、昨晩の雨が回復せずに、時々雨の降るどんよりした1日でした。
この雨で、週明けから益々気温が下がる予報。
「秋深し、・・・・」が似合う季節です。

「政府は、住民に防災情報を迅速、確実に伝達するため、自治体の避難指示や全国瞬時警報システム(Jアラート)の情報などを携帯電話やケーブルテレビなどに自動配信するシステムづくりを推進する方針を固めた。」との事。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121027-OYT1T01195.htm?from=rss&ref=rssad

これは、東北大震災を受けての事。
行政は、「いつ発生するシステムにはお金が掛けられない。」との姿勢が強かったが、これで少しは進むこととなる。
サラリーマン時代に、災害時の誘導等の特許を数件出願し、4件ぐらい特許認定を受け、某市の災害担当とか、通信会社とかと打ち合わせしたことがある。
某市は、災害時に情報提供できるシステムは、必要と感じているが防災無線が精いっぱい。
通信会社は、国からの指示等が無いと、NTT法で、全国で同程度のシステムを提供を求められていて、コスト的に対応できない。 等の回答。

その当時は、「当然」と思った。

しかし、携帯電話等のモバイル端末が普及した今、色々な対策がとれるようになった。
是非、個人へ情報が伝わる事を最優先に考えてもらいたいものである。
東北大震災の時のように、アンテナが破壊された場合も、最低限の対応が出来る考慮が必要と思う。

いくら費用を掛けても、100点になる事は無いと思うが、極力最善のシステムを構築してもらいたいと思う。

今日、日本シリーズ第2戦。
長野の先頭打者ホームランのみ。
沢村のナイスピッチング。
9回表の2アウト、1,3塁は、少々しびれたが・・・・。
これで2勝0敗。

コメントはまだありません。

トラックバック URI | コメント RSS

コメント